2024年7月2日火曜日

阿里山森林鉄路に乗ってきた!<一日個人旅行モデルコース>

2024/06/30 阿里山森林鉄路に乗ってきた!<一日個人旅行モデルコース>


阿里山林業鉄道と文化遺産管理処

前回の台湾旅行の最終日に鉄道博物館に行って思い出した阿里山森林鉄路の阿里山線。今回はこれに乗るために台湾まで行ってみた。1日で鉄道を含めた阿里山を楽しむモデルコースにもなっていると思う。



前日のうちに嘉義駅まで移動し、周辺のホテルに宿泊。乗車券はあらかじめ公式サイトで購入しておいた。価格は片道459元。スマホにQRコードを表示するeチケットも可能だが、俺は紙の乗車券が欲しかったので嘉義駅のこのチケット売り場で発行してもらった。受取時はパスポートが必要。自動的に日本語パンフレットがもらえた(^^)



嘉義駅の駅舎は1933年建立当時からのもので、そのまま使われている。出札口や改札口などの雰囲気も素晴らしい。



そしてホームの覆い屋根も建立時のまま使われていて、その素晴らしい風情は感動的なほどだった。
阿里山線のホームは、台鉄の1番線の端っこに間借りしたような、日本で言うところの0番線のようなところにあった。



0850になると定刻0900出発の阿里山線の列車が入ってきた。ディーゼル機関車が一番後ろとなる推進運転だ。安全面からこうなっているそうだ。軌間762mmのナローゲージなのもこの鉄道の魅力を高めている。日本の森林鉄道といえばこれでしょ!



したがって客車は小さく内部は狭い。しかし1+2配列の転換式リクライニングシートでエアコンやトイレもあってめっちゃ快適(^o^)/ 荷物置き場もあって大きなスーツケースの客にも対応していた。日本の観光鉄道も見習うべきと思うくらい良い車両だった。
定刻通り出発。揺れはかなり激しい。俺の乗った4号車は満員。俺は4番の席でこれは二人掛け通路側最前列の席だったけど、自由に左右の車窓を見に動けてなかなか良い席だったんじゃないかと思った。



所要時間は3時間だがその間ずっと車掌が中国語で観光地や見どころを放送で案内していた。1割くらい英語だったかな。ちなみに自動音声の車内放送は中国語と英語と日本語で流れていた。



出発から約1時間程で列車は独立山スパイラルループ線の3連ループ区間に差し掛かった。俺はこのためにここまで来たと言っても過言ではない。
車掌が中国語と英語でいろいろな案内をしてくれている。次は右へとか、トンネルを2つ越えると左側の山肌に白い線のように見える集落が再び見えます、というような感じ。ループ自体も単純なコイルのような形状ではなく、上図のように8の字のような線形を含んだ複雑な3連ループなので、もうどっちを向いているのかわかったもんじゃない。



ループの途中にこの独立山駅がある。とにかく100年以上も前にこんなものを作った人たちの情熱と技術にはすごいとしか言いようがない。



途中、おそらくツアー客が一部区間だけ立席で乗ってくる区間が2つあってその際は通路にも人が溢れた。海抜1,000m付近から植生が変化し始め、ヤシ科の植物が視界から消えた。そして杉の木のような針葉樹が目立ち始めた。列車は奮起湖駅付近で日本鉄道最高地点の標高を越える。



終点の十字路駅は標高1,534mに位置する小さな集落の駅。定刻よりやや遅れて1205位に到着した。
ホームはなく、列車に乗り降りするときはご覧の階段を使用する。この先阿里山駅までの区間は長らく災害運休中だ。ここ数年はこの駅が終着駅になっているようで観光地化が進んでいた。といってもこの鉄道は日常利用の価値はほぼないが。一応列車の交換もできる駅となっている。



十字路からのバスの時刻をGoogleマップで調べたけどそれが間違ってて目の前でバスを逃した(^-^;)田舎のバスは公式サイトで調べた方が良いと思った。バスは予約しなくても乗車可能。15分ほどで阿里山ターミナルに着く。



ここからは有料の自然公園ゾーン。先ほどバス降車時に運転手さんからもらった乗車証明書を見せると半額の150元になった(^^) まあここは日本で言う上高地みたいなもんですな。



