2025年7月9日水曜日

三陸アタック!気仙沼線BRTと山田線転換三陸鉄道

2025/06/28 三陸アタック!気仙沼線BRTと山田線転換三陸鉄道に乗ってきた。

三陸を鉄道で旅するのはいつ以来だろう。
震災以降も何度か三陸は訪れているが、鉄道は復旧していなかったこともあり車での旅だった。一部BRTになったとしても三陸縦貫の鉄道旅行、三陸アタックはロマンの詰まった旅路である。
最近はまとまった休みが取れないけど、土日の休みで仙台から八戸まで鉄道で行ってみた!

まずは仕事の後夜行高速バスのあおぞらライナーで仙台駅へ。定刻0820仙台駅東口着なのだが、予想通り8時過ぎに早着した。その結果0811の小牛田行に乗ることができた。この列車に乗ることができないと当日中の三陸アタックは不可能だ。


前谷地駅から念願のBRTに乗車。今回は仙台駅から盛駅までの乗車券を購入したので、それを提示するだけでOKだった。Suicaも使えるようだった。



柳津駅までは一般道を行くが、ここからいよいよ廃線跡を活用した専用道路に突入!
交換所が頻繁にあったり、信号があったりして面白い。もちろん鉄橋やトンネルも鉄道時代のまま。



また、踏切がどうなっているかに注目していたが、なんとBRT側に遮断機が設置されていた。道路が優先になっており、BRTは徐行して感応式の遮断器が上がったら、交通に気をつけて通行していた。運行本数の少ないBRTよりも自動車の交通のほうが重要視されており、非常に興味深かかった。



市街地では専用道路から外れ、道の駅や高校、病院など結構こまめに停車していたのも印象的だった。鉄道ではできなかった、BRTだからこそできるこまめなサービスを提供していて好印象。



三陸の各町では当時ニュースでよく見た建物が震災遺構として保存されていた。また、どの町にも高い防波堤が建設されていて、かつての市街地からはなかなか海を見ることができなかった。かつての市街地にはもはや町はなく、高台や内陸に新興住宅地が点在していた。



気仙沼駅。道路と線路がホームを挟んで設置されていてとてもおもしろい!
かつての熊本電鉄の御代志駅に似てるような気もした。



ちなみに乗客はまばら。俺だけになったときもあった。特に大きな駅と駅の間の部分は利用客はとても少ない。同じ市街地内での利用が多い感じだった。



楽しいBRTの旅も盛駅でおわり。ここからは三陸鉄道で一気に久慈へ!
ディーゼルの音と匂い、加速感は最高!



新しい車両だと思うが、大きなテーブルがあって、食事やタブレット閲覧などに快適すぎた😄



かつてJR山田線の時代に2度ほど乗ったことのある区間も今や三陸鉄道線だ。俺が挑戦している私鉄乗りつぶしとしては、みなし乗車済みにしていたがこれで正真正銘乗車したことになった😗



久慈からは再びJRの八戸線で八戸へ。これがこの度のラストランナーだ。前回は赤いボロい気動車だった記憶があるが、何この都会感😅



列車が遅れ、八戸駅からはたった5分の乗り継ぎで東京駅行の夜行高速バスに乗車。バス2連泊は中年の俺の尻に堪えた😱

24TBのハードディスク Seagate BarraCuda ST24000DM001を使ってみた

2025/07/06 24TBのハードディスク Seagate BarraCuda ST24000DM001を使ってみた。

PCのHDDが満タンになってきたので大容量のものに換装することにした。


BarraCuda 3.5インチ・ハードディスク・ドライブ | Seagate 日本
https://www.seagate.com/jp/ja/products/hard-drives/barracuda-hard-drive/
購入したのはSeagate BarraCuda ST24000DM001。まさかの24TB!時代やなあ。
税込み43,800円ということでGB単価が一番安かったので。角丸で見た目がかっこいい😃



右が今回のHDD。なんかネジ穴の位置が違ってケースのHDD専用ラックに取り付けできないんだけど😅こんなことあるんだね。



CrystalDiskInfoの表示。容量の桁が違うぜ!



