2018年5月29日火曜日

QUICKJACK BL-5000SLXでBRZをリフトアップ

2018/05/29 QUICKJACK BL-5000SLXでBRZをリフトアップしてみた。

最近話題のクイックジャッキでBRZをリフトアップしてみたのでその感想など。


毎年家族の車を含めて3台の車のタイヤ交換をしている俺。ジャッキは普通のフロアジャッキひとつなんで12回ジャッキアップ作業をするのがとても大変。
なんかもっといい方法はないかなーと思っていたら面白い商品があるじゃないか!

QuickJack - Car Lift for your Garage or Shop
https://www.quickjack.com/

この商品はオートバックスのピットのリフトみたいに車両を水平に持ち上げることができる。これならタイヤ交換やローテーションも一発でできる。もちろん電動。すごい!

(7) QuickJack - YouTube - YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCoZc6o9j1eSwcTkMff-_GAA

公式サイトはともかくYouTubeの公式チャンネルが超面白いのでおすすめw ジャッキを溶断したりとか古き良きアメリカの通販テイストw
調べてみるとどうやら最近コストコが取り扱い始めて価格が下がってきてるらしい。このところコストコに行く度に見ていたけど在庫があったためしがなかった。きっとほしい人が皆コストコで買う状態なので品薄になってるんだと思う。



先日ふと羽島のコストコに電話で在庫確認したところ在庫有りとのことでダッシュ!(コストコが電話で教えてくれるのは有無だけ。価格や在庫数は教えてくれない。取り置きも不可)ネット通販とかだと20万円以上で売られていることもある商品だが、コストコでは税込129,800円ということで即購入。アメリカの公式通販でも$1,340なんでかなりお買い得かと。さすがコストコ。
商品はジャッキ2個と本体ユニットの計3個のでかい箱に梱包されている。テンパってBRZで買いに行った俺は商品を目の当たりにして載せて帰れないことに気づいた(^-^;)というかジャッキは片方で36kgもあるので一人では車に積めない可能性もある。仕方ないのでジャッキ部分は配送してもらった。配送料金は県内だからかひとつ1,800円弱とのこと。安い!というわけでコストコで買う場合はたとえ大きさ的に車に載せられるとしても配送がおすすめ。腰痛めるよこれ(^-^;)



届いたクイックジャッキ。3箱で100kg弱の重量(^-^;)
今回購入したBL-5000SLXは2,268kgの車両までリフトアップすることができるみたい。日本の普通の車なら十分な能力かと。
内容物はこんな感じ。ATFが必要ということで通販で適当なのを買っておいた。



日本語マニュアル付属!これは心強い。マニュアルはともかく、補足事項や訂正事項の紙を読んでからセットアップすることを強くおすすめする(^-^;)
本体に貼ってある注意喚起ステッカーも日本語。



セットアップはマニュアルに従ってやっていけば大丈夫。できれば公式セットアップ動画まーさんガレージの動画を見ておくとより良い。
ちなみにこのジョイントはかなり優秀。脱着してもオイルが全く漏れない。キャップ付きなのも良い。



途中でコンプレッサーで空気を入れたり、



ATFを充填したりラインのエア抜き作業をしたりする必要があるので、正直普段から自動車整備をしている人じゃないと厳しいかと(^-^;)モンキーレンチや六角レンチなどの基本的な工具も普通に必須だ。



ほい。セットアップ完了!まずは試験運転。試験運転時は最初のロック位置以上上げないよう注意。あとパワーユニットのブリーザーバルブはちゃんと緩めること。
最初はギクシャク作動したが、本体を立てた状態でエア抜きをしたところスムーズに稼働するようになった。エア抜き必須。

よっしゃー。それではいよいよBRZを持ち上げていこう!




こんな感じで設置した。
ローダウンしている俺のBRZの場合、低いタイプのブロックしか入らなかった。
ジャッキアップポイントに合わなくても大丈夫。ちゃんとフレームに平行にブロックが当たるようにすればOK

緊張の初回動作。



すんなりリフトアップできた(^o^)/
我がBRZが水平にリフトアップされているのは素直に感動できる光景だ!
てか467mmの最大位置まで上げるとめっちゃ高い!従来俺が使っていたフロアジャッキだとこの半分くらいしか上がらなかった気がする。



まるで宙に浮いている感じ!フワフワ♪



床下を覗いてみるとこの通り。これはオイルの下抜きやミッション・デフオイル交換も自分でできそうだ。バンパー脱着も楽にできそう(^^)



なおクイックジャッキにはロック機構があるのでそう簡単には落ちないので安全。不安ならウマをかければ良いけど、BRZの場合はウマをかける余裕がほぼ無いので難しいかと(^-^;)



リアから見るとこんな感じ。リアは最低地上高が高いのでより高く感じた。



リアに潜って床下を見てみた。その結果マフラーがサビサビなことや、デフからオイルにじみがあることも確認できた(^-^;)



排気系やサスペンション、ブレーキ周りをいじるのも楽になりそうだ(^o^)

リフトアップからリフトダウンまでを動画でもまとめたのでどうぞ。


動画のほうがロック機構などもわかりやすいんじゃないかと。しかし始動時に一瞬照明が暗くなることから消費電力は高そうだ(^_^;)
あと動画は音声を消しちゃったけど、ポンプの動作音はかなり静かで夜でも使えるレベル。



ジャッキはめちゃでかくてどうしようもなく邪魔なので、こうして立てかけて保管しようと思う。ホームセンターで鎖を買ってきて倒れないように固定した。



クイックジャッキで夢のガレージライフに一歩近づいた。あとはエアーコンプレッサーかな!?

