2025年7月15日火曜日

2025韓国旅行まとめ 韓国の地方部をKTXで巡る旅

2025/07/13 2025韓国旅行まとめ 韓国の地方部をKTXで巡る旅

スカイスキャナーで今週末の一番安い航空券を探したら韓国の清州(チョンジュ)が往復14,000円くらいで出てきたので行くことにした。それが2日前。



俺は最初行き先を済州(チェジュ)島と勘違いしていて、チェジュ島のしげ旅を観たりホテルを予約したりしたが、なんかTrip.comが変な場所のホテルをリコメンドしてくるので、まさか!?と思ったら本土の清州行きだった それが前日。どこそれ??



aeroKは俺が初めて乗るLCC。やはりオンラインチェックインは非対応だった。この日は2時間遅延しているらしく謝ってくれたけど、俺は遅れなかったら乗れなかったのでむしろ感謝だったwとにかく空いていて3席を余裕で1人で使えた。搭乗率は2割以下じゃないかな。道理で安いわけだ。機内食など一生懸命売ってたけど苦戦している模様。



定刻の2330に謎の清州国際空港に着いた。k.rideという配車アプリでタクシーを呼んで前日急遽予約した市内のモーテルへ。地方なので安くて最高のモーテルだった。




翌朝は近所の清州現代美術館へ。無料だしとても快適な空間だった。郊外の街並みはとてもきれい。横断歩道には陽射しよけのパラソルが。あとバス停に冷房室があったりした。すごい。
中心街をと市場を少し散策。



五松駅から麗水EXPO駅までKTXに乗車。13年ぶりのKTXは進化していてとても快適だった。
麗水は万博開催地の廃墟が並ぶ街並み。人は少しはいるけど寂しい感じの海沿いの街だった。夢洲の将来が心配 😓



麗水海上ケーブルカーに乗車。8人乗りに1人で乗れたのでとても快適。席を移動しながら絶景を満喫できた。



海沿いのボロいホテルでビールとキンパを食べてゆっくりした。



6時に出発。麗水の都市間バスターミナルから光州行の高速バスに乗車。



光州では1980年5月18日に起きた光州事件の記念館を見学。5.18民主化広場にも訪れた。



地下鉄で光州松汀駅へ。再びKTXに乗車。KORAILのサイトに繋がらず乗車券が表示できなくて困ったが、なんとか清州に戻ってきた。



清州ではまだ飛行機まで時間があったのでユッコリ伝統市場を散策。とても栄えていて見るだけで楽しい一般人向けの市場だった。



スーパーでお土産の韓国海苔を購入。この大川海苔、帰って食べたら美味しかった😋



帰りもがら空きで一人で3席使える状態だった😅がんばれaeroK!

2025年7月9日水曜日

三陸アタック!気仙沼線BRTと山田線転換三陸鉄道

2025/06/28 三陸アタック!気仙沼線BRTと山田線転換三陸鉄道に乗ってきた。

三陸を鉄道で旅するのはいつ以来だろう。
震災以降も何度か三陸は訪れているが、鉄道は復旧していなかったこともあり車での旅だった。一部BRTになったとしても三陸縦貫の鉄道旅行、三陸アタックはロマンの詰まった旅路である。
最近はまとまった休みが取れないけど、土日の休みで仙台から八戸まで鉄道で行ってみた!

まずは仕事の後夜行高速バスのあおぞらライナーで仙台駅へ。定刻0820仙台駅東口着なのだが、予想通り8時過ぎに早着した。その結果0811の小牛田行に乗ることができた。この列車に乗ることができないと当日中の三陸アタックは不可能だ。


前谷地駅から念願のBRTに乗車。今回は仙台駅から盛駅までの乗車券を購入したので、それを提示するだけでOKだった。Suicaも使えるようだった。



柳津駅までは一般道を行くが、ここからいよいよ廃線跡を活用した専用道路に突入!
交換所が頻繁にあったり、信号があったりして面白い。もちろん鉄橋やトンネルも鉄道時代のまま。



また、踏切がどうなっているかに注目していたが、なんとBRT側に遮断機が設置されていた。道路が優先になっており、BRTは徐行して感応式の遮断器が上がったら、交通に気をつけて通行していた。運行本数の少ないBRTよりも自動車の交通のほうが重要視されており、非常に興味深かかった。



市街地では専用道路から外れ、道の駅や高校、病院など結構こまめに停車していたのも印象的だった。鉄道ではできなかった、BRTだからこそできるこまめなサービスを提供していて好印象。



三陸の各町では当時ニュースでよく見た建物が震災遺構として保存されていた。また、どの町にも高い防波堤が建設されていて、かつての市街地からはなかなか海を見ることができなかった。かつての市街地にはもはや町はなく、高台や内陸に新興住宅地が点在していた。



気仙沼駅。道路と線路がホームを挟んで設置されていてとてもおもしろい!
かつての熊本電鉄の御代志駅に似てるような気もした。



ちなみに乗客はまばら。俺だけになったときもあった。特に大きな駅と駅の間の部分は利用客はとても少ない。同じ市街地内での利用が多い感じだった。



楽しいBRTの旅も盛駅でおわり。ここからは三陸鉄道で一気に久慈へ!
ディーゼルの音と匂い、加速感は最高!



