2023年6月28日水曜日

BMW 435i クーペ(F32)にパワーエアコンプラスを注入

2023/06/28 BMW 435i クーペ(F32)にパワーエアコンプラスを注入してみた。

なんとなく効きが悪い感じのする435iクーペのエアコン。


定番のエアコンオイルであるWAKO'Sパワーエアコンプラスを注入してみた。
PAC series パワーエアコン - 新製品・おすすめ製品 | WAKO'S - 株式会社和光ケミカル



低圧のコネクタはエンジンの右奥のほうにあった。黒いキャップを取り外す。



やりにくいけどギリギリ作業できるスペースがあった。

エアコンMAXで作業。



パワーエアコンプラスをしっかり装着してから、低圧コネクタにホースを装着。
パワーエアコンプラスを緩め側に回してシュッと音がしたらホース内のエア抜き完了。
パワーエアコンプラスの缶に穴を開けるべくネジを回す。穴が開くと圧力が一瞬跳ね上がる。瞬時に缶が冷たくなる。
1分くらいで缶の中身が注入されて常温に戻る。(このくらいのガス量なら缶を逆さにして注入しても問題はないらしい。)



ガス圧は外気温28℃で約0.2MPaだから正常範囲内、じゃないなあ?
そこらへんはよくわからないのでガスを注入したりはしないでおこう(^-^;)

そして今回、なんと温度計が見当たらなかったので温度測定はできなかったw
まあ、明らかに出てくる風の温度が下がった気はしたw

まとめ。エアコンの温度低下と燃費向上が見込める定番整備。特に悪い効果はないと思うのでおすすめ。

2023年6月27日火曜日

BMW 435i クーペ(F32)のコーディング

2023/06/25 BMW 435i クーペ(F32)のコーディングをやってみた。

BMWはコーディングと言ってECUの書き換えが手軽にできるようなのでやってみた。


購入したのはVeepeak OBDCheck BLE+というBluetoothアダプタ。
メルカリで4,400円だった(^^)



これをOBD端子に取り付ければ準備完了。
この車両はとてもアクセスしやすい位置にOBD端子があってよかった。



コーディングに必要なAndroidアプリ、BimmerCode full version (BimmerCode for BMW and MINI)を6,700円で購入。高いがその価値は高い。
エンジンは掛けた状態で、アプリからアダプタに接続。車両選択をすれば接続完了!
なおデモモードを使用すると事前にどこになんの項目があるかを知ることができて便利。



かなり色々な設定項目があった。こんなことまで設定できるのか!見ているだけで面白い。もはや圧巻レベル。

俺の変更した項目は以下の通り。
・運転席ドアオープン時にiDrive自動シャットダウンを有効化
・バック時のオートミラーチルト角度を30%に
・デイライトモードを有効化
・アイドリングストップの前回設定の記憶を有効化
・エンジンスタート後の初回シートベルトリマインダー無効化
・ヘッドライトウォッシャー無効化
・イージーエントリーシートムーブメントを有効化



コーディングするときはこんな警告が出てビビる。
またECU再起動時に警告が出たり現在時刻がリセットされたりしたので注意。

まとめ。こんなふうに個人でECUの設定を変更できるとは!BMW面白い。

2023年6月26日月曜日

BMW 435i クーペ(F32)のブレーキローターを塗装

2023/06/25 BMW 435i クーペ(F32)のブレーキローターを塗装してみた。


中古車屋で車両を見たときから気になっていたブレーキローターの錆。ボディは概ねきれいなのにここだけサビサビなのは嫌なので塗装することにした。



車庫に入れてみたけど、やっぱでかいな(^-^;) 幅はBRZより50mm大きいだけのはずだがそれ以上に大きく感じた。
あと車両が重いからジャッキアップするときの力もすごく要った。



BMWはホイールがナットではなくボルトで固定されていることはまーさんガレージの動画で知っていたが、実際に見てみると感動した。
しかも純正のロックボルトで車内に当たり前のようにアダプターの保管スペースが有り驚いた。



耐熱塗料のシルバーは持ってなかったのでホームセンターで買ってきた。
キャリパーとローターを外すのは面倒なので、養生してスプレーしようかと思ったけど盛大にやらかしそうな悪寒しかしなかったので、



刷毛塗り塗装したw 耐熱塗料なんでヒートガンで焼き付け。



完成!近くで見ちゃだめ!な仕上がりだけど、サビサビよりははるかにマシになった(^o^)/

人生初の外車かつAT車、BMW 435i クーペ Mスポーツ(F32)に乗り換え

2023/06/24 人生初の外車かつAT車、BMW 435i クーペ Mスポーツ(F32)に乗り換えた。

今までMT車しか乗ってこなかった俺。車選びはいつもMT縛りだった。しかし、その縛りが車種の選択肢を狭め人生損してるんじゃないかと最近ようやく気づいた(^-^;)
乗り換えるに当たっての条件は、
・BRZ並かそれ以上に速そうな車
・禁煙車で修復歴なし
・ACC(アダプティブクルーズコントロール)搭載
・車中泊可能
・安い


というわけで新しい相棒として選んだのは2015年式BMW 435i クーペ Mスポーツ。日本ではAT車しか販売されていない車種。人生初AT車かつ初外車でもある。神奈川県の輸入車専門中古車販売店で購入した。もちろん格安(^^)



そんなわけで過去最高に楽しんでカスタムしまくったBRZを手放す時が来た(T-T) 俺がオーナーとなってから約8年、8万キロの走行。たくさんの思い出をありがとうBRZ



外車とはいえ中古車なので、今まで通り普通に購入できた。新車だとヤナセとか怖くて入れないよ(´・ω・`)
外車は壊れそうなイメージがあったので2年保証に入っておいた。めちゃ高いが。
納車時にもらった車検証が小さくなりICチップ搭載になってて時代を感じた。