まとめ。クイックジャッキはセットアップがやや難しいが、そこさえクリアすれば非常に便利なツールだと思う。自分で複数台のタイヤ交換している俺のような人には特にオススメ。


【おまけ】
クイックジャッキを導入するとガレージの中央に車を停めることが重要になってくる。目測で左右均等に駐車するのは俺にとってなかなか難しい。そこでガレージ内に線を引いてみることにした。



ホームセンターで工場の床用みたいなイエローのテープを入手。これをガレージの端から50cmのところに貼り付けた。



これを目標にサイドミラーやバックカメラで左右均等になるように入庫すればおk



うん。上手いこと中央に駐車できるようになった(^o^)



リフトアップもしやすい♪

2018年5月20日日曜日

BRZにtS用STIオーナメントを装着

2018/05/20 BRZにtS用STIオーナメントを装着してみた。


先日、リアのSTIレターマークBRZエンブレムをSTI Sports用に交換したけど、フロントバンパーにつけるSTIオーナメントもあったなと思い出して検索してみるとみんカラなどでたくさんのオーナーさんが装着していたのでやってみることにした。

要するにBRZ tS用の物を取り寄せれば前期の純正バンパーに装着できるみたい。



93013CA050 オーナメント本体
57707CA170 ブラケット
045105120 ネジ 3本
合計で4,000円はしなかったと思う。

んで、取り付けなんだけど、みんカラの皆さんはバンパーの隙間から手を入れてネジ止めできたりできなかったりしてる様子。
よーし!やったろうじゃん!と頑張ったが結局1時間悪戦苦闘しても無理だった(^-^;)断念。作業スペース狭すぎ!



結局バンパーを外して作業したわけだが、俺の場合赤丸のところにオイルクーラーのラジエター(多分)があるのでノーマルより作業スペースが小さくなっていたようだ。そうじゃなくても俺は手が大きいので無理だったかも。



バンパーを外せば取り付けは超簡単。取り付けるのは赤丸のところ。
最初からオーナメント用のネジ受けがついてたのね(^-^;)



ここにブラケットを裏側からちゃんとツメを噛ませるように取り付け、オーナメントを表側から挟み込むようにカチっと取り付けてネジ3本で固定して完成!



フロントからもtSっぽくなって良い感じ(^o^)/
若干オイルクーラーに風が当たりにくくなったかも(^-^;)

まとめ。俺はバンパー脱着は2回目なので躊躇もなかったけど、やったことなかったら自力での装着は諦めてたかも(^-^;)

2018年5月13日日曜日

Google PixelでAndroid P DP2を使ってみた

2018/05/12 Google PixelでAndroid P DP2を使ってみた。


最近はAndroidのアップデートと言っても代わり映えがしない気がして正式リリースされるまで待ってたりしたけど、今回のAndroid P DP2は大幅アップデートと聞いて入れてみた。せっかくPixel持ってるし、たまには(^-^;)

本日時点でDP2のファクトリーイメージが公開されれておらず、公開されているのがOTAイメージのみなので方法は結構複雑だった。
あまり日本語の導入手順も見当たらないので一応手順を記録しておく。ADB環境を構築したPCが必須。

Android P を入手する  |  Android Developers
https://developer.android.com/preview/download
PCで、まずはここでDP1のファクトリーイメージをDLしてzipファイルを解凍。



いつものflash-all.batを実行する。
これでAndroid P DP1の状態になる。もしDP2のファクトリーイメージが公開されればこれで終わりぽ。
なおこの操作で端末内の情報はすべて消えるので注意。

Applying a Device OTA Image  |  Android Developers
https://developer.android.com/preview/download-ota?authuser=0&hl=es
その後ここでOTAイメージのzipをDLして適当にUpdate.zipとかにリネームしておく。
Pixelを標準リカバリーに再起動する。メニューからApply update from ADBを選択してUSBケーブルでPCと接続。



Update.zipのあるフォルダでSHIFTを押しながら右クリックしてPower Shellウインドウをここで開く。以下のコマンドを実行。
adb sideload Update.zip
ヌルヌルアップデートが適用される。これで完了。



起動時にはこのようなBeta版に関する注意事項が表示され気分が高まるw



まずは設定→システム→操作→Swipe up on Home buttonの設定を有効にする。
これでDP2で採用された新しいホームボタンが有効になる。キター(^o^)/ タスク切り替えボタンが表示されなくなり一気にAndroid Pっぽくなった!
アプリ内では戻るボタンが表示されるがホーム画面で表示されない。



新しいホームボタンを上にスワイプするとこんな感じでタスク切換えをすることができる。上にスワイプしてアプリを終了できる。



この画面で上部の丸いアイコンをタップすると分割画面にすることができた。
分割の比率も自由に変えることができる。



タイルはこんな感じ。だいぶデザインが変わったなあ。



Essential Phoneみたいにノッチの入った画面に対応するメニューも有り面白い。ベータ版ぽいのう。


とりあえず、Android Pは近年稀に見る大幅なUIの変更を伴うバージョンだと思った。

おまけ。
Pixel sailfish-ppp2.180412.013-Android P DP 2.zip | by AndroidInfotech for Generic Device/Other
https://androidfilehost.com/?fid=674106145207485897
Download and Install Android P Developer Preview 2 (DP2) - Pixel Series Supported
https://www.getdroidtips.com/install-android-p-developer-preview-2/
ここらへんにDP2のファクトリーイメージっぽいファイルがあるけど、俺は今回は公式でいかせていただきました(^-^;)