2018年10月28日日曜日

BRZのプラグ交換

2018/10/28 BRZのプラグ交換をやってみた。



最近走行中に一瞬パワーダウンを感じたり、たまにマフラーから「パンッ」という音がしたりするので失火を疑いプラグを交換することにした。あとエンジン警告灯も点灯したりしなかったりの状況なのでその改善を期待しての交換でもある。
ちなみに前回の交換はスーパーチャージャー装着時なので2016/05で45000km走行時である。今は92000kmなので交換後47000km走行したことになる。

今回の作業はDIYでやるかプロに任せるか迷った。なぜなら水平対向エンジンのプラグ交換は難しいからだ(^-^;)
スーパーオートバックスでの交換工賃は直列4気筒エンジンなら4本で2000円のところ水平対向エンジンは8400円とのことw 4倍以上\(^o^)/
ということでまずは自分でプラグが外せるかをやってみて、できたらプラグを買ってきて交換しようということで作業開始!



交換作業の方法はこちらのページを参考にさせていただいた。
プラグ交換1(運転席側) 項目1|86/トヨタ|整備手帳|マノタク|みんカラ - 車・自動車SNS(ブログ・パーツ・整備・燃費) - https://minkara.carview.co.jp/userid/15683/car/1155501/3278201/1/note.aspx#title
とてもわかり易い記事でおおいに参考になった。ありがとうございました(^o^)/



運転席側からスタート。事前情報通り作業スペース狭えええええ!!!!
このユニットをどかして、エンジンとの隙間にタオルを詰め込んでネジなどの落下防止措置をした。これ絶対必要。何度も助けられた(^-^;)
プラグソケットのネジを緩めて、ソケットの弾性を活用してグニュッと曲げながら取り外す。
なおユニット固定ネジ3本(長い)と、ソケット固定ネジ2本(短い)は似ているけど長さが違うので間違えないように注意。俺は間違えたw 間違えるとソケットが完全にプラグに刺さらず点火しないのでエンジンがかからなくなるので嫌でも気づきます(^-^;)



ソケットを抜いてからコードを外して、ソケットを取り出せた。
さてここからが難題。
先程のみんカラの記事では70mmエクステンションを使っていたが、あの方式だと手の大きい俺には狭いスペースでのソケットとラチェットレンチの脱着が激ムズだったので以下のような方法をとった。



ジャーーン!
左から14mmディープソケット、ユニバーサルジョイント、35mmエクステンション!この組み合わせがベスト!



このように屈曲するので狭いスペースでソケットの脱着をする必要がなくなり、ぬるっと取り出すことができる。これ最高(^o^)/



作業中脱着の必要がなく、こんな感じでヌルっと取り出せる。ただし回すときはクネクネしちゃうので片手を添えるなど工夫する必要はある。
ちなみにエンジンが冷えていたからか、プラグを外すときとても固かった。もっと軽く回ると思ってたので焦った。でもまあラチェットで根気よく回して外すことができた。


次に助手席側。こちらはホース類が作業箇所上空を飛び回っているのでより難しい。従って助手席側から作業を始めると挫折する可能性が高まるので注意w 運転席側で自信をつけてから助手席側に取り組むのがおすすめ。



俺のBRZの場合スーパーチャージャーがついていたりしてノーマルとは異なるため、このカバーは外す必要があった。外すためにエアクリーナーボックスも取り外した。スッキリ。
あと作業時に掴まるところとしてタワーバーがとても重宝したw 実感できないけどつけてて良かったタワーバー。



そして忘れず隙間にタオルを詰め込んだ。これ重要!
こっちもしぇまいの!もうね、グローブの厚さも惜しいくらい。あと細かい作業で素手の感触も必要。というわけで素手でやったら痣や擦り傷だらけになった。




取り外したプラグは見事にすべてのプラグが真っ黒け!いわゆるかぶっている状態。最近リッチ異常があるからこうなってるのかな?
こういうときは熱価は下げるべきなんだろうけど、純正が9番だからなあ。まあリッチ異常に関しては今後直すとして、とりあえず今回は同じプラグに交換しとこう。



