2015年3月14日土曜日

北欧旅行 その2 ストックホルム鉄道博物館と鉄道関連情報

2015/03/12 北欧旅行 その2 ストックホルム鉄道博物館に行ってきた。


In english | Spårvägsmuseet - http://sparvagsmuseet.sl.se/in-english/

ストックホルムにも鉄道博物館はあった。スウェーデン鉄道博物館は別にあるが遠方につき今回は断念した。
ストックホルム鉄道(通称SL)はストックホルムを中心とした公共交通機関ほぼすべてのことである。トラムや地下鉄も含まれる。というか地下鉄の利用客が最も多い。よって展示内容も一般的な鉄道線よりもトラムや地下鉄が主になっていた。

古い車庫のような建物の1階に博物館はある。50SEKを支払い入場。北欧の窓口の人の対応はとても感じが良い(^-^)



まずは馬車軌道からはじまるところがいかにも欧州っぽい。



じゃーん!運転台をガチャガチャできた!触ったり乗れる車両が多いのも嬉しかった。
平日の日中でもお客さんは結構いて、主にちびっ子の家族連れ(^_^;) 一部車両の下に潜り込んで観察し、仲間と熱く語り合うおじさん連中もいた。仲間!w
右の写真のトラム車両がかっこいい。ドアの開き方がw



館内には怖いマネキン多数配置(^_^;) お、この車両乗れるわ、と入って行くと後ろの席に佇んでいたりするからたまりません。夜間は相当怖いと思う。



このSLのロゴがかっこいい。いろいろミュージアムショップでグッズを購入してしまった。



なぜか内部におもちゃ博物館も併設。お店っぽいけど無料で入れます。
展示もかなりすごいけど、一部値札がついていて購入もできるみたい。


ストックホルムの鉄道について。



ストックホルムで乗り物に乗るときはこのSLアクセスカードがほぼ必須。これはSuicaのような非接触ICカードである。1回券も買えるらしいが、自動改札を通れず値段も高い。というか普通に初乗りが日本円で400円くらいするのでなんとか節約したいところ。
このアクセスカードには24時間券や72時間券をチャージすることができるところがポイント。その点ではSuicaより優れているかも。もちろん普通にお金もチャージできる。
アクセスカードさえ手に入れれば、


電車もピっ!



地下鉄もピっ!
電車と地下鉄は自動改札にタッチして入場。出るときは自動改札機はあるんだけどタッチはしないで近づけばゲートが開く。どうせならタッチしようよ、と思うのは俺だけか(^_^;)



バスもピっ!バスは運転手のドアから乗って運転席横の端末にタッチする。降りるのは自由。




トラムもピっ!トラムは近くのドアから乗車して座っていれば車掌さんが回ってくるので、車掌さんの端末にタッチすればOK。降車は自由。
である。とても便利(^o^)v




残高照会や、やったことないけどチャージはこの機械でできるみたい。

まとめ。ストックホルム鉄道博物館は古いけど凝った展示で満足できる(^o^)

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