2014/01/12 リステルスキーファンタジアに行ってきた。
福島県磐梯高原猪苗代町 リステルスキーファンタジア スキー場|[Listel Ski Fantasia] - http://www.listel-inawashiro.jp/ski/top/index.html
なんだか大仰な名前のスキー場だが、大きなホテルのプライベートゲレンデのことである。リフト2本の小さなスキー場。
ここを選んだのは3時間券が1,500円だから。スキーも4日連続で疲れてきたのでそれくらいで十分だ。
ホテルのゲレンデなので客のほとんどは家族連れ。数えきれないくらいのスキースクールが開かれていた。目の前の初級コースはとても広いので子供のスクールには最適だ。あとリフトの支柱も白く塗られているなどイメージ作りに熱心で、樹氷の美しさがより際立った。我々は上部へ。
上部のリフトを降りるとご覧の絶景が目の前に広がる。冬の猪苗代湖である。
ここからは中級コースか上級コースしか無いので、家族連れとの住み分けがはっきりしている。FIS公認のモーグルバーンもあるのだがこの日は閉鎖中だった。
小さいので全てのコースを滑りきるのに1時間もかからず、また未圧雪のコースも悪雪だったので1時間半で我々は引き上げた。
まとめ。初めてのスキーをここでやればきっとスキーが好きになる!そんなスキー場。
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2014年1月12日日曜日
夏油高原スキー場
2014/01/11 夏油高原スキー場に行ってきた。
夏油高原スキー場 - http://geto8.com/
北上市から夏油高原へは50分程だが、この日は最強レベルの寒波が襲来してとんでもない雪と氷の世界になっていた。身長を遙かに越えた雪の壁に囲まれた2車線の道路が延々と続くが、雪が深々と降り続くので路面と雪の壁と空の区別が全くできなかった。
夏油高原スキー場は近代的できれいなセンターハウスだった。長いエスカレーターがあったりして川場や神立高原スキー場のような雰囲気。リフトもゴンドラ2本とクワッド1本、ペア2本と近代的。もっとも降雪量が多すぎてクワッドは運休だったけど。
ゴンドラで上部に行くと半端じゃない積雪。新雪が多すぎてストックを刺すと全部埋まった。新雪に足を取られて転倒すると大変。まず外れたスキーが埋まって見当たらない。スキーを外すと腰まで埋まるので膝立ちでの移動を余儀なくされる。あとめがねが曇るw
コース自体も平面の部分があったりとイマイチだった。コブ斜面もあったのかもしれないがともかくこの日は全てが深い雪に覆われてわからなかった。スノーボーダーが多くスキーヤーは少数派だった。
帰りに駐車場に戻ると車が埋まっていた(^^;) 何とか脱出できたけどかなり危なかった。てか軽トラw
まとめ。北上付近の雪は大したこと無いだろうと思っていたらものすごい大雪だった。心して行くべし。
夏油高原スキー場 - http://geto8.com/
北上市から夏油高原へは50分程だが、この日は最強レベルの寒波が襲来してとんでもない雪と氷の世界になっていた。身長を遙かに越えた雪の壁に囲まれた2車線の道路が延々と続くが、雪が深々と降り続くので路面と雪の壁と空の区別が全くできなかった。
夏油高原スキー場は近代的できれいなセンターハウスだった。長いエスカレーターがあったりして川場や神立高原スキー場のような雰囲気。リフトもゴンドラ2本とクワッド1本、ペア2本と近代的。もっとも降雪量が多すぎてクワッドは運休だったけど。
ゴンドラで上部に行くと半端じゃない積雪。新雪が多すぎてストックを刺すと全部埋まった。新雪に足を取られて転倒すると大変。まず外れたスキーが埋まって見当たらない。スキーを外すと腰まで埋まるので膝立ちでの移動を余儀なくされる。あとめがねが曇るw
コース自体も平面の部分があったりとイマイチだった。コブ斜面もあったのかもしれないがともかくこの日は全てが深い雪に覆われてわからなかった。スノーボーダーが多くスキーヤーは少数派だった。
帰りに駐車場に戻ると車が埋まっていた(^^;) 何とか脱出できたけどかなり危なかった。てか軽トラw
