2023年2月13日月曜日

ハチ高原、ハチ北高原スキー場

2023/02/12 鉢音ミクさんの聖地!ハチ高原、ハチ北高原スキー場に行ってみた!

俺がよく見ているYou Tubeの鉢音チャンネル。鉢音ミクさんの華麗な滑りと尻が堪能できるチャンネルだが、その聖地こそがここ、兵庫県のハチ北高原なのだ!(力説)


西の一大スキーリゾートるハチ高原と神鍋高原は俺の中では西の志賀高原だと思ってるw いつか行ってみたいと思っていたが今回念願かなって行くことができたのでそのレポート。


関西・兵庫県でスノボー・スキーを楽しむハチ・ハチ北スキー場のサイト
今回前泊した俺は養父市に泊まってスキー・スノボを楽しもう!キャンペーンでリフト券を無料でゲット!5000円得したぜ!(^^)



今回は大久保地区の駐車場に車を停めた。おっちゃんが呼び込みをやっている民間の駐車場だった。1,000円。とにかく人気のあるスキーエリアなので駐車料金が高い。メインゲレンデは1,800円だ。周辺は良くも悪くも昭和のスキー民宿街がそのまま残っている。
麓の大久保ゲレンデは見事に無人(^-^;)ここからスキー場へは連絡リフトを使っていく方式。シングルリフトとペアリフトを乗り継いで行くことになる。



メインゲレンデに着く直前にはこうして街の中をリフトでゆくような格好に!こんなの体験したこと無いかも。面白すぎwwいろいろなスキー場に行ってみるもんだなあ、と。日本は広いぜ。
雪不足になると下山コースはクローズになるのでこのリフトで降りることになる。というかこの日も多くの人が下り乗車していた。




ハチ高原のメインゲレンデはとにかく広いの一言。しかも完全にピステンが入っている。
山に気がほとんど無く、まさに一枚バーン。開放感が半端ない。ただ斜度は緩やかで特筆すべき斜面はスーパースターとハイランドビューコース(後述)くらい。



てことでハチ北高原へ移動。この急斜面にかかるリフトで鉢伏山の山頂に行ってそこからハチ北に連絡する。このコース、やばいでしょ(^-^;)



山頂の気温はなんと11℃(^-^;)なにこの4月の気候。この日は日向はザラメ、日陰はアイスバーンという最凶のコンディションだった。



鉢音さんも滑っている名物コース北壁。この日は残念ながらクローズだった(T-T)滑りたかったなあ。



ハチ北下部の旅館街。こちらもハチと同じく昭和の温泉街といった感じ。




ハチ北は若者のスノーボーダーが多い印象。とにかく混んでいてこんなにリフト待ちの行列を見たのは何年ぶりだろう!?って感じだった。まあ長くても15分くらいで乗れたが。



北壁周辺にはなんと3複線区間が!こういう短いリフトと長いリフトが未だに現役なのも昭和感があるよなあ。中部では見かけなくなった光景だ。
とにかく人が多く、リフトは無人の搬器がほとんど見られないという入り込み具合だった。ハチ北の人気すごい!
ハチ北は林間の雰囲気のコースも多く、上部ほど急なオーソドックスなレイアウトといった印象だった。

さてハチに戻ろう。



ハチ北からハチへ行くにはこの上級者専用地獄の急斜面、ハイランドビューコースを逝く必要がある。というのは嘘でリフトの下り乗車でも行ける(^^)
俺は迷わず地獄の急斜面を選んだわけだが、昼にはザラメだったのでさほどの苦労をせず無事に連絡できた。




林間コースや廃なるリフトを眺めて春のようなスキーを楽しんだ。



最後にメインディッシュのスーパースターコースへ。
ハチ高原はなだらかなコースが多いもののここはぶっ飛んだ非圧雪の急斜面。日本じゃない感じの無法地帯というかバックカントリー感溢れるコースだった(^^)

