2019年6月30日日曜日

JB23W 4型ジムニーに格安むき出しタイプエアクリを装着

2019/06/30 JB23W 4型ジムニーに格安むき出しタイプのエアクリを装着してみた。


Amazonを見てたら2,600円くらいのむき出しタイプエアクリを発見した(^-^;)いわゆる中華パーツでしかも汎用品なので敷居が高いと思ったが、レビューを見るとJB23ジムニーでも装着している方が複数いたので挑戦してみることにした。



Amazon | Ruien 吸気効率UP! 76mm口径 エアクリーナー+アルミ製エアインテークパイプ セット 自動車用 汎用 シルバー | エアクリーナー | 車&バイク - https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0775Q3CFS/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&psc=1
セット内容はこんな感じ。当然ながら各部品の品質は低いが、梱包の品質が一番低かったw その低品質な梱包が一回り大きいAmazonのしっかりした箱に梱包されて送られてきた。M・U・D・A☆



エンジン周りはノーマルなんでこんな感じ。まずはエアクリボックスとインテークパイプを外した。
さてどうやってつけるか。ネットで先人の知恵を拝借すると、加工せずに極太アルミパイプを使うとなるとかなりくねらせないとダメぽいな。



なにかうまい方法はないものか…
純正インテークパイプを洗いながら考える。



ん”!?低品質で柔らかいおかげかシリコンホースがうまいことここに入るぞ!



無理やり感は溢れているがホースバンドを締めると手では外せないくらいにはきちんとハマった。
低品質でペラペラのステーは適当にエアクリに穴を開けてボルト・ナットで固定した。ここが唯一の加工といえば加工。



でけたww 付属のアルミパイプとホースは使わなかったが、この方法だとストレートかつ最低限の長さでエアクリをレイアウトすることができた(^o^)/
ま、素人考えなのでエンジンに何か悪影響があるかもしれんが(^-^;)真似する場合は自己責任で。



エンジンルームおよび走行時の動作音をまとめて動画でどうぞ。
エンジンルームで吹かしてみると、エアクリが揺れる揺れるw なんかブローオフバルブらへんからオイル混じりの風がエンジンに向かって吹き出しているようにも見える(^-^;)
てかワイヤー式のスロットルはエンジンルームから空ぶかしできて便利(^^)
走行時の車内での音はかなりの大迫力!吸気音も大きくなったし、アクセルを戻したときの「パシュゥゥーーン!」というバックタービン音?がいい感じ(^o^)/ 昔、BH5レガシィに乗ってた頃を思い出した。



エアクリボックスが無くなったため、もともと詰まってないエンジンルーム内が更にガラガラに。特に助手席側のヘッドライトバルブ交換作業なんかは死ぬほど楽にできるようになった。

まとめ。2,600円でこれだけ車の印象が変わるパーツも珍しい。コスパ高すぎ。代償高すぎじゃないことを祈る(^-^;)

2019年6月18日火曜日

JB23W 4型ジムニーで格安車中泊

JB23W 4型ジムニーで格安車中泊について真剣に考えてみた。

車中泊は節約のためにするものである。安宿に泊まる金があるならその方が快適なのは言うまでもない。「何言ってんだ。俺のハイエースは安宿よりずっと快適だぞ」と言う人はいるかも知れないが、俺の車はジムニー(とBRZ)である(^-^;) ジムニーもフラット化キットなども売っているみたいだが、できるだけお金をかけないでそれなりに快適に寝られるようにしていきたいと思う。そう寝られるだけ。俺は車中で料理などは全くしたいと思わないので快適に寝られればそれでいいのです。基本的に運転に疲れて寝落ちしそうになったら寝るというが俺のスタイルなので。6時間くらい車中でぐっすり寝て朝日が出たらまた走り出す。それがオタクローム流(^o^)/



ジムニーで最初に車中泊をしたときはこんな感じで助手席を倒してリアシートの背もたれを最大限倒して寝てみた。これだと身長180cmの俺は足を曲げて横になるしかなかった。シートも凸凹で極めて不快(^-^;)写真のように足を伸ばして背もたれを使って座ったほうがいくらか楽なくらいだった。こりゃジムニーでの車中泊はきついぜ!ってのが感想だった。
しかし、ネットで調べてみると、後席の座面を外すとフラットになるようなのでやってみた。



後席の座面を跳ね上げ14mmソケット+ラチェットでこのネジを外し、後席の背もたれを前に倒す。そして前席を倒すとかなりの長さのほぼフラット空間ができあがった!これは期待できる(^o^)/