かっけえ!岐阜への帰り道、談合坂SAで思わずひとり撮影会を開催してしまった。
ホイールはまさかの19インチ。タイヤが高そうだ(^-^;)
ヘッドライトはHIDで、灯火類は電球が多い。できればLEDに替えたいところ。



リアもほれぼれするかっこよさ。
リアのナンバー灯はLEDだけど、ブレーキやウインカーなどは電球だった。



車内はこんな感じ。電動シートヒーター付き本革シートをはじめとことん豪華。高級車そのもの(^^)



AT車に乗るなら欲しいと思っていたACC(前車追従式オートクルーズコントロール)装備。
これでロングドライブが快適に(^^)



エアコンやオーディオなどは細かく設定できて、最近のドイツ車っぽい感じ。
ナビゲーションシステムiDriveはまだまだこれから覚えていきたい。



ガソリンは、半分を少し切ったところで入れても30L以上入ったのでこれきっと60Lタンクとかだな(^-^;)でかい。



トランクにはゴルフバッグがリアシートを倒さなくてもそのまま入ることがわかった!できないと思ってたので素直に嬉しかった。なおトランクは足をかざすと開く機能付き。贅沢すぎる。ただし閉めるときは手動。



トランクには救急キットが!噂には聞いていたが、日本とドイツの自動車に対する考え方の違いを感じた。



トランク側からレバーを引き後席を倒すとほぼフラットな荷室空間ができる。そう、これはBRZと同じ車中泊可能クーペなのだ(^o^)/



BRZより430mm全長が長いので後席は広々。ドリンクホルダーやエアコン吹き出し口、シガーソケットなどを完備し、普通に乗車可能。



サンルーフも俺史上初。特に後席からだとめっちゃ開放感が高い。



電動で開閉でき、運転中に開けておくと換気ができてよかった。窓を開けるよりも風切り音が小さくて良い感じ。あと昼間は車内が圧倒的に明るくなるが、夏場は圧倒的に温室効果が高くなりそうw



こちらが有名なBMWの3L直列6気筒ターボエンジンのN55B30A
最高出力 306ps(225kW)/5800rpm
最大トルク 40.8kg・m(400N・m)/1200~5000rpm
BRZよりも390kg重い車体を軽々と動かす強心臓だ。
実際に神奈川から岐阜まで高速道路や一般道を走ってみたが、振動が少なく排気音は静かなのにもかかわらず、めちゃ速かった。そして何よりエンジンが感動的なまでに良い。



格安中古車なのでいろいろ乗ってみてわかる不具合もあった。
・リアのブレーキローターがサビサビ
・エアコンの効きが悪い
・車内の加水分解が始まっており、一部のパーツがペトペトする
・フロントガラスのちょうどHUDのあたりに飛び石傷補修痕がある
・シートベルトのハンドオーバー機能が失敗しまくり
まあジムニーみたいに納車後の帰り道で致命的な不具合が発生するようなことはなかったので良かったw
これからぼちぼち直していこう。

まとめ。走りは最高!一昔前の高級車ライフを楽しんでいきたい。頼むぜ相棒!

2023年6月20日火曜日

Google Pixel Tabletを使ってみた!

2023/06/20 Google Pixel Tabletを使ってみた!

Google I/Oの当日に予約しておいたPixel Tabletが届いた(^o^)/
俺にとってはNexus 7、Nexus 9以来のGoogle純正タブレットだ。待ってたよぉ~


充電スピーカー ホルダー付きなので箱がめちゃでかい(^-^;)
いつものpovoとストアの割引券つき。
購入したのはHezelの256GB版。ラインアップがWifiモデルのみなのが残念。



中身はこんな感じでシンプル。



ACアダプターはまさかの丸端子。Type-Cが良かったなあ。



背面はザラザラした感触。高級感は無いな。カメラは1個であまり映りは良くない。Pixelだからカメラ最強でしょ!というわけではないので注意。



今まで使っていたSamsung Galaxy Tab S6と厚みを比べると、だいぶ分厚い(^-^;)うーん、残念。頑丈とも言うw



重量は489g。Galaxy Tab S6は426gなんでだいぶ重い。頑丈だといいなー



下部にはゴムのバンパーがあった。何用?



電源ボタン兼指紋センサーと音量ボタンは、横置きしたときの上面右方に位置しておりとても押しにくい(^-^;)指紋センサーの感度もいまいち。



無事起動!セットアップはとても簡単かつ高速だった。



ホルダーに装着!磁力がかなり強力なのが印象的。
ホルダーはスピーカーなので装着状態で音楽を再生すると結構いい音で再生できる。なおタブレットは4スピーカー。
カエルは可愛い。



ホルダー装着時もGalaxy Tab S6と比較して全高はそんなに高くならず、PCモニターの下に収まって一安心だった(^^)



純正ホルダーは横置き専用なんで、縦置きがしたい俺は今のところIKEAのスタンドを使うしか無い。そのうち純正ホルダー対応の縦置きスタンドが出ることに期待!



充電速度は10W前後。いろんなアダプターを試してもこんなもんだった。充電速度は遅いね。



Antutuベンチマークを実行!



Galaxy Tab S6(Snapdragon 855)は561,585。
Pixel Tablet(Tensor G2)が862,588であった。勝利(^^)
実際の使用感もやや高速に感じた。スクロールも一段階スムーズな感じ。



大中小Pixel勢ぞろいw

まとめ。Pixelなので購入したが、正直2019年のハイエンドモデルであるGalaxy Tab S6と比べると質感やカメラ、ソフトウエアなど処理速度以外はだいぶ見劣りする感じだった。あとセルラーモデルが欲しいところ。