2024年4月15日月曜日

TP-Link WiFi Deco XE75でWifi 6Eのメッシュ通信環境を構築

TP-Link WiFi Deco XE75でWifi 6Eのメッシュ通信環境を構築してみた!

俺はこれまでGoogle Nest Wifiを使ってきたけど、たまにめっちゃ低速になったり接続できなくなったりして、その都度再起動を強いられるのも面倒なので買い替えることにした。


Deco XE75 | AXE5400 トライバンド メッシュWi-Fi 6Eシステム | TP-Link 日本

購入したのはTP-LinkのAXE5400を2台。これでメッシュWifiを構築してみた!



中身は本体とACアダプターのみとシンプル。



これまで使っていたGoogle Nest Wifiと比較するとかなり大きいことがわかる。ここは不満なところ。



本体はこんな感じ。WAN自動認識のLANポートが3個あるところがとても良い(^^)このおかげで俺はギガビットイーサのハブを廃止できた。



まずはWifi6Eの性能を確認。SSIDは6GHz専用のものとなる。Wifi6E対応のPixel 8 Proでダウンロード速度を計測してみたところ、Wifi5との比較では約10%高速となっていた。てかアップロードは5倍位になった!



メッシュ環境のセットアップはアプリのウィザードに従うだけであり、とても簡単。メッシュ構築時はとりあえず親機と子機を近くでメッシュ構築してあとで離れたところへ持っていくのがおすすめ。最初から離れたところで構築するとうまくいかなかった。



こんな感じでメッシュ環境が構築できた!
このルーターは親機と子機の区別がなく、なおかつDecoの端末なら別け隔てなくメッシュ環境が構築できるのも良い(^^)
しかもDeco XE75 AXE5400の場合はアクセスポイント同士を空いている6GHz帯のWifi6Eで接続できるため速いのが特徴!実際に親機との通信速度の差はほぼ無かった。

まとめ。Wifi6Eはメッシュ全体が高速化するので、対応機器を持っていなくてもおすすめ。

2024年4月7日日曜日

【カウントダウン】乗りたくても乗れないこともある。北大阪急行電鉄南北線と南海高師浜線【私鉄乗りつぶし】

2024/04/06 北大阪急行電鉄南北線と南海高師浜線を乗りつぶした。


乗りつぶしをしていると乗りたくても時期が来るまで乗ることのできない路線が立ちふさがることがある。そんな2線区に乗りに行ってきた。

北大阪急行電鉄南北線の千里中央ー箕面萱野は2024年3月23日に開業した。当たり前だが開業するまでは乗れない。



箕面萱野駅は大阪の平野の北端に位置するニュータウンの中の新駅。周辺には大きなショッピングモールが林立していた。
この日は桜が満開だった(^^)



木材をふんだんに使った美しい駅だった。
千里中央までは2駅なので5分ほどで乗車完了。

続いて南海の羽衣駅へ移動。



南海高師浜(たかしのはま)線は高架化工事のため約3年間にわたって運休し、バス代行輸送となっていた。
俺はそんな事も知らずに2年半ほど前に訪れ落胆したものだった。
そして今日、運行再開の日!



1.5kmなんで数分で乗車完了!運行再開初日とあって多くの鉄道ファンが訪れていた。



ステンドグラスが美しいなんともいい雰囲気の高師浜駅。駅舎はもともとのものだろうが背後には新しい高架橋が伸びていた。

今回の旅で私鉄乗車率は99.462%となった。

【残りの未乗区間と距離(km)】
●函館市企業局交通部
    本線 函館どっく前 ~ 函館駅前 2.9
    宝来・谷地頭線 十字街 ~ 谷地頭 1.4
    大森線 松風町 ~ 函館駅前 0.5
    湯の川線 松風町 ~ 湯の川 6.1
●鹿児島市交通局
    第一期線 朝日通 ~ 鹿児島駅前 0.9
●銚子電気鉄道
    銚子電気鉄道線 銚子 ~ 外川 6.4
●くま川鉄道 ※運休中 2025年度運行再開予定
    湯前線 人吉温泉 ~ 湯前 24.8

