2024年10月20日日曜日

BMW 435i クーペ(F32)のホイールをインチアップ!

2024/07/21 BMW 435i クーペ(F32)のホイールをインチアップ!


BMWに合うホイールがなかなかなくて、純正ホイールをツライチにしてごまかしてきた俺。
日曜の朝、中古検索をしていると良さそうなのを発見!
ちなみにインチアップに伴う現在のタイヤホイールとの差異を見るのはAndroidアプリのTire Size calculatorというアプリが超絶便利。



2時間ほどかけてやってきたのはアップガレージ 滋賀大津店!琵琶湖のほとりの風光明媚な立地の店舗だ。
店舗も新しく、俺がよく行く岐阜や愛知のアップガレージに比べてめっちゃきれいだった。
呼び出しもフードコートみたいに鳴ってお知らせ。こんなのアップガレージじゃない!(←失礼)なお、店員さんはみなさんとても親切だった(^^)



気になったのはこのタイヤ・ホイールセット。ラッキー!10%OFFだ。
<ホイール>VOSSEN CV3 ガンメタリック
フロント:20インチ 9J +35 120 5H
リア:20インチ 10J +45 120 5H
<タイヤ>BRIDGESTONE POTENZA S007A
フロント:245/30R20 2019年製
リア:255/30R20 2019年製

4シリーズで使っていたもののようで、このサイズはどう考えても俺の車体にもピッタリ(^o^)/ だいぶ考えて選ばれた組み合わせだと思う。
純正19インチに対してこれは20インチなので1インチアップ!そしてリアはまさかの極太10J

アップガレージは試着無料なのが最高!こういったチューナーサイズの場合、試着して干渉がないか、はみ出しがないかを確認することができる。もちろんデザイン的に合うかもチェックできるが、たいていの場合は「かっけえ!買う!」ってなると思う。俺もそうなったw てことで購入!



装着したら必ずやっちゃう帰りのパーキングエリアでの撮影w 
20インチかっこいい(^^) てかタイヤペラペラw



リアのコンケーブはかなりの深さ。さすが10J!惚れ惚れするね(^^)



フロントタイヤは計算上、外径が純正より8mm小さい。リアは同一。



タイヤはすり減ってて溝はだいぶ少ない(^-^;)スリップサインまで1mmくらいか。近いうちに交換せねば。



塗装が剥げるようなガリ傷はリアの1本に2箇所あるくらい。あとは小傷程度で安めの中古ホイールとしては状態はかなり良好かと。


新旧比較するとこんな感じ。

Mスポーツ純正19インチホイール

VOSSEN CV3 20インチホイール

VOSSEN CV3はデザイン的にスッカスカだから洗車はしやすそうだ。



このホイールのメリットは他にもあって、ホイールだけでほぼツライチになるのでスペーサーを使うことがなくなった。それによって純正のホイールボルトとロックボルトを使用することができるようになる。あたり前のことだけどスペーサーは使わないほうがいい。
あと写真のようにエアバルブが奥まったところにあるのもこのホイールの特徴かと。空気圧の点検や補充はやりにくいかもしれない。



ツライチ感はフロントがかなりギリギリ(^-^;)まあ、純正ホイールは持っておいたほうがいいな!w



ちなみにこのように後部座席を倒してタイヤ4本を積んで帰ってくることができた。なかなかの積載力。これならサーキットも行けるぜ!行かんけど。

大津から岐阜まで高速と一般道を120km乗ってみた感想。
最も感じたのはハンドルが重くなったこと。これはフロントが225→245に変化したためだろう。俺が疲れるだけでなくパワステ機構に負担がかかるのも懸念点。
高速道路を走る分にはほとんど変化を感じなかった。一般道ではややギャップを感じるようになった気がする。したがって乗り心地はやや悪化。やはり扁平率が下がったためか。タイヤペラペラだもんなあ。
ロードノイズも上昇。これはタイヤがスポーティなためだと思う。減ってるのはあまり関係ないんじゃないかな。もう少しコンフォート寄りの溝がある程度あるタイヤに変えると改善しそうな予感。
あと高速域の微振動のようなのが軽減した気がする。これはスペーサーの重ね履きをやめたからじゃないかと思うんだけど、プラセボだろうかw
まあハンドルの重さ以外の変化は言われなきゃ気づかない程度のものかと。



まとめ。チューナーサイズの中古ホイールは敷居が高いけど、探す楽しさ、買いに行く楽しさなど魅力がいっぱい。バッチリ合ったときの感動はひとしお。


【追記 2024/07/27】


ガリ傷をヤスリで削ってタッチペンで補修。
VOSSENのガンメタリックにはソフト99の1D2トヨタT-62グレーMがいい感じに類似色だった(^^)