というわけで購入したのは今までと同じHKS M45HL。1本2250円(税別)だった。
スーパーファイヤーレーシングプラグ Mシリーズ | プラグ/PLUG | 製品情報 | HKS - https://www.hks-power.co.jp/product/plug/m_series/index.html



新しいプラグはピカピカ!
装着時はネジ山に油をさして回したところ、取り外すときよりも遥かに楽に回すことができた(^^)
手で回らなくなったらラチェットレンチに先程のスペシャルソケットを装着して締め込み、急に重くなったところから更に半回転締め込めば交換完了!
あとはプラグソケットを装着し、プラグコードを接続し、ネジ止めする。
カバーやユニットをもとに戻せば完成!



無事エンジン始動(^o^)/
あ”ー疲れた。作業スペースが狭くてストレスが溜まる。腕も痣だらけだしできれば二度とやりたくない(^-^;)

走行後の感想。
プラグ交換では違いは実感できないかと思ったけど、普通に変化を実感できた!まずレスポンスが良くなり加速が5%くらい増した気がした。あとスーパーチャージャーを装着したときに聞こえたヒューン音が復活した!wだんだん聞こえなくなってたみたい(^-^;)以上のことからとても気持ちがいい(^^)

まとめ。水平対向エンジンのプラグ交換は次回から絶対にプロに任せようと思った。8400円とか激安でしょw

2018年10月15日月曜日

宍喰温泉 ホテル リビエラししくい

2018/10/14 宍喰温泉 ホテル リビエラししくいに行ってみた。


温泉|【公式】HOTEL RIVIERAししくい - http://hotel-riviera.co.jp/hotspa/

ホテル リビエラししくいは道の駅宍喰温泉併設の宿泊施設。日帰り入浴も600円で可能。
しかも朝6時半から開いているので車中泊しての朝風呂にも最適かと(^^)



この場所の国道55号線は海の際を走っているのでホテルの目の前が海!この日も多くのサーファーがサーフィンを楽しんでいた。ちょっとした名所なのかも。

温泉は2階だけどエレベーター完備で楽に行けた。脱衣所には鍵付きロッカー完備。
まあホテルの大浴場なんで設備は充実だった。



浴室はとても広い!浴室からはどーんとオーシャンビューが広がっていた!これは絶景(^o^)/



なんとこの浴槽は40mもあるらしい(^-^;)長すぎ。
しかも久々に貸切状態でヒャッホイだった!
洗い場にはシャワーと石鹸類ももちろん完備。



露天風呂はないが他にこんな檜風呂もあった。こちらは窓がない。

残念ながら温泉の泉質は特徴がなく正直つまらないものだった。
分析表によればナトリウムー炭酸水素塩泉、29.2℃、pH8.6。しかも加水加温消毒循環あり(^-^;)

まとめ。泉質はともかく素晴らしいオーシャンビューの温泉。

2018年10月6日土曜日

BRZ 22Bキャリパーのブレーキパッドをアクレ SUPER FIGHTERに交換

2018/10/06 BRZ 22Bキャリパーのブレーキパッドをアクレ SUPER FIGHTERに交換してみた。

俺のBRZはブレーキキャリパーを22Bインプレッサ用のいわゆる赤キャリに交換しているわけだが、プロジェクトμのHC+の鳴きがあまりにもひどいので普通のパッドに交換することにした。まあ調子に乗ってスポーツパッドにしてしまうヌルぽユーザーあるあるですな(^-^;)


アクレは、ブレーキパッド、ディスクローターの専門メーカー | スーパーファイター - http://www.acre.co.jp/products/superfighter.html



アクレの適合品番は365と351。合計で1万円強とかなり低価格のパッドだ。



アストロプロダクツのブレーキピストンセパレーターを購入して作業開始。
右の画像はキャリパーを外しているけど特に外さなくてもできる。ブレーキフルードのリザーバータンクからの吹きこぼれに注意。まあ2箇所くらいなら押し込んでもこぼれなかった。



せっかくなのでピストンを清掃!
久々に外したブレーキパッド。とてつもなく汚れていた(^-^;)



