2016年3月5日土曜日

IIJmioのみおふぉんで格安の留守番電話を設定してみた

2016/03/05 IIJmioのみおふぉんで格安の留守番電話を設定してみた。

IIJmioの音声SIMみおふぉんユーザーの俺。最近、電話に出られないことが多く、留守電を設定していないことに不便を感じるようになった。調べてみるとみおふぉんは300円/月で留守番電話サービスが使えるらしい。うーん。そこまで必要でもないな(^-^;) 抜け道はないものか。

「みおふぉん」で、留守番電話を使う方法【IIJmio 非公式】 | n2apps.jp
http://n2apps.jp/miophone-rusuban-denwa-1059
あった(^o^)

簡単に言うと、無料のIP電話番号を取得し、その番号に呼び出し時間無しで留守番電話設定をしておく。みおふぉんにかかってきたら20秒とかでその番号に転送するよう設定すれば、見事留守番電話が実現するというもの。しかもこの方法だと留守番電話の録音音声をメールに添付して即時送信してくれたりする。普通の留守電だと変な電話番号に電話して「1件の新しいメッセージが有ります。最初のメッセージ。2016年…」みたいなのを聞かなきゃならないので面倒だが、この方法だとその煩わしさが無い!
手順を記録しておく。

スマホの通話料をトコトン安くする | FUSION IP-Phone SMART
http://ip-phone-smart.jp/

まずここで新規申し込みをする。クレジットカードが必要。ここで登録するメールアドレスに留守録音声ファイルが転送されてくることになる。



するとこのような050で始まるIP電話番号が取得できる。
ちなみに回線が開通して設定できるようになるまで30分位かかった。



各種設定→着信転送/留守番電話設定
留守番電話設定
着信メール通知 + 録音データファイルの添付
にチェックすると良いと思う。



IIJmio:音声オプション
https://www.iijmio.jp/hdd/miofone/voiceopt.jsp#transfer
んで、次にみおふぉんの端末から1429に電話して転送の設定をする。
転送先の番号にさっき取得した電話番号を設定したり、呼び出し時間を20秒に設定したり、音声案内をオフにしたり、転送サービスを開始したりした。ちなみに転送先のIP電話番号にみおふぉんダイヤルの付加番号を付けて登録することはできなかった(←セコすぎ)。
転送設定は無料だが、転送先までの通話料はかかるらしい。でもまあ1件1分で40円位だと予想。留守電なんて月に1件あるかないかだから月額300円よりは俺に合ってると思う。

実際に自分の番号に電話いてみると…お、ちゃんと20秒後に「只今電話にでることができません。発信音の後にお名前と用件をお話ください。」みたいなメッセージが流れて、メッセージを録音することができた。特に転送されてる感じやもたつきは感じられないのが良かった(^o^)
なおスマホの画面には不在着信通知が出る。



数秒後にはこんなメールが届いた。ちゃんと着信電話番号も書いてある。音声ファイルはWAVなので適当なソフトで聞くことができた。留守録の内容はクリアに聞けた。これは便利すぎ(^o^)/

まとめ。みおふぉんなど格安通話SIMの留守番電話サービスはこれで十分かと。

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