2018年6月30日土曜日

アストロプロダクツのプラスチッククリーパー

2018/06/30 アストロプロダクツのプラスチッククリーパーを使ってみた。

QUICKJACKで車をリフトアップできるようになったので、あこがれの寝板(クリーパー)を買ってみた。


AP プラスチック クリーパー BLACK|工具・工具用品の通販なら、アストロプロダクツ - https://www.astro-p.co.jp/i/2007000007525
3,300円程度と意外と安い。



製品の裏表はこんな感じ。
工具置き場と枕装備。6輪。



横から見るとかなりのシャコタンぷり(^^)



リフトアップした車両の下でクリーパーを使って作業する俺。なんてプロっぽいんだ!w
俺は工具置き場にスマホを置いて潜り込んで作業中の撮影をした。便利!
というか車体下の作業にはクリーパーが必須だと思った。そのくらい作業性が向上した。
このクリーパーは身長180cmの俺も特にお尻がはみ出て辛いということもなく、普通に作業できた。
ただ肩のところが盛り上がっているのが体勢的に若干邪魔な時があった。
あとレンチに力を入れたいときなどはクリーパーだと動いちゃってできなかった。そういうときは従来通りお風呂マットなどを敷く方がやりやすかった。



こうしてクイックジャッキの隣に置いておくことにした。いい感じ(^o^)

まとめ。低価格で非常に実用的な製品。

BRZにBEFREEの中間パイプを装着

2018/06/30 BRZにBEFREEの中間パイプを装着してみた。

先日QUICKJACKを使ってBRZをリフトアップして下から見てみたらセンターパイプがサビサビだったので気になっていた。ヤフオクを見てたら社外品が3万円弱で買えるみたいだったので交換することにした。正直、早くQUICKJACKを有効活用したかったっだけ!とも言うw


BE FREE トップページ - http://www.befree.sh/

60Φでタイコ付き。センターマフラーとも言うみたい。車検は…どうなんだろう(^-^;)
あ、俺はマフラー交換作業自体はパイザー時代に車検の度にやってたことがあるので今回もすんなり踏み切れた。経験上不安なのはナットが錆びて緩まないこと。どうなることやら。



早速クイックジャッキでリフトアップして、買ったばかりのクリーパーで潜り込む。
がんばるぞい!



はい。案の定リアピースとの接続部分のボルトナットが錆びてて普通のメガネレンチじゃ緩まねー!しかもソケットレンチを叩いてたらナットのほうがナメちゃったよ!くそう。
早速ホームセンターで14mmのロングメガネレンチと、金属を冷却収縮させて潤滑油を染み込ませるフリーズルブを買ってきた。



ナメたナットは手元にあった9/16インチのソケットで押さえた。
フリーズルブを噴射してしばらくしてからこの画像のように頑張ったところ、



なんとか外れた(^o^)/ 最初のところが回ってもナットが外れるまでめちゃ固かった。固着ってすごいね。そっちもナメてた。



車両前方側のフランジは錆もほとんど無くすんなり外せた。



ブッシュからの取り外しはウォーターポンププライヤーがあると便利ということで、さっき一緒に買っておいたところ、本当にサクッと外せた。こうやって工具が増えていくんだなあ。幸せ(^^)



あー。やっと純正中間パイプが取れた。ほっとした。



純正と比較。左のBEFREEは純正品に比べ輝いているのはともかくタイコが小さいね。
あと二分割構造ですな。排気漏れのリスクは高まるけど配送と脱着利便性は高いと思った。



フランジには古いガスケットのカスが付着していたので紙やすりで清掃。
取り付け順序としては、まず後方のパイプをブッシュに引っ掛けてからリアピースと接続。その後前方のパイプを前方の球面ガスケット側から接続し、最後にブッシュ付近で接続するのが良いと思った。
マフラー付属の新しいガスケットを挟んで締め付けた。ガスケットは62Φ楕円形。



エンジンを始動して蚊取り線香で排気漏れチェック!平面ガスケットは全く漏れなし。



しかし車両前方の球面ガスケットから激しく排気漏れしてた(^-^;)こりゃいかん。というか、以前から車内で排気ガスを感じることがちょくちょくあったので、純正のときから漏れてた様な気もする。
スバルで球面ガスケットを注文するのも面倒なので、再度ホームセンターに走った。



液体ガスケットを買ってきた。
こんな感じで接触面と表面からも塗り塗りしたところ取り敢えず漏れは収まった。きっと大丈夫!



