2021年8月21日土曜日

BRZのドアチェッカを交換

2021/08/21 BRZのドアチェッカを交換してみた。

BRZの運転席のドアを開閉するときにほぼ途中で止まらなくなり、ほんの少しの傾斜で勝手に開いたり閉まったりするので、修理のためドアチェッカなる部品を交換してみた。


61124CA001 (61124)チエツカ アセンブリ,フロント ドア スバル 61124CA001 - 【通販モノタロウ】 74723118
適当にモノタロウで後期用の改良品?を購入した。俺のBRZはA型だが結論から言えば使えた。



これがドアチェッカ。棒に細いところと太いところがあり、ここを挟むパーツが細いところに来たときにドアが止まる感じ。
チェッカはボルトとナットで固定されているだけだが、本体はドアの内側から取り出す必要がある(^-^;)



仕方ないのでドアの内張りを取り外した。



ブチルゴムをネチョっとめくって、内側からチェッカを取り出した。



左が新品。見た目の差はボロさくらいであり、金属の棒の部分が痩せてるということはなかった。
俺の感触としては直方体の部分の中にある金属の棒を挟む部分の力が弱まって、ドアの開閉に抵抗がなくなるんだと思った。



あとは逆の手順で新品を装着。適当にグリスを塗って完成!

動かしてみると、めっちゃドアが固い!というか(乗ったこと無いけど)新車はこんな感じなのか!って感じw ドアが要所要所でめっちゃ止まる。風や傾斜で閉まっちゃう気配は全く無い。素晴らしい(^^)

まとめ。ドア開閉のテンションが緩い場合はドアチェッカの交換を!

2021年8月15日日曜日

BRZのリアのタワーバーとトランクマットを交換

2016/07/23 BRZのリアのタワーバーとトランクマットを交換


リアストラットタワーバー
LAILE
http://laile.co.jp/item/s86400_rta/?cartype=brz_zc6



クスコのタワーバーはトランクルームに飛び出していて車中泊に邪魔だったのでレイルモータースポーツ製に交換した。

取り付け方。


まずトランクの内装を全部剥がす。発泡スチロールを止めているピンは垂直に引っ張れば外れた。




ベースを取り付ける。
バーを位置合わせして干渉する部分の発泡スチロールをカッターで除去する。目立たない部分なので適当な目見当で作業w



こんな感じでタワーバーがズバッと発泡スチロール内を貫通するようになった。
最近は発泡スチロールを切らなくても良い製品もあるみたいだけどくねってたりするので、形状的にこの方が良いかなと。



こんな感じでフラットな車内になり、カバーを開けて物を出し入れできるようになった!w
今まではパンクしてもタワーバーを外さないとパンク修理キットが出せなかった(^-^;)
ボードの穴はクスコタワーバー取り付け時のもの。


【追記 2021/08/15】
5年の時を経て、穴が開いたままだったトランクのボードを交換した。


きっかけはアップガレージで未使用品を6,000円で見つけたため。新品の半額以下!(^o^)/
型番は94511CA000。トランクマットというのが正式名称のようだ。マットと言っても固いんだけどね。



これまでのものはこんな感じでぽっかり穴が開いていた。
新品と比較するとかなり切り取っていたことがわかる。



裏面を見てみると2019年製だったので後期用ですな。ちな俺のBRZはA型なのでマットも2012年製だった。形状は変わっていない模様。



交換方法は折り曲げながら取り出して、置くだけw
しかし久しぶりにここ見たなあ(^-^;)ジャンパースターターのバッテリーが完全に上がっていたので充電しておいた。



穴がなくなっただけでなく、車中泊で酷使した表面の毛羽立ちも無くなりピッカピカに!



しかも車高調の減衰力調整の部分は純正状態で引っ込んでいた!加工が必要だと思ってたので嬉しい誤算だった(^o^)/

まとめ。トランクがとても気持ちよくなった!気持ちを新たにBRZで車中泊に行けるぜ!

2021年8月5日木曜日

低車高、ツライチ、DIY整備のBRZはユーザー車検に通るのか!?

2021/08/05 低車高、ツライチ、DIY整備のBRZはユーザー車検に通るのか!?

