2013年8月18日日曜日

乗鞍高原 湯けむり館

2013/08/15 乗鞍高原 湯けむり館に行ってきた。


湯けむり館 | 乗鞍高原、乳白色の極上温泉 - http://www.norikura.co.jp/yukemuri/

乗鞍は子供のころ行ったことがあったから乳白色の硫黄泉があることは知っていたけど、なぜか最近は訪れていなかった。今回は岐阜の実家に帰る途中で少し遠回りして訪れることにした。

午前10時くらいに到着すると、お盆ということもあり既に多くの先客がいた。さすが人気の観光地。
建物は真新しい。右側には無料の足湯もある。入場料700円を支払い中へ。内部もトイレも脱衣場も何もかも新しくて快適。それもそのはず。今年の春にリニューアルオープンしたところだった。

まずは内湯に向かった。
撮影禁止と掲示されていたので写真はないが、建築思想も新しい建物で壁全面が大型のガラス窓になっていて残雪残る乗鞍岳山頂がよく見える。しかも夏だからかガラスも曇っていなかった。
湯は細かい湯の花でまさに乳白色の湯。飲んでみると酸っぱさはほぼなくやさしい硫黄泉という印象。内湯は39℃と温いので何時までもすばらしい眺めを堪能できる。

露天風呂は42℃でやや熱め。こちらはやや大粒の湯の花だが濃度が濃く同じくらいの乳白色。壁や木々に囲まれているため眺望は良くない。

源泉は単純硫黄泉で。湧出温度は43-46℃だが加温はしているようだ。

ソープ類など最新のスーパー銭湯と同じ設備を有する。きれいで心地よい。

まとめ。なんとなくハイカラな観光地という印象の乗鞍らしいおしゃれで優秀な立ち寄り温泉施設だった。

<おまけ 奈川渡ダム>


ダムの上を国道158号が通っている。日本で最も交通量の多いアーチダムの一つだろう。お盆のこの時期にはひっきりなしに車が通過していく。ダムの駐車場はトンネル出口にあるので国道を横断するのはかなり危険。そこでなんと堤体に地下道が設置されているw 駐車場からは地下道を通って下流側の展示館などに行くことになる。
下流側から撮影したのが上記の写真。かなり立派なコンクリートアーチダムだった。

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