完成(^o^)/
輝くステンレスの新品マフラーは見た目が美しい。普段は全く見えないのが残念(^-^;)この機会にしばし車体下で鑑賞し悦に入ったw

走行してみた感想としては、音に関しては1~2割増しくらいになった気がする。低音が強調されたようでいい感じ(^^)
体感的に加速性能が上がったかと言われると微妙。あったとしてもほぼ誤差範囲かと。

まとめ。排気系で唯一ノーマル(しかもサビサビ)だった中間パイプをカスタムできて大満足。それよりQUICKJACKがない頃はできなかったマフラー交換をDIYできたことが一番の収穫だった。

2018年6月18日月曜日

皆生温泉 ベイサイドスクエア 皆生ホテル

2018/06/17 皆生温泉 ベイサイドスクエア 皆生ホテル


ベイサイドスクエア 皆生ホテル - https://kaikehotel.com/
公式サイトはなんだかハッキングを受けたようでメンテナンス中(^-^;)

ついに鳥取県米子市の大温泉地皆生温泉に行く機会に恵まれた。
今回は宿泊しての入浴。ただしここは日帰り入浴も可能。通常700円で早朝は300円と超お得!これは車中泊旅に最適な施設ですな(^o^)
古い旅館を大幅にリニューアルした新しい施設のようでかなり清潔。
脱衣所には鍵付きロッカーや綿棒、ドライヤーなど完備。
日曜日の夕方は日帰り客も多くてかなり混雑していたので写真はなし。

浴室は内湯と半露天風呂があり、内湯にはサウナや露天風呂完備。もちろんシャワーや石鹸もあった。
新しい施設だけどなぜかどの浴槽にも手すりの設置がなく残念だった。しかも日本海の絶景の見渡せる眺望露天風呂は階段を昇って2階に行かなければならないなど、まあまあのバリア度だった。

湯は海辺によくある海水っぽい湯。舐めてみると塩辛いだけで苦味はほとんど感じない。ただし源泉はかなりの高温なので本格温泉の気分は味わえた。食塩泉はとにかく温まるので夏場は熱くて入ってられないな(^-^;)
泉質は俺の記憶の中の分析表によればナトリウム・カルシウム-塩化物泉、67℃台、pH7台だったと思う。



ちなみに4階の部屋からの眺めは最高だった(^o^)/ 足元までの巨大な窓からはどちらを向いても日本海!遠く島根半島の東端が見渡せた。

まとめ。泉質は面白みがないが、新しくて海辺の絶景が望める施設。

2018年6月11日月曜日

鯰温泉

2018/06/10 鯰温泉に行ってみた。


富山の鯰温泉|二種類の天然温泉と、四方漁港直送の富山の旬を鯰温泉でお楽しみください - http://www.namazu-onsen.com/

鯰温泉は富山県富山市にある旅館の日帰り温泉施設。
入浴料は420円と格安。
旅館の浴場に入れるのかと思いきや内部は完全に地元の銭湯といった雰囲気。高齢者の社交場と化していた(^-^;)
脱衣所には鍵付き無料ロッカー完備。安いのでドライヤーなどは有料。

浴室には洗い場やシャワーはあるが石鹸類は無し。持参する必要がある。旅館の温泉としては珍しい。

内湯には普通の浴槽ともうひとつ小さい浴槽があり、これが鉄分の多い方の温泉。かなり茶色く濁っていた。舐めてみるとまさに鉄。タオルをつけると汚れるので注意。
分析表によれば含鉄(Ⅱ・Ⅲ)ーナトリウム・カルシウム・マグネシウムー塩化物冷鉱泉、19.3℃、pH6.8、177L/分とのこと。
これを加温してあるみたい。湧出量が多い割に浴槽が小さいな。

露天風呂にはもうひとつの源泉が注ぎ込まれていた。こちらは海辺によくあるほぼ海水の温泉。舐めるとまさに海水そのものの味だった。
分析表によれば含鉄(Ⅱ)・硫黄ーナトリウムー塩化物泉、29.4℃、pH7.3、50L/分とのこと。

