2022年5月24日火曜日

ひまわり温泉

2022/05/23 ひまわり温泉に行ってきた。


【公式】帯広の天然モール温泉 ひまわり温泉

ひまわり温泉は北海道帯広市の住宅街にある日帰り温泉。



銭湯のように地元の人向けの施設で利用料は格安の450円なのだが、なんと海鮮丼付きで1000円というプランがあったのでそれにした。

まずは温泉へ。脱衣所には鍵付きロッカー完備。新しくはないが小綺麗な施設(^^)
内湯にはサウナや水風呂、バイブラバスなどもあった。
洗い場にはシャワーはあるが石鹸類は無いので持参すべし。
露天風呂は眺望はないもののよく整備されたとても気持ちの良いものだった。

湯は帯広名物モール泉。琥珀色に着色したややヌルスベの湯だった。関東など黒土の土地で見られる心地よい泉質だ。ここのは関東程黒くはなく、底まで見通せる程度の着色だった。
分析表によると、アルカリ性単純温泉、36.4℃、pH9.1とのこと。



風呂から上がって海鮮丼を食べた。これと入浴がセットで1000円はお得かと!

まとめ。ひまわり温泉は帯広のモール泉を満喫できる地元密着型温泉だった。おすすめ!

2022年5月20日金曜日

JB23 4型ジムニーのラテラルロッド交換とハンドルセンター調整

JB23 4型ジムニーのラテラルロッド交換とハンドルセンター調整をしてみた。

先日、わがジムニーをJB64のサスペンションを流用してリフトダウンした俺。
車高が低くなったことでラテラルロッドが長すぎて車両左側のタイヤがハミタイした状態に(^-^;) これでは車検不適合なんで対策せねば。



せっかくの調整式ラテラルロッドなので調整しようと思ったんだが、どうにもナットが緩まん(^-^;) 潤滑油を注して一晩放置しても、ガスバーナーで炙ってもだめだった。
これはもう手っ取り早く純正品に交換してしまおう。安いし。



というわけでJB23純正品をアップガレージで1000円で入手(^^)
JB64純正品はフロントが合わないらしい。



17mmのボルトを緩めるだけの簡単な作業。リアはサクッと外せた。
純正品はやはり少し短い。その分車体が右に寄ってしまうわけだ。



赤かった社外ラテラルロッドが黒くなったことで、とても純正感が増した(^^)
あと純正品はかなり軽かったので交換したことで軽量化にも繋がった。



フロントはかなり硬かったので緩めるのに苦労した。ネジが錆びついていたので潤滑油を注しながら緩めたり締めたりしながら外した。
こちらも純正品は短く軽い。



ラテラルロッドを装着するときはタイヤを地面に接地した状態でやらないと無理だった。
フロントも交換完了(^o^)/ 問題のタイヤのハミタイがすっかり収まって満足!
よっしゃー!っと試運転にでかけたら、



このくらいハンドルセンターがずれていた(^-^;)
まあ構造を考えればずれるよな。しかしこんなに盛大にずれるとは。



ステアリングロッド?の両端の24mmのナットを緩めて、ロッドを回してハンドルセンターを調整した。
寝転んで調整し、試運転してまた調整、を4回くらい繰り返し、へとへとになってバッチリ調整完了!以前よりセンターが出た気がした(^o^)

まとめ。ジムニーの車高調整は大変だ(^-^;)まあもうやることはない、だろう。

2022年5月15日日曜日

JB23 4型ジムニーにJB64のサスペンションを流用してリフトダウン

2022/05/15 JB24 JB23 4型ジムニーにJB64のサスペンションを流用してリフトダウンしてみた。

わがジムニーは中古で購入時からリフトアップされていたんだけど、オフロード行かないし、同乗者に不評なのでノーマル車高にリフトダウンすることにした。


現行ジムニーJB64のサスペンションがJB23に流用できると聞いて交換してみることにした。



JB64のサスペンションは、新車からの取り外し品が7,000円で購入できた(^^)
中古品とは言えピッカピカのほぼ新品。左右や上下の指定をしてくれていて助かった。ありがとうアップガレージ(^o^)/



まずはリアから交換作業開始。リアはリフトアップスプリングじゃなければタイヤを外さずに交換できると思う。



右リアのスプリングが長すぎてホーシングをブレーキホースがちぎれそうなところまで伸ばしてもギリギリ外せず(^-^;)。仕方なくプライバーでこじって外したw



リアはスプリングに左右差があるので注意。
外したリフトアップスプリングがいかに長いかがよく分かる。



純正スプリングは短いのですぽっと入った。ブラケットにはスプリング端部の凹みがあるので位置合わせに注意。あとはショックを固定して完成。



続いてフロント。フロントは少々難しかった。まずタイヤとブレーキキャリパー、スタビリンク、ABSセンサー配線ステーを取り外す。そしてホーシングをジャッキで下げて行くのだが…



ホーシングを一番下まで下げてもスプリングが全然外せなかった(^-^;) これはこじっても無理!
矢印部分にプロペラシャフト?がラダーフレームにひっかかってこれ以上ホーシングが下げられないんだよね。



仕方なくストレートでスプリングコンプレッサーを買ってきた。安いやつ×2
スプリングコンプレッサーって俺の中でヤンキー(死語)が使う工具というイメージだったんだけど、ついにこいつを買う日が来るとはw



こんな感じで地道に縮めてなんとか外せた。良かった~



フロントサスペンションの比較はこんな感じ。だいぶ長かったことがわかる。



純正スプリングは簡単に装着できて一安心。ショックを固定してもとに戻せば完成!

まず乗り込むときに明らかにお尻の位置が低くなった。これで乗り降りは楽になるだろう。
そして乗り心地も大幅に改善した(^o^)/ 全体的にマイルドな乗り心地になった。
良くも悪くも、細かい段差での跳ねるような挙動が改善してふわふわした感覚に変わった。
あと、たまにピーンとバネが軋むような音が聞こえるが、そのうち落ち着くことを祈るw


APIOサス

JB64サス

外観上もこんな感じでかなり印象が変わった!車高が下がってタイヤのデカさがより際立つな。タイヤも純正サイズに戻せば更に低くなるとは思う。
リフトダウンの具体的な地面からフェンダーアーチまでの数値は以下の通り。
          <APIOリサス> → <JB64サス
左前       810mm                788mm     -22mm
右前       822mm                783mm     -39mm
左後       830mm                802mm     -28mm
右後       850mm                798mm     -52mm
なんかちぐはぐだった前後左右の車高が平均化されたようで満足(^^)

残された課題として、車高を下げたことでボディと足回りの位置関係がずれてしまっているので、調整式ラテラルロッドで調整したいんだが、案の定ナットが緩まない今後なんとか緩めて調整したい(^-^;)

まとめ。工具さえあれば格安で簡単な作業で足回りを更新できるので、JB64サス流用はおすすめ。