2年前のユーザー車検では車検直前にブレーキオイルが全部漏れて失敗した俺(^-^;)


今回こそはユーザー車検で合格したい!
んでは、車検前の整備開始。
かなりカスタムしてる車両なので心配な点はたくさんある(^-^;)
車高調をZZ-Rに変えてから初めての車検。最も心配なのは車高
あとサイドスリップこの記事で書いたように自分で検査したとはいえ不安は残る。
それと光軸。車高を下げたのでずれてるかも。
あとはホイールのツライチ。フロント8.5、リア9.5は果たして通るのか!?
なおスーパーチャージャーについては全く心配していない。

まず車高に関して。



90mmの角材をそーっと差し込んでみると…一番低いところで93mmくらいあった!ギリギリクリアしてるっぽい!これは意外(^-^;)
こりゃー安心だ~(^^)とか思ってたら、



いかん!フォグランプの下端が保安基準の250mmを大幅に下回ってる!(T-T)
正直、車高を上げるよりフォグランプを外すほうが簡単なので、外しちゃおう。
QUICKJACKでリフトアップ。



とりあえずタイヤハウスをずらしてフォグランプとガーニッシュを外した。



フォグレスのガーニッシュはアップガレージで新古品を600円で入手(^o^)/



こんな感じで簡単に交換できた。これはこれで新鮮!
これで車高に関しては保安基準適合のはず。



フロントの足回りはパッド残量も十分で、ガタツキやブレーキオイル漏れなど全く異常がなかった。



ホイールスペーサーを入れるとツライチが危ういのでスペーサーは取り外しておいた。
ツライチが危うくない純正サイズのスタッドレスタイヤ&ホイールも持ってるんだけど、それだと外径が10mmくらい小さいから最低地上高が引っかかると思うんだよね(^-^;)う~ん、詰んでるなあw



リア側で異常を発見。おそらくホイールが干渉してサイドブレーキワイヤーが通っているホースが摩耗していたので、とりあえずビニールテープで補修しといた。



ドライブシャフトのブーツのバンドからのグリス漏れも見つかった。ブーツ自体に損傷はなく漏れも少量なので、清掃するに留めた。



あと約2年前に車高を下げて以来光軸が下向きすぎる気がしたので調整。もっと早く調整しろよ俺(^-^;)

というわけで上記の点検調整をして車検当日を迎え、意気揚々と岐阜陸運支局へ向かった。



車検としては2015年にFN2シビックのユーザー車検をして以来6年ぶりの訪問。当時のシビックはどノーマルだったので今回は緊張感が違うぜ!



久しぶりすぎて作法を完全に忘れていた俺。
とりあえず8番窓口で「ユーザー車検です!」と言う。これで半分は合格したようなものだ。「(あー素人さんね)」と、いろいろ教えてもらえる。こないだの軽自動車検査協会とは違い、あんまり親切じゃなかった(^-^;)まあここは車検場なので仕方ない。のかなあ。
車検証のQRコードをスキャンして書類を出力。以前は鉛筆やボールペンで記入していた自分の情報や車両の情報はほとんど自動的にプリントされていた!これは前回はなかったシステム。車検も進化してた(^o^)/
10番で重量税と車検料を納付し、11番で自賠責を納付して再び8番窓口に書類を出せば、あとはユーザー車検用の4番レーンに並ぶだけ。最近不要になった自動車税納税証明書の提示については、一切確認されることはなかった。ちょっと新鮮。



この日は予約は満員だったが車列は大したことはなかった。つか暑い。今日は岐阜は35℃あったらしい。車検は8月に受けるもんじゃないな(^-^;)アイドリングストップしたら命に関わりそうなので、エアコンを入れつつ10分ほど待った。

外観検査ではやはり車高ツライチについてじーーーっと見られてドキドキしたが、特殊な検測器が登場するまではいかなかった(^-^;)
懸念していたサイドスリップと光軸は一発合格!
あと下回り検査で「運転手さん降りて。触媒変えてるね?書類見せて。」と言われて焦ったが、書類と車検証を見せると問題なく合格!持っててよかった触媒の書類!
総合判定で見事全項目合格となった!



7番窓口に書類をまとめて出したら新しい車検証とシールを貰って全て完了!やったー(^o^)/
BRZ車中泊ユーザーとして(!?)、保冷剤とともに持参したオールフリーで祝杯を上げたw

<自分用メモ>
VALENTI JEWEL LEDテールランプREVO TTS86Z-RM-2は海外向けのフルレッドだが適合
ウインカーはシーケンシャルでも適合
ナンバープレートフレームは適合
フロントのナンバープレートをやや前傾させているのも適合
フロント8.5Jに225/40R18、リア9.5Jに255/35R18のホイール&タイヤでも適合
光軸をDIYでやや上向きに調整したんだけど適合
サイドスリップをDIYで計測して適合と判断してたら適合



まとめ。ここまでカスタムした車両をユーザー車検で通したのは初めてだったが、なんとかなるものだなあ(^^)