まとめ。北上付近の雪は大したこと無いだろうと思っていたらものすごい大雪だった。心して行くべし。
はやま温泉 ほりい荘
2013/01/11 はやま温泉 ほりい荘
猪苗代温泉の安い民宿【ほりい荘】 - http://horiisou.inawasiro.com/
ここにはスキーのため宿泊したが、昭和の雰囲気のぼろい宿だった。部屋のドアが閉まりにくかったり、今時テレビが有料だったりとサービスも悪いのでお勧めしない。
温泉は冬季は内湯のみらしい。温泉は62℃のナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉とのことで黄土色に濁っていた。若干の塩辛さを感じた。いい湯であることは間違いない。
まとめ。猪苗代スキー場に近く安い温泉宿。でもサービスもそれなり以下。
猪苗代温泉の安い民宿【ほりい荘】 - http://horiisou.inawasiro.com/
ここにはスキーのため宿泊したが、昭和の雰囲気のぼろい宿だった。部屋のドアが閉まりにくかったり、今時テレビが有料だったりとサービスも悪いのでお勧めしない。
温泉は冬季は内湯のみらしい。温泉は62℃のナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉とのことで黄土色に濁っていた。若干の塩辛さを感じた。いい湯であることは間違いない。
まとめ。猪苗代スキー場に近く安い温泉宿。でもサービスもそれなり以下。
夏油高原温泉郷 瀬美温泉
2014/01/11 夏油高原温泉郷 瀬美温泉に行ってきた。
夏油温泉郷 瀬美温泉 - http://www.semi-onsen.co.jp/
ものすごい大雪の中、やっとこさ到着。新しくて大きな温泉宿だった。フロントで500円を支払い中へ。
長い廊下を歩いて行くと、途中で長寿の湯と美人の湯に別れていた。今回は美人の湯へ。
どちらも露天風呂があるが冬季閉鎖中とのこと。夏油高原スキー場帰りの客がたくさんいるかと思ったけど客は我々だけだった。
内湯はこんな感じ。浴槽はひとつ。湯は無色透明だが、舐めてみると鉄っぽい味がした。浴槽に多少の結晶が付着していた。源泉は45.1℃、pH7.9とのこと。
シャワー、ソープ類完備。なおシャワーには源泉を使用していた。
岩手県繋がり?で三陸鉄道の展示が!楽しく見させてもらった。
まとめ。いい湯だが露天風呂が冬季閉鎖中なのは残念。
夏油温泉郷 瀬美温泉 - http://www.semi-onsen.co.jp/
ものすごい大雪の中、やっとこさ到着。新しくて大きな温泉宿だった。フロントで500円を支払い中へ。
長い廊下を歩いて行くと、途中で長寿の湯と美人の湯に別れていた。今回は美人の湯へ。
どちらも露天風呂があるが冬季閉鎖中とのこと。夏油高原スキー場帰りの客がたくさんいるかと思ったけど客は我々だけだった。
内湯はこんな感じ。浴槽はひとつ。湯は無色透明だが、舐めてみると鉄っぽい味がした。浴槽に多少の結晶が付着していた。源泉は45.1℃、pH7.9とのこと。
シャワー、ソープ類完備。なおシャワーには源泉を使用していた。
岩手県繋がり?で三陸鉄道の展示が!楽しく見させてもらった。
まとめ。いい湯だが露天風呂が冬季閉鎖中なのは残念。
2014年1月10日金曜日
雫石スキー場
2014/01/09 雫石スキー場に行ってきた。
トップページ |雫石スキー場|プリンススノーリゾート - http://www.princehotels.co.jp/ski/shizukuishi/
少年の頃スキー場ガイドブックを見ていて憧れていた雫石スキー場。現代的な長大ゴンドラが2基もありまとまった中斜面中心のレイアウト。それはまさに最新のスキー場だった。
念願かなってついに訪れた雫石スキー場は経営不振により2基のゴンドラは営業休止していた。リフトも廃止が相次いだようでなんと現在はクワッドリフト1基とペアリフト5基だけの普通のスキー場になっていた。なんも調べずに横浜から11時間かけてきた俺には悲しすぎるリアルな現実だった。
そして平日の雫石スキー場は、過去に経験の無いくらいに空いていた(^_^;) 空いていることから普段見られない光景を幾つか目にしたので記録しておく。