2024年3月20日水曜日

【カウントダウン】土休日運休で乗りにくい!伊予鉄道 市内電車 本町線【私鉄乗りつぶし】

2024/03/19 伊予鉄道 市内電車 本町線を乗りつぶした。


乗りつぶしオンラインの乗車記録によると、伊予鉄道は2022/03/26に乗りつぶしをしたがこのとき乗り残したのが本町線である。理由は土休日運休の路線だったため(^-^;)ちゃんと調べない俺が悪いんだけど、乗りつぶしをしているとこういうことはよくある。以前は悔しがって大いに地団駄を踏んだものだが、最近は「また松山に行けることになって良かったじゃん」と思えるようになった。そんな俺の旅もあと少し。



というわけで平日のこの日、岐阜から500km運転して、たった1.5kmの本町線だけに乗りにやって来た!まさに乗りつぶし佳境段階の行動だなw 
赤線が本町線。



車で松山市内に差し掛かった時、ちょうど本町線沿いを走行した。これが電停か!?



本町線は平日しか運行していないのみならずたったの7往復、しかも13時頃までしか運行されないので注意が必要だ。ヒリヒリ熱いぜ!



せっかくなので松山市駅から0848発の列車に全区間に乗車。



本町1丁目からが本町線。ここはいちばんまともな電停。



ここからは単線区間だ。車両は普通の市内電車だしSuicaも使えた。



電停はしょぼいがちゃんと高くなっていたし駅名表も一応あった。かつての岐阜市内線よりだいぶマシ。



たったの1.5kmなんでものの10分で完乗(^^)これにて伊予鉄道全線乗車達成。
私鉄乗車率は99.443%となった。

【残りの未乗区間と距離(km)】
●南海電気鉄道
    高師浜線 羽衣 ~ 高師浜 1.5
●函館市企業局交通部
    本線 函館どっく前 ~ 函館駅前 2.9
    宝来・谷地頭線 十字街 ~ 谷地頭 1.4
    大森線 松風町 ~ 函館駅前 0.5
    湯の川線 松風町 ~ 湯の川 6.1
●鹿児島市交通局
    第一期線 朝日通 ~ 鹿児島駅前 0.9
●銚子電気鉄道
    銚子電気鉄道線 銚子 ~ 外川 6.4
●くま川鉄道
    湯前線 人吉温泉 ~ 湯前 24.8

(●)北大阪急行(千里中央~箕面萱野)2024年3月23日開業予定

※なお、2024年3月16日、ハピラインふくい(敦賀~大聖寺)・IRいしかわ鉄道(大聖寺~金沢)が開業したが、俺としては北陸本線に乗っており、経路変更が無いため乗車済みとして扱っている。経路変更があった路線、最近では熊本電鉄の御代志付近などは乗りに行くようにしている。辛いにゅ。

2024年3月12日火曜日

BMW 435i クーペ(F32)のキドニーグリルを交換

2024/03/12 BMW 435i クーペ(F32)のキドニーグリルを交換してみた。


楽天から「1,500ポイントあげるから久しぶりに買い物しませんか?」というオファーが来たので、なんとなくグリルをポチってしまった。6,500円くらい。アリエクにも似たような商品が多数あるw
ちなみにYouTubeを見ると交換方法がいろいろ出てくるが、結構難しそう(^-^;)



もちろん中華な格安品。ぱっと見た感じは良く出来てる。梱包も非常に丁寧であった。
グリルは上部3箇所、下部3箇所、左右に各1箇所の計8箇所のツメで固定されている。

自分用メモとして手順を書いておく。



まずこれらのT20とT30のボルトを外してバンパーをずらす。
薄手の綿手袋と長袖の服を着る。(この作業は手が傷だらけになりやすいよ!)