まとめ。2種類の源泉を低価格で楽しめる地元密着の湯。

2018年6月7日木曜日

Lenovo TAB4 10 Plus LTE版を使ってみた

2018/06/06 Lenovo TAB4 10 Plus LTE版を使ってみた。

Nexus9は最高のタブレット端末なんだけど最近動作がかなりもっさりになってきて、ファクトリーイメージを焼き直しても改善しないので、仕方なく新しいタブレットを購入することにした。
GoogleがNexus9以来タブレットの新製品を出さないので何を買えばいいか迷った。LTE対応の10インチ以上のタブレットが欲しい。サムスンのS3とかファーウェイのM5などの製品も良いけど高い。タブレットに7万とか9万とか出したくない。そんななかレノボのLenovo TAB4 10 Plus(以下、TAB4)を見つけた。ソフトバンクで取り扱っているということで、早速ショップで触ってみたらなかなか良さそうだった。購入したのはソフトバンクのフルセグモデルではなく、量販店向けのSIMフリーモデル。通販大手で広く取り扱われており3万円代後半で購入できた。いわゆるミドルレンジ端末だ。



Lenovo TAB4 10 Plus |家族で使えるプレミアム10.1型タブレット | レノボジャパン
https://www3.lenovo.com/jp/ja/tablets/android-tablets/tab4-series/Lenovo-TB-X704/p/ZZITZTATB1X



型番としてはZA2R0158JPもしくはTB-X704Lになるのかな。詳しい仕様はこちら。
Lenovo TAB4 10 Plus 製品仕様書 ZA2R0158JP | レノボジャパン
https://www3.lenovo.com/jp/ja/static/catalog/tablet-2018-tab4_10p_rt_0410



中身はこんな感じ。開けるのが楽しくなる、よくできた箱だ(^^)
同梱のUSBケーブルはA-タイプC。



ACアダプタは2A出力だった。

では外観を見ていこう。



両面ガラス張りで一見Xperiaのようで高級感があって良い。しかしフレームはプラスチックなのが安っぽい。
背面もガラス張りなのでとても良く滑る(^-^;)手が乾燥してるときとか、ソファの上とかほんの少しでも傾いているとゆっくり滑って移動してしまうので使いにくい。
裏面に貼ってあったIMEIとか技適マークのシールは簡単に剥がすことができた。



背面に8MカメラとLED。



表面下部に指紋センサー。
指紋認証はかなり高速で、ストレスなく使うことができた(^^)



一応ステレオスピーカー装備。音質としては低音は絶望だけどまあステレオなのは良いね。



SIMとMicroSDのスロットはLenovoロゴ入り。ソフトバンク版はここにロゴがない。
ついでにソフトバンク版との違いを言うと、以下の通り。
ソフトバンク版                  量販店モデル
フルセグあり                     テレビ機能なし
重さ545g                          重さ475g
厚さ7.8mm                       厚さ7.0mm
防水                                 防水じゃない
MicroUSB                         USB Type-C
重さと厚さに1割以上の差がある。これはかなりの差なのでご参考に。



SIMトレーは手で開けられて便利。ピン不要。
nanoSIMとMicroSDを一緒に挿入するタイプ。最近の端末でよく見られるタイプだけど、俺は初めて使った。別々より手間がなくて良いね。



それではここからは今まで使っていたNexus9と比較していこう。



TAB4が一回り大きい。TAB4は額縁が太いというのもある。
画面はTAB4が横に大きくなった感じ。



厚みはほぼ同じ。TAB4は7mm。



重量はTAB4が479gで、Nexus9が430gだった。両面ガラスってのが重い要因か?



早速起動。開封時は56%充電されていた。



解像度は1920x1200ということで、Nexus9の1536x2048より下がった。でもデフォルトの設定では表示領域は広かった(^-^;)なぜだ!?



Android7.1.1。oreoじゃないのは残念。レノボの公式アップデートに期待。



通知画面やクイックメニューはこんなデザイン。このあたりはレノボの独自性が現れている。しかしレノボ独自のアプリはほとんど入っておらず好感が持てる(^o^)



IMEとしてレノボ独自のFSKARENが入っていた。予測変換が優秀な印象でかなり使いやすいのでしばらく使ってみることにする。



さすがレノボ。MSアプリが充実。



SDカードは自動認識。内部ストレージとして利用することもできた。



まさかのAlexa内蔵w google先生とケンカしそう(^-^;)若干日本語が変だがw



公式プロモ動画視聴やスペック確認のできるLenovo TAB4 10 Plusアプリなるものがプリインされていた。


ここで問題発生!