新しい車両だと思うが、大きなテーブルがあって、食事やタブレット閲覧などに快適すぎた😄



かつてJR山田線の時代に2度ほど乗ったことのある区間も今や三陸鉄道線だ。俺が挑戦している私鉄乗りつぶしとしては、みなし乗車済みにしていたがこれで正真正銘乗車したことになった😗



久慈からは再びJRの八戸線で八戸へ。これがこの度のラストランナーだ。前回は赤いボロい気動車だった記憶があるが、何この都会感😅



列車が遅れ、八戸駅からはたった5分の乗り継ぎで東京駅行の夜行高速バスに乗車。バス2連泊は中年の俺の尻に堪えた😱

24TBのハードディスク Seagate BarraCuda ST24000DM001を使ってみた

2025/07/06 24TBのハードディスク Seagate BarraCuda ST24000DM001を使ってみた。

PCのHDDが満タンになってきたので大容量のものに換装することにした。


BarraCuda 3.5インチ・ハードディスク・ドライブ | Seagate 日本
https://www.seagate.com/jp/ja/products/hard-drives/barracuda-hard-drive/
購入したのはSeagate BarraCuda ST24000DM001。まさかの24TB!時代やなあ。
税込み43,800円ということでGB単価が一番安かったので。角丸で見た目がかっこいい😃



右が今回のHDD。なんかネジ穴の位置が違ってケースのHDD専用ラックに取り付けできないんだけど😅こんなことあるんだね。



CrystalDiskInfoの表示。容量の桁が違うぜ!



CrystalDiskMarkでのベンチマーク結果。大容量になるに従ってだんだん速くはなってきているが、SSDには遠く及ばない。SSDがもっと安くなってきたら全てSSDに置き換えたいんだけどね。現状高すぎて現実的ではない。

動作音も最近のHDDらしく大変静かという印象。カリカリいうこともない。7200rpmはうるさいから5400rpmにしようとかいうのは昔の話なのかも。

まとめ。24TBのHDDは大容量、静か、まあまあ高速で満足できた😊

2025年6月12日木曜日

ひがくの湯

2025/06/12 ひがくの湯に行ってきた。

ひがくの湯は高山市奥飛騨温泉郷中尾にある宿泊もできる日帰り温泉。
梅雨の晴れ間に新穂高ロープウェイに行った帰りにこの温泉に行ってきた。ロープウェイからは車で5分程度。


ひがくの湯と登山者食堂 – 新穂高温泉観光協会



カウンターで950円の入浴料を払って入場。現金のみ。



内部はポップがたくさんあったりSNS投稿を呼びかけていて商売っ気が強い なぜかNゲージのレイアウトもあった。



脱衣所にはリターン式コインロッカー完備。高めなだけあってドライヤーなど充実していた。



浴室はこれまた特殊な造り。ひがくの湯と登山の湯という源泉の異なる露天風呂が2つあるためそうなったんだと思う。脱衣所を出るとまず石鹸類充実の洗い場があって、すぐにひがくの湯がある。


こちらは単純温泉で特徴のない湯。
分析表によれば、単純温泉、67℃、pH7.0、160L/分とのこと。単純温泉ながらさすがのスペック。



特筆すべきは登山の湯。登山の湯へはスリッパを履いて男女別の狭い通路を30mほど歩いて行く方式。これを新たに増築したからこうなったんだろうなあ。離れた露天風呂へ裸のままスリッパだけ履いて歩いていくのはなんとなく恥ずかしかった😅



登山の湯はこんな感じ。大変素晴らしい硫黄泉の大露天風呂だ。数十人は同時に入れるだろう巨大な浴槽だが、この日は貸切状態だったのでゆっくりできた 目の前が県道なので塀は高いが、それ以上に見上げる北アルプスの山々が美しい。正直最高の温泉体験だった。96℃の硫黄泉がこれでもかと投入されており極めて危険w50℃とかならともかく、ここまで高温の湯が対策なく投入されているのは珍しい。普通に身体に浴びようものなら大火傷だ 湯は透明だが一部細かい湯の華が沈殿していたので、時期によっては白濁してそう。この源泉の分析表は見当たらなかった。



まとめ。新穂高ロープウェイとセットでぜひ訪れたいおすすめの立ち寄り湯。なお、この周辺には寸志で入れる野天湯も多い。