2018年12月3日月曜日

レカロシート TS-Gにシートヒーターを後付け

2018/12/02 レカロシート TS-GにキャストレードのシートヒーターCSH-U100を後付けしてみた。


我がBRZの純正シートにはついていたシートヒーター。俺はシートヒーターが大好きなんだけど、前オーナーがフルバケに変えやがったおかげでその恩恵に預かれずにいた。しかし調べてみるとどうやらシートヒーターは割と低価格で後付できるみたいなのでやってみることにした。



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購入したのはこちら。2枚セット1席分で8,400円程度だった。

以下、シートヒーター取付作業の様子。TS-Gを車体から外して室内で作業した。



座面裏側のワイヤーを接続しているスプリングを外してカバーを外していった。レカロシートってなんであんなに高いんだ、ボッタクリだろ、とこの時まで思っていたけど、開けてみると素晴らしい作り!思わず感動してしまうくらい良く出来てる。FRPの造形も処理も素晴らしい。そこにシートヒーターの両面テープを利用して貼り付けていった。このシートは切断しても良いんだけど2枚とも同じ面積にする必要があるらしいので今回はそのままで使った。背もたれに1枚、座面に1枚だ。ちょうどおしりの奥のところにシートの出っ張り部分が来るようにした。コードは尻の間を通して座面の穴から出すようにした。



もともとあった座面のマジックテープを覆ってしまうので、新たにシートヒーターの上に設置した。GPクリヤーという接着剤は強力だった。

では車内の配線作業に移ります。



まずサイドステップと足元の内装を外して作業しやすいようにする。
サイドステップのところからシート下まで配線通しを使ってシートヒーターに接続するコネクタを通した。
あとは足元の配線から常時電源、ACC電源、アースを取って接続すれば完成!



キット付属のスイッチはこのようにトランク開閉スイッチの左側に穴を開けて取り付けた。バッチリ(^o^)/



最後にシートヒーター2枚からそれぞれ出ているこのコネクタを接続して、レカロシートをシートレールに固定すれば作業完了だ。



スイッチ部がとにかくいい感じ!満足したw



このシートヒーターはACCまたはONのときに作動するように設計されているので、シートヒーターをつけたままエンジンを切って車を離れてもバッテリーが上がることはない。
スイッチで強弱が選べ、弱いときは緑色、強いときは赤色に点灯する。

実際に使ってみたところ、めっちゃ暖かい(^o^)/
フルバケットシートは元々体全体を包むように設計されているところにシートヒーターが設置されたことでとにかく暖かい。
シャトル純正のシートヒーターと比較すると暖かさを感じるまでの時間がやや長い気もしたが、温まってしまえば強では暑いから弱で使用することになる。そこは純正と同じかと。

まとめ。まさかのフルバケでシートヒーターが実現!後付キットおすすめ!

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