公園内にめちゃくちゃ立派な阿里山駅があり、そこから更に支線が延びている。俺はまず神木駅まで乗車した。1415発に乗車。所要約7分。100元。



神木駅は2,138mのところにあるこれまた素晴らしい駅で、まさに林業のための駅といった佇まい。



駅周辺には素晴らしい桟橋が設置されており、巨木の森を見て回れる。しかし日本の山のようでそうでないような景色だ。日本だと苔とか熊笹とかがたくさん生えていそうだがそういう感じではなかった。気温は18℃で下界の猛暑に比べると天国だった。



沼平駅までは30分もあれば歩いて行くことができた。しかし沼平駅の標高は2,274m。140mほど登る必要があった。足に自信のない人は反対方向ルートがおすすめかも。沼平駅から阿里山駅も7分で100元だった。1515発に乗車。



阿里山ターミナルからは1610発のバスで嘉義駅へ。



チケットは台湾のファミマのFamiポートで指定席を購入することができた。前日に中国語の操作画面とgoogle翻訳アプリを駆使しながら戦ってなんとかゲットした。価格は240元。鉄道のおよそ半額なんで安く阿里山に来ようと思ったらバス一択ですな。
まあ当日でも悠遊カードなどで乗れるんだけど、自由席となるため出発時刻のだいぶ前から並んでいたので、事前に予約していたほうが精神的に楽かと。路線バスなんで普通に立ち乗り乗車も可能なんだけど、あの山道を立ったまま2時間乗るのは絶対に避けたい(^-^;)



結論から言うと1610発のバスは乗車率30%くらいだった。
帰りのバスの通る国道は相当な山道。シートベルトをしておかないとカーブで転げ落ちそうになる。日本ではお目にかからないような断崖を通っていく。しかも恐ろしく舗装状態が良い。台湾のインフラ整備状況の良さに驚いた。
途中のバス停からの乗客は皆無だった。



だいぶ早着して1820に嘉義駅着。そこから俺は文化路夜市に向かったとさ。



まとめ。乗り鉄の俺の憧れだった阿里山森林鉄道に乗車できて大満足。1日で森林鉄道とバス旅を満喫することができた(^^) この地域の個人旅行はやや大変だが、ひとりで気ままに旅行したい人におすすめプランかと。なお、日本人には一切会わなかった(^-^;)

2024年6月24日月曜日

八上比売美肌の湯 湯谷荘

2024/06/22 八上比売美肌の湯 湯谷荘に行ってみた。


湯谷荘は鳥取県鳥取市の山あいにある日帰り温泉施設。
八上比売の美肌の湯 湯谷荘 – 鳥取県鳥取市河原町にある湯谷温泉 湯谷荘は「お城山展望台河原城」から西側に向かい、 大国主命と結ばれた八上比売(やかみひめ)を奉る賣沼(めぬま)神社、 窯元で知られる牛ノ戸焼・因州中井窯・やなせ窯を経由した 曳田川湖畔に位置します。のんびりくつろげる日帰り温泉です。

着いたのが開店30分前だったためとてもひっそりしていて一瞬閉業したかと思った(^-^;)

入浴料は鳥取市外者でも420円と格安!ただ入場時に名前を記録された。めっちゃ田舎の公共施設感w



施設は古いもののよく手入れされていた。



脱衣所には無料の鍵付きロッカー完備。



浴室は内湯ひとつのシンプル構成。



この価格だから石鹸はなくカランくらいかと思いきや、シャワーもあるしボディーソープとリンスインシャンプーが備え付けられていた。まじか。



湯は鉄の匂いのするほんのり濁ったヌルスベのもの。とてもいい湯に感じた。塩素臭は残念だが公共湯なので仕方ない。
分析表によるとナトリウム塩化物炭酸水素塩泉、29℃、pH6.5、360L/分、加温循環消毒あり。



湯上り後は白バラ牛乳でまったり(^^)

まとめ。雰囲気の良い格安公共温泉。泉質も良くおすすめ。

2024年6月5日水曜日

北陸新幹線延伸区間に乗ってJR全線完全乗車返り咲き!

2024/06/05 北陸新幹線延伸区間に乗ってJR全線完全乗車返り咲き!

毎度おなじみ、JR線が開業する度に乗りに行くJR全線完全乗車返り咲きの旅。今回は約3ヶ月前に開業した北陸新幹線の金沢ー敦賀間を乗りつぶし。
今回は前日にひだで富山入りし、当日富山からあいの風とやま鉄道とIRいしかわ鉄道で金沢に入った。なんというもったいぶりw



満を持して金沢駅からE7系に乗車!



