2015年2月4日水曜日

岐阜運輸支局でユーザー車検を受けてみた

2015/02/03 岐阜運輸支局でユーザー車検を受けてみた。

俺はパイザー時代に相模で2回ユーザー車検を受けたし、横浜でも2回軽自動車のユーザー車検を受けたことがあるけど、岐阜で車検を受けるのは初めて。
具体的な書類や手順については他のサイトに譲るとして(基本的には予約した日に行って、ユーザー車検窓口で聞けばおk。)、ここでは受けてみた所感を書いておこう。

車検予約サイトで予約をしたけど、2月上旬のこの時期はガラガラで翌日の予約も余裕だった。
当日は快晴!意気揚々と車検場へ。
車を離れる前に走行距離計を撮影しておくと後で役立つ(^-^)



俺が初めてユーザー車検を受けた15年くらい前はまだまだ認知度も低く対応もおざなりだった記憶があるけど、今は係員の対応も慣れたものだ。初めての人でも迷わないように次の窓口を指示してくれた。そして俺同様明らかに慣れてない普通の服の人達が散見されたw (自動車整備工場の方はたいていつなぎを着ている)

書類を購入し、自賠責保険や重量税の支払いをして書類の最終チェックまでは順調に進んだ。
しかし、ここで問題発生。点検整備記録簿に無記入のまま提出し「後日やりますので」と言ったら、それではだめだと言われた。 「1年以内の法定点検があればそれでもいい」とも言われたが、もちろんやってない。しかも「全部埋めて」と言うw それ無理!排ガスの測定とかミッションオイルの状態確認とか絶対できないもん!これまで神奈川県じゃそんな事言われなかったんだけどなあ。岐阜厳しい。これはどこかで点検頼んで後日出直しか?
俺が窓口で困った感を醸し出していると、とある人物が助け船を出してくれた。「車検で測定する排ガスなどは斜線でいいよ」、「黒煙とか出てないでしょ?じゃあこのへんもおkだよね」みたいな感じで教えてくれた。なるほど。そういうことか。測定方法が指定されているわけでもないし、点検者が点検能力を有しているかも問われない。要するに点検者の責任の元、用紙が埋まってれば良いわけですね!?先生!
というわけで俺なりに点検して用紙を埋めて提出。通過。岐阜厳しくないw
(このような場合は、車検後にプロに点検を依頼しましょう。)
次はいよいよ検査レーンへ!

シビック(FN2)は俺の中ではかつて無い程ノーマルな状態で乗っているので、車幅灯のLEDを白熱球に戻しただけで受検した。
これまではいちいち見学してから受検してたけど、今回はいきなり検査レーンに並んだ(^-^;) 経験上だいたいやることはわかってるんで。初めての場合や忘れてるときは必ず見学してから臨んだほうが良い。検査官にも後ろの人にも迷惑になるので。



駆動方式によってなのか、もしくはユーザー車検対応レーンのためなのかよくわからんが、今回俺は2または4レーンを指定された。
シビック(FN2)の場合、ボンネット内の車台番号のカバーを外しておくと検査官が確認しやすくて良いだろう。



外観検査ではガラスの内側に貼ってあった過去の点検シールを剥がすように指導された。これも初めての事だったので若干戸惑った。
排ガス、サイドスリップ、速度計、ブレーキ、サイドブレーキ、光軸、下回りと検査したが特に問題なし。シビック(FN2)は車体の裏側がカバーで覆われてるはずなので、下回り検査で「外してきて」と言われたら試合終了だなー(^-^;)、と思っていたのだがそれについても何の問題もなかった。



新しい車検証&車検シールGET!これをガラスに貼るのは毎回緊張するんだよな。
車検証は車の中に置いておくとして、俺はその日のうちにコンビニで3枚コピーを取ることにしている。車検証のコピーが部屋にあると、保険の見積もりや車の買い替えの際にとても便利(^o^)/



その後陸運局2階のピットインで昼食を食べて帰った。美味しかった(^-^)

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