2022/12/14 Ryzen9 3950X自作PCが不調なので電源を交換した。
最近自作PCが不調。
具体的な症状としては、初回起動時に動作がカクカクしてなんの操作もできなくなりフリーズするか勝手に再起動する。再起動後は普通に動作する。数時間電源が切れたりスリープ状態だったりしたあとに起動するとこの症状が再現する。どうやら寒くなってきてPCが冷えた状態だとだめみたい。念のためWindows11をクリーンインストールしたけど症状は全く変わらなかった。こういうときの原因は電源ですな。
9年前にも
似たような記事を書いた気がするが、今回も電源を交換することにした。てかこのAntecの電源、9年以上も使い続けてたのか(^-^;)
CORSAIR RMe Series RM850e | 株式会社リンクスインターナショナル
購入したのはこのCORSAIRの850Wモデル。CPUが一応Ryzen9 3950Xということで、一応大容量のものにした。まあグラボはミドルクラスなんで700Wとかでも十分なんだろうけど、せっかくなんで大容量のにした。
中身はこんな感じ。タイラップもついていて気が利いていた。保証シールがパッケージのビニールに貼ってあるので紛失注意。
付属のケーブルはフラットケーブルだった。
このモデルは必要なケーブルだけ使えるフルモジュラー式ということで、これまでの電源と違い、ケース内がスッキリしそう。
Antec - EA-650 Platinumと比較してサイズは同一。奥行き140mmである。850Wモデルにしては小さめかと。
サクッと交換。ケーブルをきれいにまとめた(^^) フラットケーブルなのでまとめやすいようなそうでもないような(^-^;)まあ嵩張ることに変わりはない。
緊張の電源投入…なんの問題もなく起動!
起動直後にフリーズする不具合もすっかり解消した(^o^)/ やっぱり原因は電源ユニットだった。
ファンレスオペレーションに対応したZero RPM Fan Modeがついているので、負荷40%まで、つまり340Wまではなんと基本的にファンは回らない仕様。基本的に俺の使用環境ではファンレスも同然だ。すごい。たしかに静かになった気がした。そういう意味で高容量モデルを選ぶ価値はあると思った。
まとめ。高容量モデルを選ぶとよりファンが回りにくいのでオススメ。