2022年7月31日日曜日

JB23 4型ジムニーのISCVを清掃

2022/07/27 JB23 4型ジムニーのISCVを清掃してみた。

今までもずっとそうだったんだけど、わがジムニーはたまに(週1回位)エンジンが掛かりにくくなり、アクセルペダルを煽らないとかからない時がある。あと、年に1回位アイドリング中にエンストするときがある。先日はエンストしたあと5分くらいエンジンがかからなくて焦った。でもかかってしまえばなんの問題もないんだよね。なんこれ?

てことでググったけどよくわからん(^-^;) 関係ありそうな原因の中で自分でできそうなのはISCVの清掃くらいだったのでダメ元でやってみた。
まずはショート防止とECUリセットの意味も込めてバッテリーのマイナス端子を外した。



ISCVはこのへんにある。



①がISCV、②がその関連バルブ?(名前がわからん)
この2つを取り外して清掃した。まずソケットを外しておく。
プラスネジで固定されているだけなので脱着は至って簡単。ただし固いのでソケットレンチを使って舐めないようにしながら外した。



取り外したISCV。まあ確かにベットリと油汚れがついていた。
パーツクリーナーを直接吹きかけると壊れるらしいので、パークリをウエスに付けて拭いた。



きれいになった(^o^)/
穴の方も軽く清掃しておいた。



取付時は向きに注意。上側が切り欠きのある方だ。また、下のボルトが長い方である。



②の関連バルブも取り外してパーツクリーナーで清掃した。スッキリ!

バッテリーを接続してエンジンをかけてみたが、いきなりかかりにくくて焦った(^-^;) アクセルを煽ればすぐに始動した。
その後は800kmほどエアコンをガンガン掛けながら山道や高速道路を走行したが、特にトラブルもなく、エンジンがかかりにくいということも一度もなかった。
走行やアイドリングに違いを感じたかといえば、何も感じなかった(^-^;)

まとめ。ISCV清掃は、本気でアイドリング不安定なら違いが出るのかもしれないが、俺のジムニーでは予防整備的な意味合いの作業だったと思った。まあ1円も金かかってないからいいんだけどね。

【追記 2022/08/02】
エンジンがかかりにくい現象が起きた(^-^;) 始動性の原因はこれじゃないな。

万座温泉 日進舘

2022/07/30 万座温泉 日進舘に行ってきた。

久しぶりに万座にやってきた。万座はどこにいても硫黄の匂いが鼻につく。見渡せば山の斜面から噴気が上がり、その斜面はなんだか黄色っぽい。天国に一番近い場所、それが万座。


万座温泉日進舘(公式ホームページ)・・・乳白色の湯、木の湯船、標高1,800m万座温泉の老舗。
日進舘は群馬県吾妻郡嬬恋村の万座温泉にある日帰り入浴のできる温泉旅館。



フロントで1,000円を支払いこんなちゃんとした券をもらった。
ちゃんとした入場券を作っているだけのことはあり、日帰り入浴は大人気のようで開始時刻の10時に合わせて多くの人が訪れていた。



内湯(長寿の湯)と少し離れたところに外湯の露天風呂(極楽湯)があるらしく、極楽湯は10時半から清掃時間とのことで急いで向かったが、考えることは皆同じようでかなり人が多かったので今回は諦めて内湯に行くことにした。



内湯入り口。高級な旅館の中にあるメイン浴室なのでとてもきれいで快適(^^)
ひげそりなどのアメニティも充実。
脱衣所にはカゴのみなので貴重品は注意。
撮影禁止とのことで写真はないが、浴室は木でできていて、まるで酸ヶ湯のメイン浴室のような感じ。大変風情があった。
まずはおもむろに源泉100%の姥湯に浸かる。もちろん白濁硫黄泉である。
うん、最高です(^o^)/
そこに公式ページにあるようにいくつもの浴槽があり、浴槽ごとに濃度や温度、湧水であったりと違いがあり、よく考えられている。
露天風呂もあり、熱めの浴槽が2つあり、片方はかなり熱くなっていた。
真夏のこの日だったが標高1,700mの万座は気温は23℃くらいで過ごしやすい。夏は毎日露天風呂日和だ(^^)
露天風呂は道路沿いなので柵に囲まれてはいたが、万座の山々を見渡すことのできる素晴らしいものだった。
こんなに風情のある作りなのに、洗い場にはシャワーや石鹸類も完備。カランも新しいものなので何度も改築を重ねて来たんだろうなあ。それでいてこの浴室の雰囲気はすごい。一見の価値あり