まとめ。昭和な民宿街と連絡リフトは東日本では見られなくなったような形態で楽しかった。鉢音さんに会いたかったなあ!w

村岡温泉

2023/02/11 村岡温泉に行ってきた。

この日俺はスキーをしようとスカイバレイスキー場に昼頃到着したもののまさかの駐車場待ちが発生していた。気温が6℃もありコンディションも期待できないのでスキーはやめてゆっくり温泉に行くことにした。


村岡温泉は兵庫県美方郡香美町にある日帰り温泉。国道8号線から集落のごちゃごちゃした道を少し入ったところにある。
公式サイトは無さげ。
雪国のシンプルな日帰り温泉といった佇まい。付近でスーパー銭湯っぽくない温泉を探してたどり着いた。



入浴券を500円で購入して中へ。お店の方が笑顔で挨拶してくれとても良い気分だった(^^)



脱衣所はロッカー数の割に椅子も多いし広くて快適。鍵付無料ロッカー完備。



浴室は内湯がひとつのみ。
洗い場にはシャワーとボディーソープ設置されていた。シャンプーはなし。



大きな窓から灯籠のある雪の積もった庭を眺めつつ湯に浸かった。
無色透明な湯だが、注ぎ込まれる湯はほんのりと硫黄の香りがして最高(^o^)/
分析表によれば単純温泉、41.6℃、250L/分とのこと。pHは書いてないけど多分弱アルカリ性。



あがったあとはマッサージ機などがある休憩所でまったり(^^)

まとめ。ハチ高原でのスキー帰りに、いやスキーをしてなくても最高の日帰り温泉だった(^^)

2023年2月1日水曜日

JB23 4型ジムニーのサーモスタットとラジエターキャップとクーラント交換

2023/01/29 JB23 4型ジムニーのサーモスタットとラジエターキャップとクーラント交換をやってみた。

最近ジムニーのヒーターが効かない。真冬にこれでは寒すぎて死ぬ
下り坂のバイパスなどを走っていると車両の水温計は下限値を示し、OBDメーターを見ると48℃だった(^-^;)こりゃサーモスタットが壊れて開きっぱなしになってるな。
というわけでサーモスタット交換と、ついでに長らく交換していなかったLLCを交換することにした。ついでにラジエターキャップも。



準備した部品やロングライフクーラント(LLC)は以下の通り。Amazonとコーナンにて。
多摩 サーモスタット スズキ W48SA-78
日本特殊陶業(NTK) ラジエターキャップ (箱入) 【96222】 88kPa(0.9kg/cm3) P559A
コーナン商事 LIFELEX ロングライフクーラント補充液 緑



まずはじょーーっとクーラント液を排出。割ときれいな緑色だった。



リザーバータンクも中が汚れていたのでナイロンブラシできれいにした。
しかしタンク内のクーラントが少ないな(^-^;)



サーモスタッドを取り外した。



新旧比較するも不具合の原因となったような破損は見当たらず。
同じものを買ったつもりが旧品82℃に対し新品は78℃だった。見た目の構造もだいぶ違う。いいのか?まあいいやw



サーモスタッドを取り外した状態でホースを戻し、水道水を補充。アッパーホースを外してエンジンを数秒間始動してLLCを置換した。
その後水道水を抜いてから、LLCを補充。



アイドリングしながらエア抜きをしていった。寒くてなかなか水温が上がらない。空ぶかししてなんとかファンを回した。
しかしクーラント交換のエア抜きというのはちゃんとできているのか、どこまでやればいいのかがイマイチわからんな。



ラジエターキャップの新旧比較。右が使用後だけどさほど劣化は感じない。構造もちょっと違うな。
ラジエターキャップを締めて、リザーバータンクにMAXまでLLCを補充。



走行してみると、よっしゃ!ちゃんと水温が上がってヒーターも効くようになった。
冬場でも80℃前後を示す。正常な水温というのはこんなもんでしょ。
エア抜きについても、エアが噛んでるとリザーバータンクに吹きこぼれるらしいが、それも無いので大丈夫かなと。

まとめ。冷却水交換を自分でやることで、安上がりなだけでなくまたひとつ自動車の構造が理解できた(^^)