IIJmioのSIMカードは自動で認識したもののなぜかデータ通信ができない(^-^;)



無線とネットワークのネットワーク設定のリセットを実行したところすんなりモバイルデータ通信ができるようになった(^o^)/ 安心した。
その後一旦WIFIで通信してからWIFIを切断したときに右の画面のような選択が出たので、もしかすると万が一ひょっとしてデフォルトだとここが「切り替えない」になっていたのかも。




漫画ビューワーとしてはどうだろう?ちなみに画面は16:10である。
縦画面だと上下にわずかに空白ができるもののうまいこと1ページがきっちり収まる感じだった。読みやすい。
横画面にすると左右に大きな空白ができた。まあ解像度的には我慢できる範囲かと。
漫画ビューワーとしてはNexus9に及ばないが実用範囲内。

ではいってみよー!いつもの1回計測ベンチマークテスト!



<Lenovo TAB4 10 Plus>
AnTuTu Benchmark v7.0.8 :   76,915
PassMark PerformansTest :    5,633
Geekbench Single-core          862
Geekbench Multi-core           3830
PC MARK :                          5,098
3D MARK Sling Shot:             833


<参考:Google Pixel>
AnTuTu Benchmark v6.2.1 :   139,303
Quadrant :                          30,149
PassMark PerformansTest :    6,803
Geekbench Single-core          1,526
Geekbench Multi-core           4,011
PC MARK :                          4,711
3D MARK Sling Shot:             2,580

<参考:Nexus 6P>
AnTuTu Benchmark v5.3 :     49,084
Quadrant :                  17,537
PassMark PerformansTest :    6,066
PC MARK :                    4,668
3D MARK Sling Shot:          1,149
3D MARK Ice Storm:      Maxed out!

<参考:Nexus9>
AnTuTu Benchmark v5.3 :      58,184
Quadrant :                   13,486
PassMark PerformansTest :     7,905
PC MARK :                     5,469
3D MARK :                    23,991

結果的にはCPU系はそれなりに速いけど3D系はめちゃ遅いといったところか(^-^;)

その他の感想。
タッチ操作がやや鈍感な気がする。Nexus9だと認識してくれた軽いタッチはTAB4では認識してくれないところがある。
動作はNexus9に比べるとかなりサクサクになった。原因は不明なんだけど最近のNexus9はアプリ起動に30秒かかったり、フリーズして再起動を余儀なくされることが頻繁にあったのでそれに比べれば天国だ。しかしベンチマークが示すようにNexus9がTAB4に比べて圧倒的に遅いというわけではなく、正常なNexus9なら十分現役でも使えるものと思われる。今回同じ端末を買い直すのもつまらないのでTAB4を購入したというのもあるが、端末の出来としては比べるまでもなくNexus9が上回っているので正直Nexus9の中古を買うのも良かったかなと。ウジウジ。

よく考えるとモバイルにをかけている俺はこれまでミドルレンジ端末というものを使ったことがなかった。初期のNexus7はかなり低価格だったのでもしかするとミドルレンジ端末なのかもしれないが、基本的に俺はハイエンド端末しか使ってこなかった。だからかもしれないがこの端末のがいろいろと感じらてしまった。なんかこういろいろと雑なんだよなあ。

あと、もうひとつ言っておかなければならないのは、10インチAndroidタブレット市場は死んでいる、ということだ。8インチタブレット市場はまだ生きていると言えると思うけれど、10インチ以上の端末でLTE対応となると数機種しかない状態だ。死んでいる市場に素晴らしい端末があるわけもなく、Google先生が撤退するのも頷けるところだ。これは言うまでもなくiPadが圧倒的シェアを誇っているためであり、OSにこだわりがないのなら迷わずiPadを買うべきだと思う。Androidにこだわりのある俺は使ったこと無いけど(^-^;)

まとめ。TAB4は低価格でコストパフォーマンスの高いミドルレンジ端末だ。