湯は白濁した硫黄泉。浴槽によって濁度が異なるが、いわゆる「なにこれ真っ白!」というほどの濁度の湯は無かった。舐めてみると酸っぱ苦い感じ。
分析表によると、酸性・含硫黄ーマグネシウム・ナトリウム硫酸塩温泉、69.2℃、pH不明、姥湯以外は温度を下げるため加水あり、加温循環ろ過消毒なしとのこと。
さすがのスペック!



まとめ。数々のこだわり浴槽に温泉愛を感じた。浴室の建築にも一見の価値あり。温泉旅館の日帰り入浴としては最高ランクかと。心からおすすめする。

2022年7月18日月曜日

JB23 4型ジムニーのフューエルリッドを交換

2022/07/11 JB23 4型ジムニーのフューエルリッドを交換してみた。


なんとなくフューエルリッドをガラス窓のついたものに交換してみた。



購入したのVALFEE?の製品。9000円くらいだったかな。



交換はこの2本のボルトを緩めるだけ…のはずが、全然緩まず(^-^;)ネジ山がなめてしまいそう。



仕方なくこういう叩いて回すインパクトドライバーを買ってみた。
クレ556を吹きかけてトライするも、回らず(^-^;)



仕方がないので今まで高いし意味ないでしょ、と買わなかったラスペネを購入して吹いてみた。
これが効果てきめん!すぐに回った!まじか(^-^;)



外した純正フューエルリッドと比較。ガラスの方はだいぶシンプル。



中が見えるようになった(^^)そんだけwもうちょっと清掃しておかないとな。



車両後方が少し浮き上がる。まあうまいこと内部の金具を調節すれば直るかも。とりあえず放置。

まとめ。ガラス窓がワンポイントになり目立つドレスアップかと。かなり外観の印象が変わった。

2022年7月10日日曜日

たてしなの里 権現の湯

2022/07/10 たてしなの里 権現の湯に行ってみた。


たてしなの里・権現の湯 | 立科町公式サイト

いやー久し振りの新規温泉開拓だ(^^)
権現の湯は長野県北佐久郡立科町にある日帰り温泉施設。秩父から酷道の誉れ高い国道299号の志賀坂峠と十石峠をシャコタンBRZで越えてやってきた。

入浴は500円だが今回は前泊してもらった信州割クーポンを利用。こりゃいい(^o^)/



内部はこんな感じで休憩所などもある公共っぽい施設だった。食事処もあったが今回は利用せず。
朝10時の開店に合わせて訪れたが、地元の方を中心にたくさんの方が利用していた。
脱衣所には無料の鍵付きロッカーあり。

浴室は完全にガラス張り!今まで見た中でもかなり素晴らしい展望風呂だと思った。
斜面の途中にあるので浅間山方面の眺望が素晴らしい。
露天風呂もあるが、これなら内湯からでも同じ景色が見られる。素晴らしい(^^)
もちろんシャワーや石鹸類完備。サウナや水風呂もあった。

湯はやや黄色みがかったくせのない湯。ほぼ特徴を感じない湯だった。
分析表によるとナトリウム・カルシウム―塩化物硫酸塩温泉、30.2℃、pH7.8、加水加温循環消毒ありとのこと。



まとめ。本気の全面ガラス張りの絶景温泉。アクセスも楽なので万人におすすめできる。