2023年7月2日日曜日

BMW 435i クーペ(F32)で車中泊

2023/07/02 BMW 435i クーペ(F32)で車中泊してみた!


スポーツカーでの車中泊にこだわりをもつ俺。
だって疲れきるまで走って、限界を迎えたらすぐ横になって寝たいんだもん。無料で。そんなノリで以前所有していたBRZを史上最高の車中泊クーペだと評しフルバケの横で車中泊を繰り返してきた。

果たしてBMW 435i クーペで車中泊するとどんなもんなのか!?




リアシートを倒して室内空間を計測してみると寸法はこんなもん。かなり広大
なんとリアシート部分だけで対角線で俺の身長と同じ180cmあり、ここだけで寝られそう。
助手席を倒すとまっすぐ測っても200cmもあった。
さすがBRZより43cm全長が長いだけのことはある。



懸念材料は倒したリアシートの背面が10度くらい傾斜していること。
俺は鈍感なのであまり気にならないとは思うが…



難点その2。リアシートがトランク側からレバーを引かないと倒せない。
BRZは車内から倒せたんだけどね。
こんなんじゃ大雨の時ベッドメイキングできないじゃないか!
もしや車中泊のことを想定してないとか!?まさかね



てことで、道の駅 立田 ふれあいの里にて実際に車中泊してみた。
週末なので同志がたくさん。くっそ蒸し暑い。しかもたまににわか雨の降る天気(^-^;)小雨のぱらつく中、素早くベッドメイクした。



標準の室内灯はLEDだけど暗めで雰囲気がいい。
蒸し暑いけどできるだけアイドリングはしたくないので扇風機と除湿機を稼働させた。
まあBRZと異なり排気音が大変ジェントルだからアイドリングしても周りの迷惑にはなりにくいと思うが、地球に迷惑なんで。
この日はALFEEのコンサートの後だったので、疲れ切ってそのTシャツのまま就寝wそういうのが車中泊のいいところだよな。



おはようございます。
途中蒸し暑さと雨音で何度か目が冷めたが、基本的には6時間以上ぐっすり寝られた(^^)
BRZに比べ、トランク内の上下方向の空間が広いため足元のスペースに余裕があり寝返りが打ちやすかった。



寝起きにサンルーフ越しに朝の青空が見えたのも初の経験だった。もっと天気が良い日の山奥なら夜空の星も見えてさぞ素晴らしい経験になることだろう。



今回は縦にまっすぐ寝てみたが、リアシートを倒しただけのスペースでは微妙に足が伸びないので、助手席の後ろのスペースをクーラーボックスとクッションで塞いで200cmくらいの空間を作った。
長さはバッチリなんだけど、先述のリアシートの傾斜が意外と問題で、寝ているうちに足の方にずりさがってきてしまう(^-^;)目が覚めると足を曲げて寝ている感じw 仰向けだと尻も痛くなってくる。これは足元側をマットなどで上げるか、そもそも車両前方が下がった駐車スペースに駐車するかしないとだめだな。またはカースロープを持参するか。それが一番手っ取り早いかw



トランクが大きいので車中泊グッズの詰め込みは余裕(^^) もちろん車内にも物は乗せられるわけで冬装備でも全く問題なさそうだ。

総合評価としてはBRZの方が車中泊に適していると思った。完全にフラットになることと車内からベッドメイクできる点は大きい。設計者はそんなこと全く考えてないと思うがw

まとめ。BMW 435i クーペは(俺)史上二番の車中泊クーペだ。

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