2019年1月14日月曜日

棧温泉

2019/01/14 棧温泉に行ってきた。



木曽の温泉旅館 棧温泉旅館 - 桟温泉HP - http://www.kiso.ne.jp/~kakehashi.ag/

桟温泉は長野県木曽郡上松町にある温泉旅館。R19の旧道からこの赤い橋を渡ったところ位置している。旧道なんで周辺の交通量は皆無だ。
バイパスができる前は何度もこの脇を通ったことがあるはずだが不思議と訪れたことがなかった。



木曽川沿いの大変風光明媚なところにある温泉だ。



しかし旅館自体はかなり、なんとゆーか、うん、味があるね(^-^;)
しかも燃料費高騰のため露天風呂は休みになって久しいようだ。うーん、これもR19が旧道化したことによる影響だろうか。



受付で600円を支払い中へ。従業員さんは皆さん感じの良い方たちだった。
とにかくどこからでも美しい木曽川の流れを見ることのできる旅館だ(^^)
いかにも増改築を繰り返した感じの館内を浴室へと移動。



脱衣所には鍵付きロッカー完備。これは久々の貸し切り状態っぽいな!



絶景のにごり湯キター!!!(^o^)/ つか対岸の石垣の清水が凍って氷爆になってるぅぅ!すごい。
源泉の温度が13℃なので左側が加温した湯、右側が源泉の冷たい湯となっていた。
冬なので温かい湯一択(^-^;)とはいえ40℃弱くらいのぬるい湯だった。もう少し熱ければ源泉にも浸かる気になれたんだが。13℃は今日は無理w



こんな感じで注ぎ込まれる源泉は無色透明だが鉄分が多いのだろう、酸素に触れてどんどん赤くなっていく湯だ。赤い湯の花がたくさん浮遊していた。また結晶化したものも浴槽に結構付着していた。
舐めてみると予想通り金気臭がした。炭酸ぽい感じもした。
分析表によれば、単純二酸化炭素冷鉱泉、13℃、pH5.3、70.5L/分とのこと。低温ながら溶存成分が多く、良い湯だ。循環加温ありとのこと。

まとめ。絶景の名湯と言えるだろう。おすすめする。ぜひ存続して欲しい。

2019年1月6日日曜日

BRZにDazz FellowsのPREMIUM LED HEAD LAMP fn.F Type2を装着

2019/01/06 BRZにDazz FellowsのPREMIUM LED HEAD LAMP fn.F Type2を装着してみた。


憧れのLEDヘッドライト。
我がA型BRZは元々35WのHID D4Sだった。俺はこれを55WのD2S化して使ってきたが、知り合いのLEDヘッドライトの車に乗るにつけ「LED化したいなー」と思っていた。HIDをLED化する製品もあるにはあるのだが、ヘッドライトのレンズが劣化してきたこともありどうせならASSYで交換したいと思っていた。



今まで使っていたクリスタルアイLEDライトバー ヘッドライト V3はこんな感じでレンズの小さなひび割れ?や、表面の剥離が激しい。点灯状況など機能的には全く問題はないが、いかんせん美しくない(^-^;)こりゃさすがに交換時期でしょ。


そこへ、2018年末、こんな新製品の情報が飛び込んできた!



ヘッドランプ 86/BRZ タイプ2 流れるウインカー | TOYOTA,86,ヘッドランプ | Dazz Fellows - https://dazzfellows.com/shopdetail/000000000117/
まだ大手通販サイトで販売開始していなかったので公式通販で購入。Dazz Fellowsって木曽川町にあるのね。うちの近所の会社だった。

年末年始の休業中に注文したので届いたのは年明け。箱はかなり巨大。 なんかケーブルがたくさん入ってるなあ。あと取扱説明書が旧製品のHID移植バージョンと共通っぽい。不安だ(^-^;)



HIDを移植する必要のあるヘッドランプ製品と異なり、この製品はレベライザーもLEDバルブも一体化しているので作業がとても簡単。開閉しないので結露もしにくいだろう。しかしバルブ交換はできないので一年間の保証期間経過後に球切れが起きたら捨てるしかなくなるのが怖い。
しかし配線や抵抗がニョロニョロ出ていて煩わしいな(^-^;)



天気もいいしバンパー外して作業開始(^o^)/ バンパー脱着もすっかり慣れたな。



クリスタルアイ製と比較。クリスタルアイ製はメッキっぽいけど、Dazz Fellows製は真っ黒!かなり引き締まった印象がある。



せっせと交換作業を行った。バンパーさえ外せばヘッドライトの脱着は簡単。



ニョロニョロした配線はウインカーのハイフラ防止抵抗や流れるウインカーのON/OFFやデイライト配線だったので俺は全て使わなかった。ウインカーに関しては既にリレーにハイフラ防止タイプを付けているし、ポジションのデイライト化もしたくないので。デイライト化をしたい場合は付属の配線を使ってエンジンルーム内のヒューズボックスから配線する必要がある。
ハイフラ抵抗など外せる配線は外して防水のためコネクタをに詰めてタイラップで締めておいた。




ほい完成!(^o^)/
ヘッドランプが黒くなってかっこいい!



