2016年5月29日日曜日

郡上温泉 宝泉

2016/05/29 郡上温泉 宝泉に行ってきた。


宝泉は郡上八幡市街地の南にあるホテル郡上八幡に併設の日帰り温泉施設。
日帰り温泉はホテルの奥、川沿いにある。入浴料は750円だった。
ちょっと古臭い建物内部には食事処や大きめの土産物屋もあった。大衆演劇の劇場も併設されていて、ある意味やる気の感じられる施設だ。もちろん隣のホテルの宿泊客の利用を見込んでのものだが。

脱衣所には鍵付きロッカーが完備。脱衣所内で宿泊客ゾーンと繋がっていた。
温泉自体は平成6年に掘削したようで、昭和を感じさせる建物とは対照的に温泉施設は平成な感じだった。
シャワーや石鹸類はもちろん完備。

浴室はかなり広く、ジェットバスや、サウナや水風呂まで様々な浴槽が楽しめた。露天風呂は岩造りのものがひとつだが、川沿いなので柵も小さく開放的。清流長良川中流域の素晴らしい流れを満喫することができた(^o^)

泉質は全く面白みのないもので、無味無臭。若干のヌメリがあるかないかw
分析表の写真を撮り忘れたからうろ覚えだが、単純温泉ながら泉温が32℃くらいだったと思うので本当の温泉だ。

まとめ。郡上八幡インターから近い大きめの日帰り温泉。

<おまけ モネの池>
温泉に行く前に、最近ネットで話題になっているらしいモネの池に行ってきた。
モネの池は、モネの絵画に出てくるような池という意味(^-^;) 場所は岐阜県関市板取の根道神社付近。
かなりの田舎なのでそんなに人はいないだろうと思ったら、大間違いだった(^-^;)



国道のスペースや周辺の駐車場などが車でぎっしり!ここまでか!という感じ。ただし見るものは池しか無いので少し待てばすぐに駐車スペースが空いた。



肝心のモネの池はこんな感じ。人がぎっしり。
うーん。濁ってていまいち。ネットで検索した画像を見て癒される方が楽だったかな。まあ時間帯とか日差しの方向とかで水の色は変わってくるだろうが。

2016年5月22日日曜日

片岡温泉 湯の山温泉 アクアイグニス

2016/05/22 片岡温泉 湯の山温泉 アクアイグニスに行ってみた。


片岡温泉 | 湯の山温泉 アクアイグニス
https://aquaignis.jp/spa.php

人気の温泉施設ということで名高い三重県三重郡菰野町の片岡温泉。泉質がイマイチっぽいので今まで行ってなかったけど、ようやく行ってみた。
朝6時からやっているということで、6時に行ってみた。朝風呂大好き(^o^)
入場料は600円と普通の価格。ちょっとスタッフが冷たかったかな。まあ朝だしw



なにこのスタイリッシュな空間(^-^;) 日帰り温泉施設というより現代美術館ですな。



とにかく凝ってる現代的な空間。開業直後なのでお休み処も無人。たぶん9時位になったらカフェとかいろいろオープンするするはず(^-^;)



浴室入り口ののれんかっこいー!
脱衣所もご覧のとおり。ロッカーの色までこだわってるね。

浴室には朝からたくさんのお客さんがいた。6時だよ?
浴室も大変凝った作りで、特に露天風呂は見たことのない作り。
スペースの真ん中に竹林があって、その外周や竹林の中に浴槽や寝湯が設置されていた。寝湯なんかは最高の気持ちよさだった(^o^)/
内湯は大きい浴槽だけでサウナなどはなくシンプル。洗い場には石鹸類ももちろん完備。

湯は予想通り特徴の感じられないつまらないものだった。若干茶色がかってるかな?
分析表ではアルカリ性単純泉、45.2℃、pH8.5、780L/分とのこと。良いのは泉温が高いのと湧出量が多いので加温加水循環消毒一切なしの源泉掛け流しであること。温泉はこうでなくちゃね。

まとめ。温泉は物足りないが、施設のデザインはピカイチ!人気になるだけのことはある。

2016年5月8日日曜日

谷汲温泉 満願の湯

2016/05/08 谷汲温泉 満願の湯に行ってみた。


谷汲温泉・料理旅館 立花屋|満願の湯
http://www.tachibanayaryokan.com/mangan.html

満願の湯は岐阜県揖斐川町の平成13年に廃止になった名鉄谷汲線の谷汲駅付近にある日帰り温泉。
先に旧谷汲駅から紹介しよう。


旧谷汲駅は廃駅と言うにはあまりにも綺麗に保存されている。隣には昆虫館が併設され、野菜なども売られていた。近所の谷汲山などの観光地にも支えられ未だに駅前は賑わっている。
ホームには俺には懐かしい名鉄車両がこれまた非常に良い状態で保存されていた。架線さえあればまさに今にも走り出しそうな状態だ。



この日は駅に係員がいて車内に入れるようドアを開けてくれた。俺自身、かつて忠節から本揖斐までよく利用した車両でもあり、車内の匂いも懐かしく、悪い線路状態で車体が揺れ長いつり革の荷棚に当たる音までが思い出された。


んではそろそろ温泉へGO!

駅からほんの100mほどのところに満願の湯はあった。
もうすこし小規模で垢抜けないのを予想していたが、意外と小奇麗で商売っ気のある施設だった(^-^;) スタッフもとても感じのよい方ばかりだった。
入場料は500円。脱衣所には鍵付きロッカー完備。



内湯はご覧の2つの浴槽のみ。片方は温めのジェットバス。サウナもあった。水風呂は外にあった。
露天風呂は結構広い。ちゃんとした作りの岩風呂だった。
湯は正直全く特徴の無い湯で残念。多少の湯の花のような浮遊物はあった。
分析表によれば、単純温泉で25.1℃、pH8.3、82.4L/分とのこと。加温循環消毒あり。

まとめ。温泉ファンには物足りないが、素晴らしい保存状態の谷汲駅とセットで行ける鉄道ファンにおすすめの湯(^o^)

2016年5月4日水曜日

河原温泉 河原の湯

2016/05/04 河原温泉 河原の湯に行ってきた。


河原温泉河原の湯 | 茅野市
http://www.city.chino.lg.jp/www/contents/1000000761000/

河原の湯は長野県茅野市にある公共の日帰り温泉施設。



河原の湯というだけのことはあり、隣に綺麗な川が流れていた。
周辺は高原地帯で、この日は天気もよく八ヶ岳周辺の山々の眺めが素晴らしかった。

茅野市民は400円、市民以外は600円の入場料だった。



凝った建物で新しそうに見えたが完成後20年以上経っているそうだ。
更衣室には鍵付きロッカーもあった。

浴室は内湯がひとつとサウナと水風呂のシンプルな構成。浴槽には手すりや階段が完備していて福祉の湯っぽい。
シャワーや石鹸類は完備していた。

湯は特徴の無いもので無色透明無味無臭。浴槽は茶色に変色していたが析出物などは無かった。
分析表によれば、22.5℃、pH7.46、とのこと。鉱泉ですな。

まとめ。環境と建物の美しい公共の湯。