2016年7月31日日曜日

BRZにKENWOODのサブウーファーKSC-SW11を取り付けた

2016/07/31 BRZにKENWOODのサブウーファーKSC-SW11を取り付けた。

BRZはオーディオの音質は普通に悪いんだけど、もちろん低音も不足していたのでサブウーファーを設置してみた。


KSC-SW11|チューンアップ・サブウーファー|スピーカー|カーエレクトロニクス|商品情報|ケンウッド
http://www.kenwood.com/jp/products/car_audio/speaker_amp/woofer/ksc_sw11/

通販で税込み9,800円程度だった。オートバックスとかだと普通に16,800円くらいするし、取付に10,800円くらいするので今回は頑張って自分でやってみた。



一応内容物はこんな感じ。ケーブルが大ボリュームすぐる(^-^;)

基本情報としてBRZはシートの下には設置できないので、俺の場合運転席の後ろ側に設置することにした。
取付方法としては、まず運転席シートを取り外す。



ナビ周りのフレームを取り外して、ナビを手前に引き出す。サブウーファーのケーブルをニーパッドの辺りから配線通しを用いてナビの裏側まで持ってくる。
フロントスピーカーの配線に割り込んで、コントロール端子にも接続。アースを接続してから最後にバッテリー端子を接続すれば完成。試しにナビの電源を入れてみると正常に稼働した。
ヒャッハー!ズンズンいうぜ!
というかズンズンいうだけじゃなくて、低音が増したことで全体的なバランスが良くなった気がする。久しぶりに車で大音量で音楽を聞くのが楽しくなった(^o^)/



こんな感じで運転席のシートの後方に置いてみた。これ以上シートを下げられないが、ギリギリ俺のポジション(^-^;) 本体は挟まれてがっちり固定された状態。
しかし5mあるケーブルが最高に邪魔(^-^;) きれいにまとめてもなお邪魔。

まとめ。低音が豊かになったことで音場の全体的なバランスが向上して大満足。でもとりあえず運転席後ろの席は体育座りじゃないと乗れなくなったw

MSI GeForce GTX 1060 ARMOR 6G OCを使ってみた

2016/07/30 MSI GeForce GTX 1060 ARMOR 6G OCを使ってみた。

特にゲームをするわけではないんだけどグラボだけ旧世代のモデルだったんで換装したいと思っていたところに満を持してGeForce GTX1060が発売された。960の頃からファンが完全停止する機能に憧れてもいた。久々に秋葉原に行ったこともあり、勢いで購入したのでそのレビュー。


GeForce GTX 1060 ARMOR 6G OC | MSI Global | Graphics card - The world leader in display performance
https://www.msi.com/Graphics-card/GeForce-GTX-1060-ARMOR-6G-OC.html#hero-overview


購入したのは本日発売のMSI GeForce GTX 1060 ARMOR 6G OCである。価格は33,980円(税別)とGTX1060の中では安い方。



箱の中身はこんな感じ。大きいシールが付属していた。あとは本体のみ。



「まったく海外製品は未だに箱が大きいのかよ」と思ったけど本体も相応にでかいね(^-^;)
これまで使っていたRADEON HD6770と比較するとご覧の有様。もちろん2スロット占有。



出力端子はDisplayPortが3個、HDMIが1個、DVIが1個。



以前のグラボから5.5cm長くなったけどMicroATXのケースにも問題なく装着できた。8ピン外部電源端子が手前向きなのは使いにくい気がした。

初回起動はなんの問題もなく順調。ドライバもすんなりインストールできた。



ちなみに俺はWQHD2枚とFHD2枚の4画面構成なんだけど、WQHDモニタをHDMIで接続するとWQHDで出力できずFHDになってしまった。DisplayPortで接続すると正常に表示された。
昔は4画面出力をするために死闘を繰り広げたものだが、今は何も考えなくてい良い。良い時代になったものだ。まあ4K4枚構成とかだとまた問題が出そうだけど(^-^;)



久しぶりのNVIDIAのドライバソフトウェア。



付属のMSIのソフトでOCTOPUSとかいろいろできるぽ。なおこのグラボは60℃以下ではファンが完全に停止するんだけど、3D描画しなければ60℃に行くことはないので俺の場合は常に無音(^o^)/ もっとギリかと思っていたけど余裕で60℃以下なのね。

ではベンチマーク。数値は誰も興味ないと思うけど今まで使っていたRADEON HD6770との比較


まず、Windowsエクスペリエンスインデックスは8.1→8.4に向上!差はWindowsAeroのデスクトップパフォーマンスの向上。3D関係ねえw なおWindows10のエクスペリエンスインデックスではゲームのグラフィックパフォーマンスは測定できない



3DMARKは1781→4174と大幅に向上!

ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマークは最高画質の画面サイズ: 2560x1440で測定してみたところ、
SCORE:1907
平均フレームレート:15.180
評価:設定変更を推奨

SCORE:10180
平均フレームレート:80.985
評価:非常に快適
このように大幅に向上した。
というかどちらのベンチマークもHD6770はカクカク過ぎて見れたもんじゃなかった(^-^;)


まとめ。ついに無音のグラボを手に入れた!あとついでにやろうと思えばゲームもできるぞ!w

箱根湯本 湯の里おかだ

2016/07/30 箱根湯本 湯の里おかだに行ってきた。


箱根 湯本 日帰り温泉 湯の里 おかだ
http://www.yunosato-y.jp/

箱根峠で車中泊した翌朝に風呂に入りたかったので6-9時の早朝営業をしているこちらへ行ってきた。

しかし週末の箱根で車中泊するもんじゃないね。頂上のエコパーキングでは走り屋がUターンしてスタートしまくり。俺の下手にいじったBRZが溶け込んじゃうし(^_^;) まあぐっすり寝たけど。でも標高が高いので気温的には真夏の車中泊には快適だった。

湯の里おかだは旧東海道から少し入った所にあるんだけどそのアクセス路は勾配がかなり急だった。こりゃ雨でもホイールスピンしそう。
そんなこんなで7時に到着。大きい施設だ。
入館料1,000円を支払い中へ。やや高いけどレンタルのバスタオルとタオル付だった。なお日中は1450円らしい。



エレベーターで4階へ。内部はとても清潔なスーパー銭湯みたいな感じ。




脱衣所以降は撮影禁止とのことで写真はないが、この時間帯はさすがに空いていた。
内湯も露天風呂も結構大きい。特に露天風呂は浴槽も多くてなかなかすごい。ちょっと清掃が行き届いていない部分があり残念だった。
湯は全く特徴の無いもの。しかも塩素臭がする。分析表によれば、弱アルカリ性単純温泉、pH8.7、521.℃、400,000L/日。加温加水循環消毒すべてありとのこと(^_^;) 元々特徴の無い湯だけに単なるスーパー銭湯に来た気になってしまう。

まとめ。湯は残念だが、箱根で朝風呂は気持ちがいい。

2016年7月25日月曜日

BRZでの車中泊を真剣に考えてみる その2

2016/07/23 BRZでの車中泊を真剣に考えてみる その2


このクスコのタワーバーが車中泊に邪魔だったのでレイルモータースポーツ製に交換した。



リアストラットタワーバー
LAILE
http://www.laile.co.jp/chassis/strut/detail/S86400RTA.html



このようにトランクのボードの下に取り付けるタイプのタワーバーなので、いろいろとトランク内の発泡スチロールの加工が必要。頑張った結果、この写真のようにタワーバーがズバッと発泡スチロール内を貫通するようになった。
最近は発泡スチロールを切らなくても良い製品もあるみたいだけどくねってたりするので、タワーバーとしての形状的にこの方が良いかなと。俺の場合クスコのタワーバーを取り付けるにあたって発泡スチロールパーツはすでに切り刻まれてたからどうでも良かったというのもあるw

その結果。



こんな感じでフラットな車内になった!リアシートを倒せばフルフラットだ。
これでお風呂マットで嵩上げしなくても単純にマットだけ敷けば快適な車中泊になるぞ(^o^)/



あと最近は助手席後ろの隙間を埋めるためにクーラーボックスを用いている。その中にリアガラスと運転席と助手席用の丸められるサンシェードを詰め込んで持っていくと、旅行帰りに冷たいものを持って帰ることもでき、単にクッションを詰めるよりもかなり便利(^^)





実際にはこんな感じで車中泊している。事後の朝の画像なのでベッドが乱れていてすまん(^-^;)
身長180cmの俺も体を伸ばして寝られる。さすがに着替えとか食事は厳しいが、寝るということだけなら何の問題もない。

まとめ。BRZはおそらく史上最高の車中泊クーペである。

その後の展開はこちら

2016年7月24日日曜日

岐阜養老温泉 ゆせんの里

2016/07/24 岐阜養老温泉 ゆせんの里に行ってみた。


ゆせんの里 | 岐阜養老温泉~天然温泉ホテルと日帰り温泉~汗蒸幕・岩盤浴・露天風呂
http://natural-co.com/

ゆせんの里は岐阜県養老郡養老町にある宿泊もできる温泉施設。



グラウンドゴルフ場などもあるかなり大きめの施設だ。
入場料は土日800円だがJAF割引が効いた(^o^)
入館時にロッカーキーをもらい、店内の会計はそのバーコードで管理するタイプ。