このホイールのセンターキャップは約75mmの特殊サイズのようでBMWロゴの適合品が見つからなかったので、ヤフオクで見つけた65mmのステッカーを貼り付けた。
何気に違和感なくできた(^o^)/


【追記 2024/10/20】
しばらくボロいポテンザで走ってみたが、どうにも轍にハンドルを取られやすいしうるさいしというわけで、タイヤをNANKANG NS-25に交換した(^^)

いつものように通販で購入してはめかえタウン一宮店に直送。この方式はすこぶる便利。
サイズは以下の通り。
フロント:225/35R20 24年26週製造 ホイール9J
リア:255/30R20 24年16週製造 ホイール10J
全然余裕かと思ったら、特にフロントがかなりの引っ張りになってしまい、取り付けに苦労されていた(^-^;) 店員さんどうもありがとう!念のため空気圧は3.0にしてもらった。



過去最高の引っ張りタイヤになってしまったフロント。リムがめっちゃ出てる!これは一瞬で傷つくパターン。まあもともとガリッた中古ホイールではあるが。
走行してみると轍にハンドルを取られる現象はピタッと収まった。非常に快適(^^) 元々245だったものを純正同等の225に戻した効果なんじゃないかと思う。その代償としてこの引っ張り具合にw



リアはサイズ変更はなしにも関わらずこの引っ張り具合。NS-25のリムガードのデザインの問題か、引っ張り感が高い。
ちなみにロードノイズはボロいPOTENZA S007Aから圧倒的に低下した。非常に静粛。まあS007Aはかなりのスポーツタイヤなんで当然と言えば当然。以前にもNS-25は使ったけど、スポーティなコンフォートタイヤとしては非常に良いタイヤだと思う。



ちなみにタイヤ交換をして岐阜に帰るまでの間に「タイヤ空気圧低下」警告が点灯!(^-^;)リムが落ちたか!?と思ったが異常なし。空気圧を測定したが全く減ってなかった。
どうもタイヤ交換したらリセットしないといけないらしくリセット操作をしたら収まった。その後400km走ったけど再発しなかったんできっと大丈夫!だと信じたいw

2024年10月14日月曜日

グラボを玄人志向のIntel Arc A750に交換してみた!

2024/10/14 グラボを玄人志向のIntel Arc A750に交換してみた!

いつものようにグッドウィルを散策していたら面白い中古グラボを見つけたので思わず購入してしまった。


AR-A750D6-E8GB/DF | AR-A750D6-E8GB/DF | 玄人志向 Intel® Arc™ 750 搭載 グラフィックボード | 玄人志向
このグラボは発売当初は22,000円くらいで安い!と話題になったもの。すぐに品切れになり悔しかった記憶。その後二度とそんな値段で販売されることはなかった。今でも新品だと3万円以上する。それが中古とはいえ同じような値段で買えたのでつい。(わざわざ中古の日に再訪して購入したのは内緒だ)



箱の中身は本体のみだった。シンプル~



8ピン補助電源が2個もいるのか。そんなグラボは使ったこと無いのでちょっとビビるw
重さは724gだった。



ちな今まで使っていたグラボはMSIのGeForce GTX 1060 ARMOR 6G OC。
並べてみると二回りほど小さくなった感じ。重さは9g軽くなった。
出力端子はDisplayPort 2.0 x3、HDMI 2.0 x1。DVI-D端子がついになくなった。時代や。



装着してみるとひときわ小さい。そこに2本の補助電源がゴツい印象を与える。



Arcを最大限活用するにはUEFIでResizable barを有効にする必要があった。俺のマザボASRock B450M Pro4はIntel的には未対応ぽいが、調べたらできそうだったのでやってみたらできた(^o^)/ 手順としては以下。
CSM=Disabled
Above 4D Decoding = Enabled
Resizable BAR = Enabled
この点がややむずい。



Intelのサイトから最新ドライバーとソフトウェアをインストール。
管理ソフトがめっちゃかっこいい!
とりあえず4K4画面構成でも正常に表示できて一安心(^^) 最近は4画面でも悩むことがなくいい時代になったもんだ。



アイドリング時のGPU温度は50度くらい。アイドリング時の消費電力が高いのがこのGPUの弱点らしい(^-^;)
しかし、ファンの回転までグラフ化できてすごい。セミファンレスだが頻繁にONになっていることがわかった。なお、ファンの音はほぼ感じられず、このグラフを見て気づいたくらいw



設定画面でResizable barが有効になっていることを確認。OK!

いざ3DMARKでベンチマーク測定!


GeForce GTX 1060が869、Intel Arc A750が2,587ということで約3倍の性能向上を果たした!
ゲームをしない俺として実感できたのはGoogleマップの3D表示が速くなったことくらいかなw

まとめ。格安で現代のグラボに換装でき、しかも3倍速くなって満足した。