2021年5月16日日曜日

同一解像度クアッドモニタ環境を実現

2021/05/16 同一解像度クアッドモニタ環境を実現してみた。


これまで、クアッドモニタ環境などいろいろなマルチディスプレイ環境の構築に取り組んできた俺。複数モニタとなると予算の問題で同時に世代交代というわけには行かず、どうしても新旧のモニタが入り乱れ、いろいろな解像度のモニタが共存していた。



以前この記事に書いたように、このところの環境はメインモニタとして4Kモニタ DELL U2718Q 2枚とWQHDモニタ DELL U2715H 1枚、その上部に4KTVという構成だったため、このように3番のU2715Hだけ解像度が低くいびつなのが不満だった。メインモニタのうち1枚が違う解像度というのはストレスである。
今回、メルカリで安めの中古のU2718QMを見つけたので3番のモニタを置き換えてみた。



届いたU2718QMの箱は白っぽかったU2718Qのものとは異なり、黒いものだった。
調べてみるとU2718QMとU2718Qの違いはどうも箱だけみたい(^-^;)



型番も確かにU2718QMとなっているが、筐体に差異は全く見当たらない。
多分量販店モデルがU2718QMで、直販モデルがU2718Qなんじゃないかなと。



購入したU2718QMはファームウェアがM2B101だった。手持ちのU2718QはM2B102なのだが。U2718QのM2B102ファームウェアにアップデートしようと思ったんだけどエラーでうまくいかん。U2718QMのファームウェアは見当たらないし、実用上何の問題もないので放置。



完成!
今までは左下のモニタだけがWQHDだったわけだが、パネルサイズは全く同一だったので外観上は下部ベゼルが5mm細くなったくらいの違いしか無い(^-^;)
これで下段の3つのモニタは同一のものになった(^o^)/



ディスプレイ設定ではこのように全てのモニタの解像度が4Kで統一された。
やったことのある人にしかわからんことだとは思うがこのメリットは大きく、これまでウインドウを異なる解像度のモニタに移動するときにアニメーション上の縮尺がおかしくなっていたが、それが全くなくなった。また、マウスポインタが端っこで引っかかることもないのもとても快適(^^)
もちろん下段の3モニタでは映像コンテンツの表現も同一になるのもメリットだ。
つか、確認してなかったけどMSI GeForce GTX 1060 ARMOR 6G OCで4K4画面出力ができてよかった(^-^;)

まとめ。メインモニタの解像度は揃えたほうが絶対快適だと実感した。

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