2020年7月29日水曜日

BRZのサイドスリップ検査をDIYでしてみた

2020/07/29 BRZのサイドスリップ検査をDIYでしてみた


最近BRZのタイヤをアクセレラ 651 SPORTに交換したので、昨年車高調を交換して車高も下げたことだし、サイドスリップくらいは測定してみることにした。
どうせまた車高を上げるので、車検整備として自分でできると便利だと思ったのもある。
適当にネットを見てるとRED MEMORYさんなどがレビューしてるGunson TRAKRITE サイドスリップテスターというのが良さそうなので買ってみた。



Gunson Trakrite Wheel Alignment Gauge | Tech-Torque | Gunson
http://www.gunson.co.uk//tech-torque/Gunson-Trakrite-Wheel-Alignment-Gauge
Amazonで9,000円くらいだった。

使い方は簡単。



平らな場所でハンドルを真っ直ぐにして車を止め、



目盛りをゼロに合わせて、こんな感じにまっすぐセットして踏んづけるだけ。
そのときステアリングに触れないように注意。



右は0.1度トーアウトだった。



左は0.3度トーアウトだった。
意外とずれてないな(^-^;)本当はもっとずれてる予定でタイロッド調整をしようと思ってたんだけど、ま、いいかw

まとめ。低価格で非常に手軽にサイドスリップ検査ができて良い製品だと思った。

BRZにアクセレラ 651 SPORTを装着

2020/07/19 BRZにアクセレラ 651 SPORTを装着してみた。


アクセレラ タイヤ 651 SPORT
https://www.accelera-jp.com/651sport



この記事で書いた中古のBBSホイールに付いていたトーヨータイヤPROXES R1Rだが、購入時から偏摩耗がひどくタイヤはオマケと言われていたにもかかわらずずっと使っていた(^-^;)最近はBRZは晴天時ばかり使っていたので気にならなかったが、先日、雨天時に乗ってみたら正直滑りまくりで危険だったので交換することにした。やっぱタイヤはウェットグリップ性能だと思う。



購入したのは天然ゴムのふるさとインドネシア製のアクセレラ 651 SPORT。選択理由は安くてタイヤパターンが好みだったので(^o^)
サイズはフロント用が225/40R18。リア用が255/35R18である。コンパウンドがサーキット用柔らか短命の100と、ストリート用長寿命の200があるので注意。もちろん200を選択した。
製造は2020年の5月と6月だったのでできたてホヤホヤ!さすがふるさと。



アジアンタイヤということで、4本合計価格は公式通販で消費税送料込み34,000円と格安だ(^-^;)



このタイヤはサイドウォールのデザインが全く無いのが特徴かと。のっぺりと丸くてなんの飾り気もない。
ロゴマークも飾りっ気無しでダサい(^-^;)良く言えばコストダウンに徹して質実剛健な感じ。



俺の一番のお気に入りはこのパターン。しっかり縦溝が入っていることで排水性が高そうなのにも関わらず、細かい溝がないことで静粛性を犠牲にしてグリップ力が高そう(^o^)/



そんなパターンなので回転方向は指定。通しなら前後でローテーション可能だが、俺は前後異サイズなのでローテーション不可である(^-^;)



てことで早速BRZのトランクと助手席にも乗ってもらって、いつものはめかえタウンに向かった。
が!車高低すぎでリフトに乗れず(^-^;)



結局BRZからホイールを外し、別の車に載せてはめかえタウンではめかえてもらった(^^)



ほい完成!



左がフロント用225/40R18@8.5J、右がリア用255/35R18@9.5J
なんか同サイズだったR1Rよりだいぶ引っ張り感が出たな。
調べてみたがタイヤ総幅は1mmしか差がなかった。のっぺりしたデザインのせいもあるかも。



しかし、シールを剥がしたときに糊と紙がべっとりと残り、取るのに手間取った。ウザすぎ。国産じゃあり得ないが、「そんなの走ってりゃ取れるよ」という東南アジア感を感じた(^-^;)

ではBRZに取り付けよう。回転方向が決まっているので注意しつつ。



完成(^o^)/ いやー新品タイヤは良いね!



