2014年8月24日日曜日

Nexus5にカスタムカーネルElementalXをインストールしてみた

2014/08/24 Nexus5にカスタムカーネルElementalXをインストールしてみた。

暇だったので(^-^;)なお、ROMはCarbonRom。

[KERNEL] [Aug 8] ElementalX-N5-1.04 | Nexus 5 | XDA Forum - http://forum.xda-developers.com/google-nexus-5/orig-development/kernel-elementalx-n5-0-44-t2519607

CarbonRomの場合、
Stock/AOSP (Android 4.4.3/4.4.4): ElementalX-N5-1.04
というカーネルを入れればOK。他のカスタムカーネルを使用中の場合は標準カーネルを上書きしてから使ったほうが良い。適当にcacheとdalvicをWipe無し(上書き)で焼けば標準カーネルになるはず。


手順。


まずはTWRPで落としたZIPを焼く。



するとインストールウィザードが起動する。わかりやすい。



注意事項を読んで、いろいろ細かい設定をしていく。
最高周波数はせっかくだから最大の2,956MHzにしておいたほうがいいと思う。

【追記】
まずはリカバリーでバックアップしてからやった方が良い。起動しなくなることも多い。起動しなくなったときはbootだけ復元すれば良い。
上記のカーネルで起動しないときはCyanogenmod用のカーネルを入れるとすんなり起動したこともある。

カスタムカーネルにする主要な目的としてDouble tap to wakeやSweep to wakeが使えるというものがある。そのあたりもこのセットアップウィザードで設定できるのでぜひやっておくと良い。特にDouble tap to wakeはとても快適( ^o^)ノ



準備ができたらインストール。
終了したらTWRPに戻るのでReboot Syastem



設定→Performanceではこんな感じで表示される。最高周波数を2,957まで設定できるようになった。また、GovernerがElementalXになっているのがわかる。

ではPassMark PerformanceTestでベンチマークをしてみよう。

PassMark PerformanceTest - Google Play の Android アプリ - https://play.google.com/store/apps/details?id=com.passmark.pt_mobile&hl=ja

まずは2,266MHzの標準カーネルでの測定結果。



次にElementalXで2,956MHzにしたとき。


さがりんこ(´・ω・`)

設定かなあ。よくわからん。
別のカーネルとか試してみたくなってきたのでまたそのうち記事書くかも。

【追記】
Gmail中に落ちた(^_^;) お誂え向きにCarbonRomのアプデが来たので焼いたら標準カーネルに戻った。

2014年8月17日日曜日

nexus 5にCyanogenMod11 を導入

2014/08/17 nexus 5にCyanogenMod11 を導入してみた。


CyanogenMod | Android Community Operating System - http://www.cyanogenmod.org/

CarbonROMがなんか不調なので別のカスタムROMに入れ替えてみることにした。
なんか不調なのは以下の点。
・「問題が発生したため、ドキュメントを終了します。」というエラーが頻出する。
・Gmailなどのアプリで入力中にカーソルが勝手に飛ぶ。宛先に飛ぶと悲劇w

MAHDI ROM とかも入れてみたんだけど、なんかぱっとしないので結局オーソドックスなCyanogenMod(以下CM)に(^-^;)
インストール方法はいつも通り。バックアップ→Wipe→ROM→GAPPS→REBOOT


俺もGALAXY SIII時代はさんざんお世話になったCMだけどその頃はCM9だったのでCM11は初めてかも。CMバージョンはスナップショットのM9ですな。Nightlyは疲れるのでw



CyanogenModの最大の特徴は設定を含めて日本語化が進んでいることだろう。
初回起動時にも言語選択で勝手に日本語が選択されていたりする。
カスロムっぽい多数の細かい設定項目を日本語で設定できるのはやはり俺には楽だ。
個人的には右画像のステータスバーをダブルタップでスリープの設定項目がヒットだった。

特に問題も起きないので、しばらくCM11を使ってみう。

【追記 2014/08/21】
Bluetoothキーボードを接続して入力するとキー入力が不安定になる不具合があった。数秒おきに文字入力を受け付けなかったり、キーが押しっぱなしになる。通信の問題ぽい。使いものにならないのでCarbonRomに戻した。

2014年8月16日土曜日

西圓寺温泉

2014/08/16 西圓寺温泉に行ってきた。


西圓寺 -温泉- - http://www.bussien.com/saienji/onsen.html

西圓寺温泉は石川県小松市にある社会福祉法人が運営する日帰り温泉施設だ。
跡継ぎがなく廃屋になっていた寺を改築して日帰り温泉にしたという異色の経緯を持つ。
田んぼの中の集落の狭い路地の中に西圓寺温泉はある。駐車場は20台くらいあるが縦列駐車だったり狭くて入れづらいところもあるので要注意。このへんも普通の田舎の日帰り温泉施設とは異なる。
元は寺なので鐘とかもある(^_^;)



こちらが温泉の入り口。一見日帰り温泉施設とは思えない。どこにも書いてないし。



中に入ってみると大変雰囲気が良い。足湯(無料)もある。この色!

入浴料は400円と格安(^^)
脱衣所にはカゴしかないので貴重品は入口付近のロッカーに入れると良い。
冷水機やドライヤーもあってとても400円の施設とは思えない豪華さ。



こちらが内湯。湯が最高に魅力的な色をしている。なんとゆーか緑がかった白濁。
湯はしっかりと硫黄の臭いがした。舐めてみると金気と塩味である。極めて高い温泉力を感じる。
分析書によると泉質はナトリウム塩化物泉。泉温は45.5℃。pH7.2。泉質は申し分なし。
循環消毒あり。露天風呂のみ加温あり、加水は無しとのこと。

内湯にはシャワーとカランが5個設置されていてソープ類も完備。設備が新しくて清潔なのも良い。


露天風呂。こちらも岩の配置などの雰囲気がとても良い。注ぎ口の岩がとてもいい感じだった。
なお、周囲は集落なので眺望はもちろんない。



食事処はこんな感じ。お堂の雰囲気を残しつつ畳に椅子とテーブルが設置されている。カウンター席もあり常連さんがコーヒーチケットでゆっくりしておられた。スタッフの方もいい人ばかりで、施設の経緯なども話してくださった。



廃材を再利用したカウンターテーブルで、おばんざい定食(750円)をいただいた。大変美味であった。

まとめ。ここ最近の俺的ベスト温泉!価格、泉質、サービスともに最高品質でとても気に入ってしまった。心からおすすめする。