スモールを点灯するとLEDライトバーがこんな感じに光る。クリスタルアイ製と比べると短くなったけど、色が白っぽくなって大人な感じになった。



点灯の様子を動画で撮影したのでご参考に(^^)



HIDは輝度や色温度が安定するまでに20秒位かかるが、LEDは点灯した直後に最高輝度に達するという特徴がある。要するにキレッキレ。長らくHID車ばかり乗っていた俺にはとても新鮮な挙動に感じた(^^)



が来たので光軸調整を行った。プラスドライバーが一本あれば可能。最初は大幅にずれていたので調整作業は必須。
いい感じに調整することができた。地面にレールみたいなラインが出るのはちょっち気になるが(^-^;)



俺は純正HIDのD4Sを55Wにハイワッテージ化してD2Sで使っていたのでLEDの明るさには正直期待してなかったんだけど、いい意味で裏切られた。
これはD2Sよりも明るい



ヘッドライトも車幅灯も色合いはやや青白い。7,000Kとかかな。純正のデイライトやヴァレンティのLEDフォグランプと色温度がまあまあ揃っていい感じになったかと(^^)
あとは寿命ですな。長持ちすることを祈る。

まとめ。低価格ながら前期型BRZのヘッドライトをLED化できて満足度の高い製品(^o^)/

2019年1月4日金曜日

阿里山森林鉄路車庫園区に行ってみた + 高鉄パス

2018/11/03 阿里山森林鉄路車庫園区に行ってみた + 高鉄パス


阿里山森林鉄道といえばあまりにも有名な独立山スパイラルループを含む森林鉄道だ。いつか乗ってみたいと思っているが残念ながら長年災害運休中。再開したらぜひ乗ってみたいと思いながら数年が経過した。今回はちょうど台鉄で嘉義を通りかかったのでせめて展示施設だけでもと寄ってみた。



この日は台南駅からローカル列車に乗って嘉義駅までやってきた。
台湾の鉄道は左側通行だったり駅舎が国鉄っぽかったりと日本の影響を色濃く残している。



嘉義駅には阿里山線の案内が!ぜひ乗ってみたい!
阿里山森林鉄路車庫園区は台湾の嘉義駅から2kmほどのところにあるので森林鉄道沿いをのんびり歩いていった。



北側の入口に到着!入場は無料!
園内にはあまり人がいなかったが家族連れなどが訪れていた。小さな喫茶店もあったが、さほど大きな施設ではない。
ここは現役の車両区の片隅の土地であり、踏切などは現役なので注意。とはいえ列車は一日2往復くらいしかないのだが(^-^;)







園内の光景いろいろ。森林鉄道の車両が現役の車両も含めて多数展示されていた。欧米の鉄道車両と比べるとなんとなく日本と共通する思想で作られているので安心できるようなつまらんような。
日本語の説明はないけど広東語は読みやすいので何となく伝わる部分もあった。



帰りは南側の出口から退場。こちらは大通りに面しておりわかりやすい。




その後台鉄のローカル線で台中まで行った。
台鉄は自転車でも乗れて便利。概ね空いていて車内も清潔で快適だった。
台中駅は日本時代の駅舎を保存し、少し離れたところに超巨大な新駅舎ができていた。ダイナミックな光景。



おまけ。台湾高鉄パスについて。


高鉄3日パス(高鉄(新幹線)3日間周遊券) | 台湾ツアー予約-台北ナビ - https://www.taipeinavi.com/tour/180/

高鉄パスは8,000円で台湾新幹線が3日間乗り放題の外国人向けパス。
今回のように3日間西海岸を旅するときにはお得なので買うべし。
日本で予約して予約番号とパスポートを持って現地の有人窓口で引き換える必要がある。



無事ゲット(^o^)/
座席指定もできるけど自由席なら本当の意味で自由に乗り放題なので、適当に駅に行って来た列車の自由席に乗ればいいと思った。



ホームに入るときに自動改札機が使えず駅員にパスとパスポートを確認してもらいドアを開けてもらう必要があるのはやや不便だったかな。まあ仕方ないか。



ちなみに今回の行程の桃園ー台南往復でもぎりぎり元は取れたんだけど、結局俺は台南から台中まで台鉄(在来線)で移動してしまったので損してしまった(^-^;)
その大きな理由が高鉄の駅が街の中心部から大きく離れていること。普通に地下鉄や在来線で20分位かかってしまう場合が多い。それなら近距離ならローカル線で行ったほうが便利、となってしまうのだ。

まとめ。高鉄パスは台北ー高雄往復などにはお得だけど近距離移動を繰り返すなら台鉄に悠遊カードで乗るほうがお得。