やはり特にフロントタイヤは引っ張り感が強い。




サイドウォールのデザインはこんな感じ。ロゴの文字も小さく至ってシンプルでツルッとしている。


最後に、250kmほど高速や一般道を走行してみた感想を。
まず、こういう攻めたパターンのタイヤで気になる走行ノイズだが、俺は気にならなかった。これは俺が今までPROXES R1Rを履いていたからだな(^-^;)もっと攻めたパターンなのでw その前に使っていたPOTENZA S001と比べるとうるさい気はする。ま、普通のエコタイヤとかと比べれば間違いなくうるさいだろう。

高速道路では、まずギャップの拾い方が柔らかい気がした。サイドウォールが柔らかいからなのかなあ。あと高速コーナリング時に路面の起伏で若干ハンドルを取られる感じがしたのは気になった。
峠も行ってみたが、十分グリップするので楽しめた(^o^)/ コーナリング序盤でヌメッとした感触がある気がしたが、これは空気圧高すぎだからかなと思った。
まあ俺レベルの攻め方では問題ないタイヤだとしか言えん(^-^;)



俺的にありがたいのは、引っ張り気味になったことでリアタイヤがフェンダーに干渉しなくなったこと!R1Rはフェンダーと擦れて筋ができてたけどそれがなくなった(^o^)/

コーナリング性能と、期待したいウェット性能についてはまた後日にでも追記しますm(_ _)m

ま、激安インドネシアンタイヤだからといって、少なくとも普通に使う分にはなんの問題もないタイヤだった。



まとめ。アクセレラ 651 SPORTはスポーツ走行好きなら普通に使える激安タイヤだ。

【追記】
雨天時のグリップ力も期待通りで、不安なく走行することができた。その安心感は溝の無くなったR1Rの比ではない(^^)

2020年7月5日日曜日

山空海温泉

2020/07/04 山空海温泉に行ってきた。

大阪府の温泉はスーパー銭湯タイプの所しか行ったことがなかったので、今回渋いところに行ってきた!


山空海温泉 | のせNOTE 能勢町の観光と物産
http://www.town-of-nose.jp/article/index.php?mode=show&seq=11

山空海(さんくうかい)温泉は大阪府豊能郡能勢町にある日帰り温泉。



府道からの入り口はこんな急坂なのでシャコタン車注意!俺のBRZは盛大に擦ってしまった(>_<) シャコタン車はおそらく南側から出入りしたほうがまだましかと。



川沿いに駐車場がありそこから温泉まで200m歩いて行く方式。
駐車料金が100円かかるという情報もあったが、この日は無料だった。



つか川沿いを歩くってこれ!?この日は大雨で川が増水してるので落ちたら死ぬ!(^_^;)



ここが温泉受付(振り返って撮影)。うーん。久々の上級者向け施設の予感(^-^)周りの小屋はコテージみたいな部屋になっていた。休憩所かな?
おっちゃんに800円を支払って入場。



こちらが温泉。雰囲気ぱないw



脱衣場には鍵付き無料ロッカー完備。ドライヤーも壁からぶら下がっていた。

混んでいたので写真はないが、浴室に入るとまさかの硫黄の香り
内湯のみで浴槽は熱い湯とぬるい湯の二つ。どちらも3人用くらいだった。

しかし湯が素晴らしい。無色透明な硫黄の香りだけがするタイプ。味は硫黄味のミネラルウォーター。それがじゃんじゃん注がれていて最高!
分析表が見あたらないので詳細は不明だが、おそらくアルカリ性単純泉だろう。

シャワーもあるが、浴槽に注ぐ温泉を止めないとお湯が出なかった(^_^;)つまりシャワーからも硫黄温泉が出てくるってわけだ。シャワーが温泉というのはたまにあるけど、浴槽の方を止めないとシャワーが出ないというのは初めてw
なお、800円もするのに石鹸類は置いてないので持参する必要がある点には注意。

まとめ。大阪府なので?料金はやや高いが、最高の泉質の温泉。車高の低くない車で来るべし(^_^;)

2020年7月1日水曜日

AQ. マグネット式ワイヤレススマホ充電器 SHC-03

2020/06/16 AQ. マグネット式ワイヤレススマホ充電器 SHC-03を使ってみた。

ジムニー用に安いスマホ充電器を探していたところ、オートバックスプライベートブランドのAQ.で3000円程度で良さそうなのを見つけた。


AUTOBACS QUALITY AQ. ワイヤレス充電器スマートフォンホルダー マグネットキャッチ(エアコン取付タイプ) SHC-03 AUTOBACS.COM - ネットショップ -

俺は以前、カシムラのKW-7という赤外線近接センサーでアームを自動開閉してスマホを保持するタイプのqi充電器を使ったことがあるんだけど、充電したくないときでもセンサーの前を手が通過するごとにウィィーンと開閉動作してしまい鬱陶しかった。そのため普段は布をかけて動作しないようにしてた(^_^;) なので近接センサーじゃないものが欲しかった。タッチセンサーでアームが開閉するタイプとか、スマホの重さでアームが開閉するやつとか、むしろ水平なトレーに置くだけのものなどがあり迷ったが、今回はマグネットタイプの本製品にしてみた。