外した後席の座面をこんな感じに前席の座面に置いた。



そんでこんな感じで寝てみるとこれがかなり快適!
身長180cmでもギリギリ体を伸ばして寝られることがわかった。
ただしシートの部分は凸凹しているし、後席との隙間の段差があるので横を向いて寝るのはキツそうだった。
ちなみに最初に頭を車両後方に向けて寝てみたところちょうど後席との継ぎ目が腰のところに来て不快極まりなかった(^-^;)

というわけで段差を埋めるマットレスがあればかなり快適になりそうだと考え、以下の商品を購入してみた。



FIELDOOR(フィールドア) | 車中泊マット - http://fieldoor.com/furniture/inflatablemat/



10cm Sサイズを購入。部屋で膨らませたところ、放っておくだけですぐに厚さ9cmくらいまで膨張したのですごいと思った。もし口で空気を入れたら大変だよこれ(^-^;)
全長は約190cm。全幅約60cm。果たしてこれがジムニー車内に収まるのか!?



マットはリフトアップしたジムニーの全高より長いが、助手席から後席へのフラット空間にいい感じにちょうどスッポリと収まった(^o^)/



マットだけでもあまり気にならないが、助手席のくぼみ部分にクッションを入れるとよりフラットになる。



実際に寝てみると超快適(^o^)/
座席のままだとかなり気になった起伏もこのマットのおかげでほとんど気にならなくなった。厚さ10cmのマットの効果は偉大だ!
フラットになるなら頭を車両後方にしたほうがいいと思った。なぜなら、起き上がって車から降りるときに助手席のドアから降りやすいからだ。



窓がそのままでは周囲の視線が気になるのでこんな感じで汎用のサンシェードを装着すればプライバシーは確保できるかと。



実際に車中泊してみたときの様子がこちら。この日は6月だけど結構涼しくて綿毛布2枚を使用してちょうど良かった。目張りはサンシェードでしたものの朝起きると結露も結構していた。
マットの横のスペースにコンテナを置いて日用品を収納した。また、タイヤハウスの上の後席用のトレーがメガネやスマホを置くのに丁度良く重宝した。
枕はそば殻のコンパクトなものを用意した。こりゃ快適!
実際の車中泊でマットを使ってみると、車内でマットをふくらませると時は微妙に構造物に圧迫された状態でふくらませることになるので微妙にちゃんと膨らまない(^-^;)家で膨らませたときよりも薄い気がした。若干の底づき感もあった。
あと、やっぱりたたむのが難しいw 適当に三つ折りにして排出するところまでが精一杯だった。巻くのは家に帰ってから



まとめ。軽自動車のジムニーでも快適な車中泊が可能!これからの車中泊が楽しみ(^o^)/

JB23W 4型ジムニーのオイル交換

2019/06/18 JB23W 4型ジムニーのオイル交換をしてみた。


納車から4,000kmほど走行したので、初めてジムニーのエンジンオイル交換をしてみた。



安く行こう!がキャッチフレーズの我がジムニーライフなので、エンジンオイルはコーナンで税別980円だったカストロールGTX 10W-30にした。つかこれが俺の知る限り一番安い4L缶(^-^;)



【追記】
つかコーナン恐るべしでこのオイルはセール時は税別880円で売っていたりする。ジムニーの必要量は3Lなので3缶で4回交換できる。1回あたりのオイル代は税込660円程度(^_^;) やす。こうなってくるとオイル処理箱やエレメントが大変割高に感じてしまうのが難点w



オイル交換と言ってもジムニーはジャッキアップしなくてもいいから作業は楽チン(^o^)/
17mmのメガネレンチでドレンボルトを緩めてオイルを排出。4,000km走行だがオイルはかなり汚れているように感じた。ターボ車のオイルはやっぱり汚れやすいと思う。激安オイルでいいから約3,333km毎に交換していこうと思った。



ドレンパッキンは適当に買っておいたストレート製の新品に交換。
ドレンボルトを締め付けたらあとはオイルを注入して完了!エレメントを交換しなかったので3Lも要らなかったと思う。軽自動車はマジで安上がりだな(^-^;)



被害としては普通に引っ張ったらオイルレベルゲージが折れた(^-^;)
こりゃ交換だな。15年落ちの我がジムニーはプラスチック部品がことごとく劣化してて困る。
早速ディーラーでスズキ純正部品を購入した。JB23 4型の用品番は16910-81AB0で税別900円だった。5型以降用とかだと地味に長さが違うらしいので注意(^-^;)