今回はつるぎ19号の自由席にて。予想通りガラガラ…とまでは言わないが空いていた。
運行頻度が少なく途中で追い抜かれることもなかった。




敦賀到着前には敦賀での乗り換えについてこれでもかというほどの案内があって警戒感満載だった(^-^;)車内外のQRコードを読み取ると動画で乗換方法を案内する徹底ぶり。とにかく駅に着いてから乗り換え方を考えるんじゃ手遅れだよ、ということをアピールしたくて仕方がない感じ。たしかに最短8分の乗り換え時間は路線検索アプリで乗り換えを「ゆっくり」に設定すると乗り換えられないことになっちゃうw そんなに間に合わないならもっと余裕を持てば良いのに。



各駅に停まりつつ1時間弱で終点の敦賀に到着!
開業ブームは去り、先頭車両で記念撮影する人はもはや誰もいなかったw



これにて再びJR完全乗車状態に返り咲いた(^^)
乗りつぶしオンラインがリニューアルしておめでとうメッセージが表示されるようになったのね。なにこれうれしい!

2024年6月4日火曜日

BMW 435i クーペ(F32)に中華液晶メーターを装着してみた、が。

2024/02/02 BMW 435i クーペ(F32)に中華液晶メーターを装着してみた、が。

またも中国は深センから謎の箱が届いたw


これは以前から気になっていて思わずポチってしまった中華デジタルメーターだ!
BMW-デジタルクラスターLCDディスプレイ,スピードメーター,ディスプレイ,シリーズf30 f31 f32 f34 f35 f36 f80 f82



箱の中身はこんな感じ。謎のバックカメラやファームウエアアップデート用のケーブルが付属していた。



あと取説?みたいな紙切れ。一部の設定方法だけで取り付け方などは一切書いてない(^-^;)まあYouTubeなどに多数の取り付け動画があるのでそれらを見ろって感じなんだろうな。今どき感。



本体を観察。本体に張ってあるシールからすると2024年1月製造っぽい。めっちゃ新しい。




とはいえ交換は簡単で、こちらのT20ネジ2本を外して上部から手前に引いて外すだけ。ステアリングは手前下側にめいっぱい調整しておいた方がいい。
コネクタは硬いがそれぞれツメを押しながら引っ張れば外せた。太い配線がメーターの裏側に引っかかっていて難儀したが、これは静音テープがプラスチック部品に共巻きしてある感じだったのでよく考えれば外せた。しかし細かいところまで良くできた車だ。俺が今まで乗っていた車と根本的な差を感じる。



純正アナログメーターと比較。モノとしてはやはりBMW純正品の方が圧倒的に質感が良い。
特筆すべきは純正品はカバーが傾斜していて反射を抑えるよう設計されていること。中華メーターは液晶パネルと平行になっていた。
あと中華の方が純正品よりも重かった。



とりあえず普通に起動した(^^)



めちゃめちゃかっこいい!解像度も十分で10年前の車が一気に最新の車に変わったように感じた(^o^)/
バージョン情報などはこんな感じ。
しかしセンサー系のエラーが2種類交互に表示される状態。




これは想定内で、先人の知恵から5シリーズ用のファームウエアを適用することで回避できた!ありがとう先人たち!



こんな表示にも変更できる。こういうのが液晶メーターのいいところですな。



アダプティブクルーズコントロール(ACC)にも対応。



実際に走行してみるとメーター表示のレスポンスは十分高速で文句なし。
しかし、これは製品情報にもあったが、画像のようにヘッドアップディスプレイ(HUD)が表示できなくなるのが一番の難点。

以下に不満点を列記しておく。
・造りが粗雑で装着時に内装を傷つける恐れがある。(車両側のメーターユニットの左右の部分に養生テープを貼ってから装着すると良い)
・HUDが表示されなくなるのでラジオ、テレビ局の選局やナビの表示がメインモニターに限定されてしまう。ナビの案内も表示できないので普通に困る。
・ウインカーの音が安っぽい。しかもときどき音のタイミングが狂う
・ODDが純正メーターと地味に数百kmズレて気持ち悪い。なんで?
日本語表示が「いつの時代の中華製品あるあるだよ!」ってくらい絶望的におかしい。英語表示のほうが理解しやすい。
・エラーを消すために5シリーズ用のファームウエアを適用する必要があるので、メーターに表示される車両が4シリーズではなくなる(^-^;)というか商品ページにF32対応と書いてあるんだから4シリーズ用のファームウエアも用意しておいて欲しかった。

というわけで、俺としてはかっこいい液晶メーターであることよりも、上記の不満が勝ってしまったので早々に取り外してしまった。