CrystalDiskMarkでのベンチマーク結果。大容量になるに従ってだんだん速くはなってきているが、SSDには遠く及ばない。SSDがもっと安くなってきたら全てSSDに置き換えたいんだけどね。現状高すぎて現実的ではない。

動作音も最近のHDDらしく大変静かという印象。カリカリいうこともない。7200rpmはうるさいから5400rpmにしようとかいうのは昔の話なのかも。

まとめ。24TBのHDDは大容量、静か、まあまあ高速で満足できた😊

2025年6月12日木曜日

ひがくの湯

2025/06/12 ひがくの湯に行ってきた。

ひがくの湯は高山市奥飛騨温泉郷中尾にある宿泊もできる日帰り温泉。
梅雨の晴れ間に新穂高ロープウェイに行った帰りにこの温泉に行ってきた。ロープウェイからは車で5分程度。


ひがくの湯と登山者食堂 – 新穂高温泉観光協会



カウンターで950円の入浴料を払って入場。現金のみ。



内部はポップがたくさんあったりSNS投稿を呼びかけていて商売っ気が強い なぜかNゲージのレイアウトもあった。



脱衣所にはリターン式コインロッカー完備。高めなだけあってドライヤーなど充実していた。



浴室はこれまた特殊な造り。ひがくの湯と登山の湯という源泉の異なる露天風呂が2つあるためそうなったんだと思う。脱衣所を出るとまず石鹸類充実の洗い場があって、すぐにひがくの湯がある。


こちらは単純温泉で特徴のない湯。
分析表によれば、単純温泉、67℃、pH7.0、160L/分とのこと。単純温泉ながらさすがのスペック。



特筆すべきは登山の湯。登山の湯へはスリッパを履いて男女別の狭い通路を30mほど歩いて行く方式。これを新たに増築したからこうなったんだろうなあ。離れた露天風呂へ裸のままスリッパだけ履いて歩いていくのはなんとなく恥ずかしかった😅



登山の湯はこんな感じ。大変素晴らしい硫黄泉の大露天風呂だ。数十人は同時に入れるだろう巨大な浴槽だが、この日は貸切状態だったのでゆっくりできた 目の前が県道なので塀は高いが、それ以上に見上げる北アルプスの山々が美しい。正直最高の温泉体験だった。96℃の硫黄泉がこれでもかと投入されており極めて危険w50℃とかならともかく、ここまで高温の湯が対策なく投入されているのは珍しい。普通に身体に浴びようものなら大火傷だ 湯は透明だが一部細かい湯の華が沈殿していたので、時期によっては白濁してそう。この源泉の分析表は見当たらなかった。



まとめ。新穂高ロープウェイとセットでぜひ訪れたいおすすめの立ち寄り湯。なお、この周辺には寸志で入れる野天湯も多い。

2025年6月7日土曜日

BMW 435i クーペ(F32)のブレーキオイルを交換

2024/05/13 BMW 435i クーペ(F32)のブレーキオイルを交換してみた。

BMWのブレーキオイルが前回の車検時に交換していなかったようで、割と黄色い色になっていたので交換することにした。


BRAKE FLUID DOT4 LV( Low Viscosity[低粘度]) | DIXCEL | 株式会社ディクセル
ストレートで1,600円くらい。バンジョーボルト用の11mmメガネレンチと一緒に買ってきた。



ワンマンブリーダーをセット。中華製品なのでいまいち上手く供給されない(^-^;)買い替え検討中。
このブレーキオイルは最初から黄色っぽいので嫌だった。透明っぽいのが好き。そうじゃないと劣化したオイルが抜けきったかどうかわかりにくい。



バンジョーボルトに11mmメガネを掛けて、ニップルにシリコングリスをつけてバキュームブリーダー?をセット。
あとは負圧で自動的に交換してくれる。4箇所やって終了。なんせ黄色くて置換できたかよくわからないんで念入りに交換。800mlくらい使ったかな。



MAXレベルになっていることを確認。あとはブレーキペダルのタッチを確認。



忘れちゃいけない車両の点検リセット。ありがたいような迷惑なような(^-^;)

走行49,462km


【追記 2025/06/07】
黄色いブレーキオイルが気になるのでまたもや交換してみた。


見てこの色の違い
今回買ってきたKYK 古河薬品工業 ブレーキフルード BF-4はほぼ透明なのに、DIXCELのは新品でもこんなに黄色い。最初からこんなに黄色かったら劣化したかどうかわかんないよ!