まずクワッドリフトの搬器(椅子のこと)の間隔が広い。クワッドリフトは毎日営業開始時に搬器を繰り出すので自由に間隔を設定できると思うが、雫石スキー場の場合その間隔が異様に空いていたw 通常の3倍はあったと思う。そのためリフトに乗るときに搬器に座って前を見ると、もう前に出発した搬器が見えない。これは普通の間隔ならありえないことだ。また、間隔が広いので前の搬器が通過して自分の番が来て乗り場に着いてから待っている時間が途方もなく長いww うっかり先に座っちゃうレベル。しかもリフト乗降場が完全に室内だったりと設備はとても立派で、なおかつ余った搬器がたくさんぶら下がっているのも寂しさを増幅した。あとは乗客がたまにしか来ないのでスタッフも制御室にいて客が来ると慌てて飛び出してくる。スタッフは主に地元の高齢者の方々で、誰もが明るく挨拶して下さり気持ちのよいサービスを提供していたと思う。
コースにも当たり前のように人がいない。シュプールが描かれていないってレベルじゃなく、朝一番に着いた我々はしばらくまじで一番乗りと二番乗りと三番乗りを楽しんだ。さすがに昼近くなるとそれなりに客が来たけど。
コースはかなり幅広だが圧雪車は一往復くらいしか圧雪してない感じ。客が少ないのでそれでも十分なのだ。
レストランも少ない。中腹には潰れた店舗が複数見られた。しかも価格は高止まりしたまま。
スキー場のコースについては、悪くない。全体的にまとまった中斜面が連続しており、しかも未圧雪の斜面は殆ど無いので俺にはとても快適だった。変な平坦部分もほぼ無いのでボーダーも快適だろう。とはいえボーダーの姿は殆ど見られなかったが。しかしながらコブ斜面がひとつもないというのはさすがにマズイのではなかろうか?少なくとも俺は初めてだった。
雪質に関してはハイシーズンということもあり最高だった(^o^) また、スキー客が殆どでスノーボーダーは殆どいなかった。ここはスキーの聖地だ。
まとめ。栄光の雫石スキー場の残りカスが営業中。関東からわざわざ行く価値はもはや無い。
トップページ |雫石スキー場|プリンススノーリゾート - http://www.princehotels.co.jp/ski/shizukuishi/
少年の頃スキー場ガイドブックを見ていて憧れていた雫石スキー場。現代的な長大ゴンドラが2基もありまとまった中斜面中心のレイアウト。それはまさに最新のスキー場だった。
念願かなってついに訪れた雫石スキー場は経営不振により2基のゴンドラは営業休止していた。リフトも廃止が相次いだようでなんと現在はクワッドリフト1基とペアリフト5基だけの普通のスキー場になっていた。なんも調べずに横浜から11時間かけてきた俺には悲しすぎるリアルな現実だった。
そして平日の雫石スキー場は、過去に経験の無いくらいに空いていた(^_^;) 空いていることから普段見られない光景を幾つか目にしたので記録しておく。
まずクワッドリフトの搬器(椅子のこと)の間隔が広い。クワッドリフトは毎日営業開始時に搬器を繰り出すので自由に間隔を設定できると思うが、雫石スキー場の場合その間隔が異様に空いていたw 通常の3倍はあったと思う。そのためリフトに乗るときに搬器に座って前を見ると、もう前に出発した搬器が見えない。これは普通の間隔ならありえないことだ。また、間隔が広いので前の搬器が通過して自分の番が来て乗り場に着いてから待っている時間が途方もなく長いww うっかり先に座っちゃうレベル。しかもリフト乗降場が完全に室内だったりと設備はとても立派で、なおかつ余った搬器がたくさんぶら下がっているのも寂しさを増幅した。あとは乗客がたまにしか来ないのでスタッフも制御室にいて客が来ると慌てて飛び出してくる。スタッフは主に地元の高齢者の方々で、誰もが明るく挨拶して下さり気持ちのよいサービスを提供していたと思う。
コースにも当たり前のように人がいない。シュプールが描かれていないってレベルじゃなく、朝一番に着いた我々はしばらくまじで一番乗りと二番乗りと三番乗りを楽しんだ。さすがに昼近くなるとそれなりに客が来たけど。
コースはかなり幅広だが圧雪車は一往復くらいしか圧雪してない感じ。客が少ないのでそれでも十分なのだ。
