2015年11月3日火曜日

香港旅行2015 その4 深圳の電気街 華強北路

2015/11/02 香港旅行2015 その4 深圳の電気街 華強北路に行ってきた。


もはや語ることの無い世界一の電気街、深圳の華強北路。
まだこのブログを書いていなかった前回2009年の訪問から6年。本日2度目の訪問を果たしたのでその感想。



深圳へは香港から気軽に地下鉄で40分ほどで行くことができる。気軽とはいえイミグレーションを通過して国境を渡る必要があるのでパスポートは必須。徒歩で国境を通過するという日本人には馴染みのない体験ができる場所でもあり俺は大好き。行き来しているのはほとんどが香港人か中国人なのでついていくと道を間違うので注意。外国人は外国人の表示に従って行く。



中国に入国してすぐこんな殺伐とした通路に出るので、地下鉄のある右前方のエスカレーターで地下に向かいます。香港と違っていろんな人が声をかけてくるけど華麗にスルーでw



Sold “互通行”(“Hu Tong Xing”) - Octopus Hong Kong - http://www.octopus.com.hk/get-your-octopus/choose-your-octopus/cross-border-octopus/hu-tong-xing/en/

今回の旅で「絶対買うぞ!」と思っていた互通行カード。深圳の交通系ICカード深圳通と香港の交通系ICカードオクトパスが一枚になったカードだ。香港国際空港では品切れと言われ残念だったけど、深圳の地下鉄乗り場にこんな売り場があってすんなりゲットできた。さすがに英語も通じた。100元と書いてあるんだけど初期チャージ50元がされていて150元で売ってた。まあ地下鉄1回3元とかなので50元も入っていれば観光には十分かと。



深圳の地下鉄路線図。前回の倍くらいに伸びた気がする(^-^;)発展しとるなあ。深圳市の人口は1000万人を突破したらしい。香港よりでかくなったw
目指す華強路は5駅目。



華強路駅に到着!深圳市の地下鉄はホームドア方式でものすごく近代的。
香港と違うのはエスカレーターが遅いこと。というか中国のスピードが日本と同じであって、香港が速すぎるんだよな(^-^;)ちなみにエスカレーターは香港では右側に立って左側を急いでいる人が歩く関西方式なんだけど、中国は全て自由

では行ってみましょう!



駅を出てすぐの大通り沿いに巨大なテナントビルがいくつも並んでおり、その中に小規模な店舗がこれでもかと詰まっているのが華強北路の全貌だ。アキバで言えばラジオデパートの100倍の規模のビルが20個くらい並んでる感じ。
あと日本や香港と違って自動車が右側通行なので通りを渡るときは注意。




ビルの中はどこもこんな感じ。6年前に比べるとLED関連の店がすごく増えたと思う。
リチウム電池専門店とか、基盤のコネクタ専門店みたいな変に特化した品揃えの店が並んでいる。
要するに一般の人が買い物に来るような店ではない。でももちろん小売もしてくれる。



俺は今回、Nexus 6P用のUSB-Type-cケーブルが欲しいと思っていたけど案の定発見した。
若い女性二人がやっている店で、何とか英語が通じて購入できた。How much is this?って言ってるのに一生懸命ケーブルの長さを答えてくれたw 12元なので180円位。日本ではまだ売ってなさそうな製品だし、おそらく600円位はしそうなものなのでお買い得だったかと。



裏通りは若干雰囲気が怖い。更にうらぶれた商店が並ぶ。周辺の労働者向けの食堂も充実していた。でも全く外国人向けではないので、広東語のできない人は深圳駅周辺で食事することをおすすめする。



ここの総合家電店は大きくて綺麗で観光客には過ごしやすい場所だった。白物家電も充実していた。



謎の光景(^-^;) 中国では謎の光景を見ることが多い。
例えば電動バイクにはスマホホルダーが装着され、歩道を走行中にスマホを操作する猛者を多数見かけた(^_^;)熱いぜ中国!

まとめ。アキバ好きなら一度は深圳に行くと良いと思う。萌えのない発展し続ける新しい電気街のエネルギーを実感できる。

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