使用開始から2万キロ走行程度なので1mmくらいしか減ってない。



ブレーキパッド比較。アクレは面取りがなかったので床のコンクリートで面取りをしたw



前回取付時に取付方向がわからなかったパッド上部の小さいパーツは、調べたところこのように取り付けるらしい。自分用の記録(^-^;)




リアはフロントよりも更に簡単。サクッと交換できた。
こちらもパッドは1mm程度の磨耗。ローターが当たらない部分は削れずに段差になっていた。

当然のことながら、ブレーキパッド交換直後はブレーキが効かないので注意。ブレーキフルードは行き渡っていないし、ローターやパッドにグリスなどもついているだろうからだ。まずは停止状態で何度かブレーキペダルをポンピングして当たりを出す。その後は徐行してブレーキをかけて停車を数回繰り返そう。しばらくすればブレーキの効きが正常になってくる。

では走ってみた感想。
鳴きに関しては、完治(^o^)/
今まではステアリングを切りながらブレーキングするとかなり大きなキーーーッという音がしていた。特に駐車時の切り返しのときはかなり気を使っていたがそれをしなくて良くなった。おかげでステアリングを切りながらブレーキを踏まないという変な癖が撞いてしまった(^-^;) 今後はこの癖も治るだろう。
肝心のブレーキの効きについてだが、これはやはり明らかに弱くなった。感覚的には2割ダウンといったところか。初期制動も明らかに低く感じる。要するにサーキット向きではなくなったが、まあ最近サーキット行かないんでこれで良かったんだと思う。もちろん日常的に公道で使用するブレーキの効きとしては全く問題無い。

ダストに関してはプロジェクトμ HC+はとても多かったが、アクレ SUPER FIGHTERはどうだろうか?今後ホイールを洗って長距離を走ってみたらレビューします。

まとめ。アクレ SUPER FIGHTERは低価格で普通に使えるブレーキパッドだった。

BRZのハブボルトをロングボルトに打ち替え

2018/10/06 BRZのハブボルトをロングボルトに打ち替えてみた。

リアにもっと太いスペーサーを使いたいのと、冬用の7.5Jのホイールのときにスペーサーをかませたいのでハブボルトを10mmロングタイプに交換することにした。


Hub Bolt - http://www.kyoei-ind.co.jp/sangyo/product/HubBolt.html
購入したのは協永産業製のハブボルト。



まずはフロントから作業開始。ホイールを外し、ブレーキキャリパーを外して適当にコイルに引っ掛けておく。



ブレーキローターが案の定固着していたのでM8 P1.25のボルトを締め込みつつプラスチックハンマーでローターを叩いて外した。
あとはハブボルトを今回のために購入した1.1kgのハンマーでぶっ叩いて抜き取る。ハブボルトをもう使わないならこのように叩いてもいいけど、ネジ山が潰れるのが嫌な場合は先端にナットをつけてから叩くほうが良い。



取り外した純正ハブボルトと比較。うーん10mm長いかなあ(^-^;)せいぜい8mm長くなった程度と思っておこう。



ロングハブボルトにワッシャー枚をかませ、そこに貫通型のホイールナットを入れて締め込んで行く。スプラインを潰さないように注意。
締め付け時にハブが回ってしまうので、このように木材を他のハブボルトに引っ掛けて床で固定して締め付けた。



完成!おおー!長くなった!
一部締め付けすぎてネジ山を破損してしまった(T-T) 実際にはそんなに締め付ける必要は全く無く、頭がハブの裏側に当たって少し締めつけトルクが上がったところで止めてOK。どうせホイール装着時に締まるしね。



続いてリア。サイドブレーキを解除してからブレーキローターを外すこと。そうしないとサイドブレーキが壊れる。
フロントと同じようにハブボルトを叩いて抜き取った。リアはサイドブレーキがあるので作業スペースが小さく難しい。ロングハブボルトは知恵の輪のように入れる必要があった。



フロントはともかくリアはもう少し外側に出せそうだったので、今後のことも考えて各種サイズを購入した。



写真は10mmスペーサーだがさすがにはみ出しすぎだったので、



結局こちらの8mmに落ち着いた。



なんとなく左側のほうが2mmくらい外に出ている気がする(^-^;)

まとめ。ロングハブボルトの導入でツライチセッティングの幅が広がった(^o^)/