①②③のツメを、バンパーの隙間から手を入れてツメを押しながら手前に引っ張って、上部が外れた状態を作る。

バンパーの隙間から手を入れて④のツメを「ていっ!」と言いながら気合で外す。
⑤はグリルの隙間から指を入れて「ひぁあっ!」と言いながら気合で外す。



⑥⑦⑧はピッキングツールの90度曲がりタイプを使ってうまいことツメを起こして外す。



やったー!格闘1時間くらいでやっと外せた(^o^)/



片方が取れさえすれば、もう片方は手が入るので1分くらいで簡単に外せた。
今思えば最初にシリコンオイルスプレーをツメに吹きかけてから作業すると良かったかも。



上が純正。下が中華。ダブルスポークかつグロスブラックでかっこいい。



せっかくなので掃除してから取り付けよう。ラジエーター?の虫も掃除しておいた。
中の斜めの棒にカラフルなカバーを付けるカスタムが流行ってるっぽいけど、俺はしない。



ツメにシリコンオイルスプレーを吹きかけて、サクッと取り付け。
取り付けは押し込むだけなんで1秒でできる。



完成!ダブルスポークがかっこいい!



なんとなく車両中央部分の建付けが悪く若干カタカタする(^-^;)格安中華なんで仕方ない。



あとダブルスポークなんで取り外すときに前面から指が入らないのでどうやって取り外すのか不明w まあそのときになったらいろいろ工夫してやるしか無い。最悪バンパーを外せばなんとかなるぽ。

んでは、ビフォー・アフター行ってみよう!



モノトーンでいい感じ(^^) スポーティにもなった気がする。




まとめ。格安で見た目が大きく変わるカスタム。ただし交換作業はかなり大変だった(^-^;)

【追記 2024/03/20】


適当なM社のエンブレムを貼り付けてみた(^^)

2024年3月11日月曜日

Mt.乗鞍スノーリゾート

2024/03/11 Mt.乗鞍スノーリゾートに行ってきた。


Blue Resort NORIKURA | 信州・松本 天空のスノーリゾート
乗鞍高原は都市や高速道路から相当遠いところにある秘境のスキー場。今回は近所のさわんど温泉に宿泊して訪れた。



平日のこの日。ガラガラの予感(^o^)/
午前券を買おうと思ったら「今日は1日券のほうが安いので。3,000円です。」とのこと!ヒャッホイ。



ガラガラなんでわかっていたんだけど、このスキー場も昔はもっと大規模なものだった。
マップに×印が目立つ。



パラレルリフトも廃止されて放置されていた。せめて撤去して欲しいところ。
リフトが5本くらいは廃止されていて、現在の稼働リフトは4本なので半分以下の規模になってしまった。悲しい現実。

中間のクワッドのりば付近からの乗鞍岳の眺めは最高だった!



最上部のコースは最高!県道が2回コースを横切っている。
なかなかの急斜面だがピステンになっているので快速滑走可能!
一部非圧雪斜面もあったけど滑る人が少ないからか荒れていなくて滑りやすかった(^-^;)



てか気温が低くて雪質が最高!
このあたりのスキー場は標高が高くて気温が低いので雪質には期待できる感じ。今回は3月だが正直2月下旬よりもだいぶコンディションが良かったと思う(^^)



さすが乗鞍岳。登山目的のリフト利用者が多く、最上部からどんどん冬山登山に向かっていく人たちがいた。無事を祈る。



スキー帰りに近所の日帰り温泉、湯けむり館に立ち寄った。以前行ったよなあと思って調べてみたら11年前だった(^-^;)相変わらず白濁硫黄泉かつ浴室から乗鞍岳を望むことのできる最高レベルの施設だった。なおリフト1日券を見せると550円で入浴することができた(^o^)/ 心からおすすめする。
詳細は過去記事参照
オタクローム - otachrome.com: 乗鞍高原 湯けむり館