レストランも少ない。中腹には潰れた店舗が複数見られた。しかも価格は高止まりしたまま。
スキー場のコースについては、悪くない。全体的にまとまった中斜面が連続しており、しかも未圧雪の斜面は殆ど無いので俺にはとても快適だった。変な平坦部分もほぼ無いのでボーダーも快適だろう。とはいえボーダーの姿は殆ど見られなかったが。しかしながらコブ斜面がひとつもないというのはさすがにマズイのではなかろうか?少なくとも俺は初めてだった。
雪質に関してはハイシーズンということもあり最高だった(^o^) また、スキー客が殆どでスノーボーダーは殆どいなかった。ここはスキーの聖地だ。
まとめ。栄光の雫石スキー場の残りカスが営業中。関東からわざわざ行く価値はもはや無い。
たざわ湖スキー場
2014/01/10 たざわ湖スキー場
たざわ湖スキー場 - http://www.tazawako-ski.com/
乳頭温泉郷大釜温泉で目覚めると今日も雪。車に20cm程の新雪が積もっていた。たざわ湖スキー場に朝一番に行ったところ、メインでない方の駐車場だったからか車は10台くらいしか停まってなかった。平日はリフト券はレストハウス内で買ってくれとの案内があり、4時間券を購入したらまさかの手書き券だったw これは初めての経験。
かなり雪と風が強いコンディションだったこともあり、昨日の雫石よりも空いていた。メインのベースの方に移動するとさすがに客がいたけどかなり空いていることは間違いない。
平日はオープンから10時半までしか営業していない黒森山コースに行ってみると、距離550m、斜度最大33度、平均27度のかなり良質な中斜面だった。コースの両側には未圧雪の部分が残されていて、斜度も相まって快適なパウダースノーを満喫することができた。久しぶりにかなりお気に入りの斜面に出会った。
その他のコースも割りと斜度があり中級者以上には楽しめるスキー場だと思った。クワッドリフト2本はフード付きで吹雪の中でも快適だった。
まとめ。田沢湖温泉や乳頭温泉などから近く、温泉から向かうには最適。ゲレンデも中斜面が多くて楽しい。
たざわ湖スキー場 - http://www.tazawako-ski.com/
乳頭温泉郷大釜温泉で目覚めると今日も雪。車に20cm程の新雪が積もっていた。たざわ湖スキー場に朝一番に行ったところ、メインでない方の駐車場だったからか車は10台くらいしか停まってなかった。平日はリフト券はレストハウス内で買ってくれとの案内があり、4時間券を購入したらまさかの手書き券だったw これは初めての経験。
かなり雪と風が強いコンディションだったこともあり、昨日の雫石よりも空いていた。メインのベースの方に移動するとさすがに客がいたけどかなり空いていることは間違いない。
平日はオープンから10時半までしか営業していない黒森山コースに行ってみると、距離550m、斜度最大33度、平均27度のかなり良質な中斜面だった。コースの両側には未圧雪の部分が残されていて、斜度も相まって快適なパウダースノーを満喫することができた。久しぶりにかなりお気に入りの斜面に出会った。
その他のコースも割りと斜度があり中級者以上には楽しめるスキー場だと思った。クワッドリフト2本はフード付きで吹雪の中でも快適だった。
まとめ。田沢湖温泉や乳頭温泉などから近く、温泉から向かうには最適。ゲレンデも中斜面が多くて楽しい。
乳頭温泉郷スペシャルその3 鶴の湯
2014/01/10 乳頭温泉郷スペシャルその3 鶴の湯
秋田県の秘湯、乳頭温泉郷の鶴の湯温泉 - http://www.tsurunoyu.com/
乳頭温泉郷スペシャルのラストを飾るのは、日本の温泉界でも名高い鶴の湯。
アクセス路はものすごい積雪で視界はカーブミラーを含めて白一色であった。でも除雪が行き届いていて、離合も可能な道なので特に危険はない。
鶴の湯は何度かテレビで見たことがあるが、古くてとても感じの良い木造建築だった。総合受付で500円を支払い温泉へ。
内湯も露天風呂も少し屋外を歩いたところにある。
まずは内湯へ。脱衣所から白湯と黒湯の2種類の湯に行くことができる。