中身はこんな感じ。
MicroUSBケーブルや2ポート合計2.4AのシガーソケットUSBアダプターも付属していたが、俺はたくさん持ってるので不要。その分価格を安くしてほしいところ。



付属の金属プレートがよくできていて感心した。
qiは金属を通して充電できないだろうにどうやってスマホをマグネット式充電器にくっつけるのかなーと疑問に思っていたが、なるほど!プラスチックプレートの外周部分に金属プレートを配置することで、うまいことコイル部分を避けてホルダーにくっつけることができるのか!しかも指紋認証センサーを避けるための切れ込みまである。賢い!(^^)
ただqi充電ポイントは狭いので、ずれるとうまく充電できない。何度か仮付して検証する必要があると思う。検証したところ、俺のPixel3 XLのこのケースの場合は内側にこのように貼り付けるのが良さそうだった。



ジムニーのエアコンルーバーに固定。このクリップ部分も良くできていて、回すとルーバーを挟み込む力が増すようになっていた。
球体ジョイントにより充電器本体は自由に向きを決めることができる。よって横向きにしてナビとして使いながら充電することも可能だ。



Pixel3 XLをホルダーに装着!
若干マグネットの弱さを感じる(^_^;) 金属プレートが4隅にしかないのでくっつくポイントが限られ、それを外すと充電がうまくできないだけでなく走行中に落ちる危険がある(^_^;) これは俺のケースが厚いせい。2mm位あると思う。よってこの問題は、より薄いケースを使ったり、ケースの外側に金属プレートを貼り付けたりすることで回避できそう。見た目は悪いが。



運転席からの見た目はこんな感じ。
ここなら手が届くので、停車中の操作も容易そう(^^)

まとめ。マグネット式充電ホルダーは文句なしに便利!特に薄めのラバーケースを使っている人におすすめ。


【追記】
上記のケースを使うと走行中に落下した(^-^;)
しかたなくもう少し薄い純正ケースに換装した。


その結果、落ちなくなった(^^)v

AMD Ryzen9 3950X PCのメモリとM.2 SSDを強化

2020/06/29 AMD Ryzen9 3950X PCのメモリとM.2 SSDを強化してみた。


こないだ自作したRYZEN9 PCはM.2とメモリが5年前のPCからの流用だったので、今回性能も向上しなおかつ安い現代のパーツに交換してみた(^o^)



Crucial 32GB Kit (2 x 16GB) DDR4-3200 UDIMM | CT2K16G4DFD832A | Crucial JA
https://www.crucial.jp/memory/ddr4/ct2k16g4dfd832a
メモリはこちら!DDR4-3200なのでまあOCメモリを除けば速いほうだろう。今まではDDR4-2133だったのでかなりの速度アップ。
モジュールはとてもシンプル。これで16GBか。すごい。今までは8GB×4枚だったが、今回は16GB×2枚の構成となった。



XPG SX8200 Pro PCIe Gen3x4 M.2 2280ソリッドステートドライブ | XPG
https://www.xpg.com/jp/feature/583/
M.2はこちら!容量1TB!読み込み最大3500MB/秒、書き込み最大3000MB/秒とのこと。今まで使っていたのは256GB、読み込み最大1400MB/秒、書き込み最大1000MB/だったのでこちらもかなりの向上かと。
右画像のように薄いヒートシンクが付属していたのでチップに貼り付けて使用した。



PCにインストールしてUEFIを起動するとなんの問題もなく認識した(^o^)
Windows10をクリーンインストールして使用開始!



メモリもちゃんと3200のDUALで動作していた。
しかし、Windows10 の使用感に体感できる差は正直感じられなかった(^-^;)



XPG SX8200の速度はほぼスペック通りでめちゃ速



参考までにこちらがKingston HyperX Predator PCIe SSD SHPM2280P2/240Gのベンチマーク結果。



PCMARK10の結果は6927
交換前のスコアは6761だったので2.5%向上。あれ?意外と伸びない(^-^;)ほぼ誤差範囲。もうちょっと伸びると思ったんだけどなあ。通りで体感がないわけだ。



3DMARKの結果は4651
交換前のスコアは4527だったので2.7%向上。こちらも誤差範囲かもしれないけど、グラボが同じなのに意外と伸びたなという印象。



CINEBENCH R20の結果は9010
交換前のスコアは8954だったので0.6%向上。大台は超えたけど誤差ですな(^-^;)

まとめ。PC性能というのはやっぱCPUなんだなあ、と思った。