というわけで前回と同じように交換した。
スッカスカのホイールになったのでフロントはホイール装着のまま交換できた😂
リザーバータンクも透明になってスッキリした😊

58,519km

2025年5月26日月曜日

BMW 435i クーペ(F32)にリアディフューザーとフロントリップを取付

2025/03/01 BMW 435i クーペ(F32)にリアディフューザーとフロントリップを取付してみた。

フロントリップ取付とリアディフューザーの交換をDIYでやってみた!😄


QUICKJACKでリフトアップ。オイル・フィルター交換をしてから作業開始。

まずはリアディフューザーから。
ヤフオクで中華品を13000円くらいで落札。安い。カラーはグロスブラックをチョイス。
取り外しは下部の7本のスクリューを外して引っ張るだけだった。ここまでは簡単。



上が純正。下がカスタム。カスタム品はだいぶいかつい😎



が、とりつけてみると絶望的にチリが合わん😩
スクリューの穴なんて全く合わない。左右も足りない。ヒートガンで温めてもダメ。本当にこんなのちゃんと付くのだろうか。

YouTubeでの研究の結果、



まずは上図の赤丸のスクリューだけを仮止め。その後上部のツメを中央部分からはめていき、最後に左右部分を固定するとあら不思議!きれいに装着できた。どうしても合わないネジ穴がひとつあったので拡張して固定したw



右のメッシュ部分から内部の白いところが見えるので、内部を適当にブラックではけ塗りした。ほとんど見えないところなんで適当w
これで完成!



まずは純正のリアビュー。まじめ感。



キター!いかちー😆



純正はグレーっぽかったので、ブラックになってだいぶ引き締まった印象。
上から見ても全長はほぼ変わらないので車検もイケると思う。



精度が悪くチリがなかなか合わないこと以外にも、メッシュ部分の塗装とか、マフラーの位置が左右で違うとか、ここらへんは中華クオリティが大暴れw まあ付いたし安いのですべて許す😋


続いてフロントリップの取付。



購入したのはやっぱり中華激安品。
6000円台とかやすすぎぃ😍 こちらもグロスブラック。4分割になっているので送料も安そう。取り付けネジと両面テープが付属。



仮付けしてみるとここに隙間ができて白い部分が見えるのがいまいち。かといってどうしたってサイドの境目は如何ともし難いので、今回はほっとく



付属のネジで左右のパーツと上下のパーツを合体。
中央のつなぎ目は近くで見れば目立つ。



左右の各2本は純正のスクリューを外したところに固定するが、純正の大きなワッシャーのスクリューは使用できなかった。何かないかと探したら、手持ちのこのトラスタッピングがジャストフィットだった😊



中央部分はバンパーに穴を開けて固定することになった😪 BMWのバンパーに穴を開けるのは緊張したけど、まあサクッと開けたw
スクリュー6本で固定しているので強度的には大丈夫だと思い、両面テープは使用しなかった。
これで完成!



ぎゃー!ガレージから出るところがギリギリすぐるww 3cm位低くなったかも。
これは早晩ぶつけて壊すなw



まずは装着前、純正のMスポーツバンパーの様子。



ドーン!だいぶ印象が変わったな。
リアのほうが好きだけど、なかなかいい感じ。



継ぎ目も遠目なら気にならない。
フロントも全長はほとんど変わらないかな。



まとめ。中華パーツのおかげで2万円程度でこれほど前後の印象を変えることができるとは!さすがグローバルな車だと思った。


【追記 2025/05/26】
大雨の山陽道を走行中にフロントリップが脱落した😅



風切音がおかしいのでサービスエリアで確認すると、完全には脱落しておらず、センターのビスが飛んで左右のビスのみでぶら下がって純正バンパーの下に入り込み引きずった感じだった。危なかった。しっかり両面テープで固定すべきだった。
工具がないのでJAFのお世話に。アプリで呼んだのは初めてだったけど、救援車の位置までわかってすごかった。エアジャッキで上げて、破損したフロントリップを外して、再度ビスを締め付けてくれた。JAF隊員さん、深夜の雨の中本当にありがとうございました😌



帰って観察してみると、バッキバキに割れているのはともかくとして、引きずったところが擦れて無くなっていた😅本当に走行中に取れなくてよかった。



純正バンパーが外れかけたフロントリップと擦れて点々と塗装が剥げていたのでタッチペンで補修しておいた。