最初は黒湯へ。その名の通り若干黒ずんだ白濁の湯だった。源泉は飲んでみるとややレモンの風味のある硫黄泉。こちらはやや熱い湯だった。
次に入った白湯は温めなので長湯できる。味は単純な硫黄泉といった感じ。浴槽が広いので落ち着ける。屋根と壁の間に隙間があり外気を取り入れる構造になっているのでこの日は雪がどんどん入ってきた。それが最高に気持ちよく、秘湯の気分が盛り上がった。太い梁にも雪が積もっていて、内湯なのに気分は外湯(^o^)
さて本命の混浴露天風呂へ。脱衣所はしっかりした建物で男女別。なぜかここにも内湯があり、脱衣所からは内湯を通って露天風呂に行く形式になっていた。
露天風呂はかなり広い。寒さに背中を押され駆けこむように浴槽に入ると、かなり温い。しかも珍しいことに底には砂利が敷き詰められていた。これには理由があり、なんとこの露天風呂は底から源泉が湧き出しているのだ。浴槽にはところどころに泡がプクプク沸き上がっているところがあり、その出処を探ると熱い湯が湧き出している。つまり温泉地にある地獄のようなところに浴槽を作ってしまったような露天風呂なのだ。なんという風情。初めての経験に感動してしまった。
湯は真っ白と言っていいほどにかなり濃い白濁だ。しかし底の砂利は黒く染まっていて、触ると手が黒くなる。つまり湯花は実は黒い成分でそれが砂利に吸着しているんだと思う。砂利に触れる手や尻も黒い煤のようなものが付着したが、少し撫でれば落ちる程度のものだった。
一部屋根があるものの、冬の露天風呂の湯は温くてあまり温まらない。熱い湯に浸かってから出たくなる。なるほど。だから露天風呂にも内湯があったのかw 納得である。
まとめ。立地、価格、泉質、珍しい底からの源泉湧出など最高の風情を持った秘湯。最もおすすめできる温泉のひとつ。
乳頭温泉郷スペシャルのラストを飾るのは、日本の温泉界でも名高い鶴の湯。
アクセス路はものすごい積雪で視界はカーブミラーを含めて白一色であった。でも除雪が行き届いていて、離合も可能な道なので特に危険はない。
鶴の湯は何度かテレビで見たことがあるが、古くてとても感じの良い木造建築だった。総合受付で500円を支払い温泉へ。
内湯も露天風呂も少し屋外を歩いたところにある。
まずは内湯へ。脱衣所から白湯と黒湯の2種類の湯に行くことができる。
最初は黒湯へ。その名の通り若干黒ずんだ白濁の湯だった。源泉は飲んでみるとややレモンの風味のある硫黄泉。こちらはやや熱い湯だった。
次に入った白湯は温めなので長湯できる。味は単純な硫黄泉といった感じ。浴槽が広いので落ち着ける。屋根と壁の間に隙間があり外気を取り入れる構造になっているのでこの日は雪がどんどん入ってきた。それが最高に気持ちよく、秘湯の気分が盛り上がった。太い梁にも雪が積もっていて、内湯なのに気分は外湯(^o^)
さて本命の混浴露天風呂へ。脱衣所はしっかりした建物で男女別。なぜかここにも内湯があり、脱衣所からは内湯を通って露天風呂に行く形式になっていた。
露天風呂はかなり広い。寒さに背中を押され駆けこむように浴槽に入ると、かなり温い。しかも珍しいことに底には砂利が敷き詰められていた。これには理由があり、なんとこの露天風呂は底から源泉が湧き出しているのだ。浴槽にはところどころに泡がプクプク沸き上がっているところがあり、その出処を探ると熱い湯が湧き出している。つまり温泉地にある地獄のようなところに浴槽を作ってしまったような露天風呂なのだ。なんという風情。初めての経験に感動してしまった。
湯は真っ白と言っていいほどにかなり濃い白濁だ。しかし底の砂利は黒く染まっていて、触ると手が黒くなる。つまり湯花は実は黒い成分でそれが砂利に吸着しているんだと思う。砂利に触れる手や尻も黒い煤のようなものが付着したが、少し撫でれば落ちる程度のものだった。
一部屋根があるものの、冬の露天風呂の湯は温くてあまり温まらない。熱い湯に浸かってから出たくなる。なるほど。だから露天風呂にも内湯があったのかw 納得である。
まとめ。立地、価格、泉質、珍しい底からの源泉湧出など最高の風情を持った秘湯。最もおすすめできる温泉のひとつ。
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