まとめ。ジムニーのオイル交換は超イージーかつ安価(^^)

【追記】
その次のオイル交換の機会にはエンジンフラッシングとエレメント交換を実施した。



アップガレージで安売りしてたカストロールのフラッシング剤を入れて10分間程度アイドリングした。



エレメントはドレンプラグのそばにあり、フィルターレンチで簡単に取り外せた。
取り外し時には盛大にオイルが漏れ、ドライブシャフトなどにぶっかかり色々な位置から滴り落ちる(^_^;)

【追記】
その経験から俺は最近はタッパーを用意してオイルフィルター直下で受けながら回すようにしている。そうするとドラシャにぶっかかんなくて良い(^o^)
なおエレメントも激安品しか使ってなくて、モノタロウ SZO-10N-Aやアストロプロダクツ A-328など300円程度のものを愛用している。

天然温泉尾道ふれあいの里

2019/06/18 天然温泉尾道ふれあいの里に行ってきた。


天然温泉 | 天然温泉尾道ふれあいの里 - http://onomichi-radon-onsen.co.jp/spa/

ふれあいの里は広島県尾道市の山の方にある宿泊もできる公共の温泉施設。いわゆる観光地の尾道市街からは車で30分ほどの山奥にある。


周辺はスポーツのグラウンドや福祉施設が立ち並んでおり、山奥によくある福祉総合施設っぽい雰囲気。
今回は宿泊したが、日帰り入浴も800円でできるみたい。




内部もとっても公共施設っぽい。ただし入浴料が800円なことからもわかるようにちょっと高級系。シャンプーが馬油シャンプーだったりとアメニティなどは充実している。

撮影禁止で写真はないが、内湯はサウナや水風呂、歩行湯なども完備。露天風呂は生け垣が低くて周辺の景色が見渡せてなかなかの絶景だった。
ただし湯は残念ながら何の特徴も感じられないものだった。
分析表によれば単純弱放射能冷鉱泉、31.2℃、pH9.14、375L/分とのこと。ほぼ地下水ですな(^-^;) 加温循環消毒ありとのこと。

まとめ。よくある福祉総合施設の温泉施設。

大久野島休暇村 せと温泉

2019/06/17 大久野島休暇村 せと温泉に行ってみた。


せと温泉 | 休暇村大久野島【公式】 - https://www.qkamura.or.jp/ohkuno/hotspring/

せと温泉は広島県竹原市忠海町大久野島にあるリゾートホテルの日帰り温泉。



毒ガスで有名な大久野島は船でしか行けない島なので行くのは気合いが要るように思うが、本土からも大三島からも15分位で行けるのでさほどでもない。俺は今回、大三島の盛港にジムニーを置いてフェリーで行ってみた。運賃310円とお手軽。
しかし家族連れが多いな。毒ガス遺構観光がこんなに人気があるとは。



大久野島は戦時中は島全体が日本軍の毒ガス工場だった。そのため当時の遺構があちこちに残っており、以前から訪れたいと思っていた。短い時間ではあったが遺構や毒ガス資料館などを見学した。特に資料館は必見かと。



夢のように美しい現在の大久野島の風景を見ながら、かつてのような悲惨な出来事が二度と繰り返されないよう、自ら行動していかねばと思った。



って真面目に考えてるのになんか兎がそこらかしこから寄ってくる(^-^;)調べてみたら大久野島は今や野生?のウサギと触れ合えるウサギ島ということで有名観光地らしい!w毒ガス島じゃなかった!(o゚▽゚)o 通りで家族連れや外国人が多いと思ったw



さて休暇村は全国展開するリゾートホテルグループみたい。
港から温泉までは徒歩15分程度。無料シャトルバスも運行されている。



ロビーなど館内はちゃんとしてる。



入浴料は破格の410円!安い!



脱衣所には貴重品ロッカー完備。



浴室は内湯一つだけでとってもシンプル。



シャワーや石鹸類もしっかり完備。



浴室からの景色はごらんの通り。最高としかいいようがない。露天風呂からこの景色が柵無しで見られたら最高だと思った。
残念ながら湯は全く特徴の無いもの。
分析表によると単純弱放射能冷鉱泉、19.5℃、pH7.0とのこと。うん、放射能を除けば水だね(^-^;)



まとめ。かつての毒ガス島はウサギ島として賑わっていた。そんな平和な島の日帰り温泉。