内部も広い。食事処やマッサージなどフルスペック。食事もなかなか美味しかった。

浴室に入るとやはり黄土色に濁った湯に目が行く。ここは美濃地方では珍しい濁り湯の温泉だ。
舐めてみるとしょっぱさとダシ味、鉄の風味がした。これは良い泉質(^o^)/
分析表によれば、ナトリウムーカルシウム塩化物泉で40.5℃、400L/分とのこと。湯量豊富である程度高温な温泉だ。
内湯には源泉そのままの温めの浴槽もあった。こういうのがマニアックで良い。
サウナや水風呂、シャワーや石鹸類ももちろん完備。ついでにシェービングフォームまで完備w
露天風呂も庭園の花々が美しい優れた設計のものだった。

まとめ。美濃地方ではトップクラスの泉質。施設も素晴らしく心からおすすめする。

2016年7月17日日曜日

スバル WRX STIに乗ってみた

2016/07/02 スバル WRX STIに乗ってみた。

俺が今乗っているBRZの前オーナーさんが今はWRX STIに乗っておられるということで、会いに行ってきた。


WRX STI | SUBARU
http://www.subaru.jp/wrx/sti/

まずは並べて記念撮影(^o^) BRZも大切に乗っていますよ~!
似てるけどボディカラーは同一ではない。BRZは伝統のWRブルーマイカだが、WRX STIはWRブルー・パールというやや濃い目の色になっている。



うーん。WRX STIは大きくて背が高いな。BRZがぺちゃんこに見える(^-^;)
適当な項目のスペックを比較してみるとこうなる。
                             WRX STI                    BRZ
全長 4595mm 4240mm
全幅 1795mm 1775mm
全高 1475mm 1320mm
車両重量 1490kg 1230kg
燃費     9.4km/l                    12.4km/l
最高出力 308ps/6400rpm 200ps/7000rpm
最大トルク 43.0kg・m/4400rpm 20.9kg・m/6400~6600rpm
タイヤサイズ(前) 245/40R18                215/45R17
タイヤサイズ(後) 245/40R18                215/45R17

トルク太!ついでにタイヤも太!




外観いろいろ。
BRZと異なりいかにもスバルっぽいフロントマスク。グリルの開口部の形状がスバル共通なのかな。というかいつの間にかインプレッサのSITじゃなくなったのね。今はレヴォーグのスペシャルモデルという位置づけ。
このボンネットのエアインテークが「らしい」。これがなきゃ始まらない!昔乗っていたレガシィBH5を思い出すぜ!w
リアのウイングがこれまたWRXっぽい。こういうのBRZにもほすぃ…。
ちなみに手を加えてあるのはSTIフロントアンダースポイラーとSTIマフラーのみとのことです。



エンジンルーム。ふむふむやっぱこの位置にインタークーラーは来るよな。つか、あんれ~?(つд⊂)ゴシゴシ なんかレガシィBH5似てるけど。もしや?
まさかのEJ20型エンジン生存確認キター!
20年位前のエンジンだと思うけど改良を重ねて現在もフラッグシップモデルに採用され続けるとは。まさにスバルの名機と言って良いエンジンですな(^o^)

では早速試乗!
何この乗り込みやすさ!あ、シートがフルバケじゃないからか。ついでに視点も高い。視界も広い。BRZではできない左後方も目視できる!



車内の写真はこれしか撮っていなかったりする(^-^;)
ハンドルがD字タイプですな。
シフトノブはBRZと同じものに見える。リバースギアの位置は正常だw
最近の車らしくメーター内に液晶モニタがあり、様々な情報が表示できる。今のBRZにも付いてるやつですな。
内装はBRZみたいに変に凝ってなくて、おとなしめで使いやすそう。ファミリーカーベースだしね。4ドアでリアシートへのアクセスも簡単。まあそのへんはインプ時代も同じか。
あとこのオーナーさんのこだわりでナビは装着しませんw
エンジンを始動してみると、なにこの静寂。小声で会話できるよ。

んじゃちょこっとドライブへGO!
市街地ではあまり速さを感じない。回さないとターボパワーは発揮できない。
というかサスとか普通に高級感があるな。BRZよりはるかに乗り心地が良い。

峠というかワインディングを少し攻めてみると、やはり速い!4000rpmくらいからターボが効いて一気に加速してくれる。でもスーパーチャージャー化したBRZも速いので「少し速いくらいかな?」って感じ。
が、モードをS#に切り替えると車が豹変した。なにこれ馬鹿っ速い!ついでに排気音もうるさい!
さっきの加速はほんのウォーミングアップだったとでも言うかのような、高回転域の鬼加速!極限までチューンされたEJ20が重いボディを次のコーナーまで押し出す。
というかAWSなので300psでもトランクションがしっかりかかる。だから速い。BRZがどこに飛んで行くかわからないのとは対照的だ。
あとブレーキがちゃんと効くので怖くない。BRZは効かなくて怖いです(^-^;)
ただ、アンダー傾向はアンダー傾向ですな。BRZがあまりにすんなり曲がるのでそこらへんは大抵のFF車と4駆で感じる。

あー面白かった。

オーナさんへ。「ノーマル快適(^^)」とか言ってる場合じゃないです。いじりましょう。
BRZをあそこまでいじった方なのできっとやってくれるはず!ていうかや・れ(^o^)

まとめ。1年後にこの車がどうなっているか楽しみだ。俺の予想としてはロールケージが入って後部座席に乗りにくくて仕方ない。とかかな(^o^)/

Samsung Innovation MuseumとSamsung d'lightに行ってみた

2016/07/09 Samsung Innovation MuseumとSamsung d'lightに行ってみた

4年ぶりに韓国を訪れた。まあ観光で来る分には気楽で楽しい国です(^^)

<Samsung Innovation Museum>


삼성이노베이션뮤지엄
http://www.samsunginnovationmuseum.com/index.jsp

Samsung Innovation Museum(以下SIM)は韓国のソウルの南側の水原(スウォン)市の工業団地にあるサムスンの企業展示館。2014年オープンということで前回の訪問時には無かったので今回行ってみた。
日曜定休かつ平日は予約制(英語か韓国語のガイドツアー)ということで観光で行くには土曜一択かと。

今回は仁川国際空港から直接行ったのでその行き方を記録しておく。




今回は水原市へのリムジンバスで行った。空港の7Aのりばから4000番のバスに乗る。
乗車券は券売機でクレジットカードで購入。英語の画面にして終点のSuwon hotel castleまで買えば良い。12,000ウォンだった。3列シートのものすごく快適なバスに1時間乗ってこの価格とは。安すぎ。



終点のホテルはバスターミナルになっていた。そこから道路の南側にある路線バスのバス停に移動して15-1のバスを待つ。このバスでDigital City Southまで乗る。定額制で1,250ウォン。もちろんT-money利用可。前乗り後降りで、両方共T-moneyをタッチする。
まあ正直Google Mapを見ながらじゃないと到達は難しい(^-^;) Google Map万歳!
なお帰りは地下鉄の駅までサムスンの敷地内を20分位かけて歩いて行った。まあ歩けないことはない距離。地下鉄でソウル中心部までは1時間強かかるので覚悟をw



バス停を降りて周りを見回してもサムスンの広大な工場のフェンスがあるだけで、Google MapにあるSIMにはどうやって入るかわからなかったんだけど、道の反対側にSIMの表記を発見!
なんとこちらが入り口で、地下通路で道路の下をくぐって工場内のSIMに入る仕組みだった!一般人を工場内の建物に入れるためのセキュリティ対策なんだと思われ。



日本語で案内してくれるスタッフは居なかったけど、日本語パンフレットはあった。
英語の案内で中へ。まずは5階まで行って下に降りてくる方式。
展示室に入るまでとか、最後に出るところとかいろいろ演出が凝っていた。つかすごい!細かいことは現地で体験してみて欲しい!てことで割愛w

内部は電気製品の歴史を追いながらサムスン製品の歴史を紹介するような展示になっている。



テレビなんかはGEなどの古いテレビも展示されていて面白かった。つか最新のサムスンの液晶テレビすごすぎw



携帯電話関連展示もやっぱり充実。昔使っていたGalaxy S3の金型とか感動した。マトリックスホンもサムスンだったんだなあ。

2時間位かけて回ったけど大満足だった。家電や携帯電話好きの人なら最高に楽しめるだろう。


<Samsung d'light>



samsungd'light
http://www.samsungdlight.com/global/index.html#!/main

2012年の訪韓時にも行った江南のSamsung d'light。ここは一般人向けのサムスンのショウルームだ。言ってみればソニービルみたいなものかなw
どーんとそびえるサムスン本社ビルの1階と2階にある。なお地下にはサムスン公式ショップもある。



ここでは日本語で案内してもらえた。ICチップの組み込まれた紙のリストバンドを渡され、それを使って各ブースを回って性格診断?みたいなことをしてもらえた。
あとは社会見学の小学生に混じってサムスン製品を堪能した。



Gear VRの展示準備中!
2階ではサムスンの白物家電の体験もできた。
見てわかるように規模としてはSIMより相当小さい。30分あれば見れるかも。


まとめ。どちらの施設もとても楽しい(^o^) サムスンファンはもとより電気製品好きなら一度は訪れたい。