2016年7月25日月曜日

BRZでの車中泊を真剣に考えてみる その2

2016/07/23 BRZでの車中泊を真剣に考えてみる その2


このクスコのタワーバーが車中泊に邪魔だったのでレイルモータースポーツ製に交換した。



リアストラットタワーバー
LAILE
http://www.laile.co.jp/chassis/strut/detail/S86400RTA.html



このようにトランクのボードの下に取り付けるタイプのタワーバーなので、いろいろとトランク内の発泡スチロールの加工が必要。頑張った結果、この写真のようにタワーバーがズバッと発泡スチロール内を貫通するようになった。
最近は発泡スチロールを切らなくても良い製品もあるみたいだけどくねってたりするので、タワーバーとしての形状的にこの方が良いかなと。俺の場合クスコのタワーバーを取り付けるにあたって発泡スチロールパーツはすでに切り刻まれてたからどうでも良かったというのもあるw

その結果。



こんな感じでフラットな車内になった!リアシートを倒せばフルフラットだ。
これでお風呂マットで嵩上げしなくても単純にマットだけ敷けば快適な車中泊になるぞ(^o^)/



あと最近は助手席後ろの隙間を埋めるためにクーラーボックスを用いている。その中にリアガラスと運転席と助手席用の丸められるサンシェードを詰め込んで持っていくと、旅行帰りに冷たいものを持って帰ることもでき、単にクッションを詰めるよりもかなり便利(^^)





実際にはこんな感じで車中泊している。事後の朝の画像なのでベッドが乱れていてすまん(^-^;)
身長180cmの俺も体を伸ばして寝られる。さすがに着替えとか食事は厳しいが、寝るということだけなら何の問題もない。

まとめ。BRZはおそらく史上最高の車中泊クーペである。

その後の展開はこちら

2016年7月24日日曜日

岐阜養老温泉 ゆせんの里

2016/07/24 岐阜養老温泉 ゆせんの里に行ってみた。


ゆせんの里 | 岐阜養老温泉~天然温泉ホテルと日帰り温泉~汗蒸幕・岩盤浴・露天風呂
http://natural-co.com/

ゆせんの里は岐阜県養老郡養老町にある宿泊もできる温泉施設。



グラウンドゴルフ場などもあるかなり大きめの施設だ。
入場料は土日800円だがJAF割引が効いた(^o^)
入館時にロッカーキーをもらい、店内の会計はそのバーコードで管理するタイプ。

内部も広い。食事処やマッサージなどフルスペック。食事もなかなか美味しかった。

浴室に入るとやはり黄土色に濁った湯に目が行く。ここは美濃地方では珍しい濁り湯の温泉だ。
舐めてみるとしょっぱさとダシ味、鉄の風味がした。これは良い泉質(^o^)/
分析表によれば、ナトリウムーカルシウム塩化物泉で40.5℃、400L/分とのこと。湯量豊富である程度高温な温泉だ。
内湯には源泉そのままの温めの浴槽もあった。こういうのがマニアックで良い。
サウナや水風呂、シャワーや石鹸類ももちろん完備。ついでにシェービングフォームまで完備w
露天風呂も庭園の花々が美しい優れた設計のものだった。

まとめ。美濃地方ではトップクラスの泉質。施設も素晴らしく心からおすすめする。

2016年7月17日日曜日

スバル WRX STIに乗ってみた

2016/07/02 スバル WRX STIに乗ってみた。

俺が今乗っているBRZの前オーナーさんが今はWRX STIに乗っておられるということで、会いに行ってきた。


WRX STI | SUBARU
http://www.subaru.jp/wrx/sti/

まずは並べて記念撮影(^o^) BRZも大切に乗っていますよ~!
似てるけどボディカラーは同一ではない。BRZは伝統のWRブルーマイカだが、WRX STIはWRブルー・パールというやや濃い目の色になっている。



うーん。WRX STIは大きくて背が高いな。BRZがぺちゃんこに見える(^-^;)
適当な項目のスペックを比較してみるとこうなる。
                             WRX STI                    BRZ
全長 4595mm 4240mm
全幅 1795mm 1775mm
全高 1475mm 1320mm
車両重量 1490kg 1230kg
燃費     9.4km/l                    12.4km/l
最高出力 308ps/6400rpm 200ps/7000rpm
最大トルク 43.0kg・m/4400rpm 20.9kg・m/6400~6600rpm
タイヤサイズ(前) 245/40R18                215/45R17
タイヤサイズ(後) 245/40R18                215/45R17

トルク太!ついでにタイヤも太!




外観いろいろ。
BRZと異なりいかにもスバルっぽいフロントマスク。グリルの開口部の形状がスバル共通なのかな。というかいつの間にかインプレッサのSITじゃなくなったのね。今はレヴォーグのスペシャルモデルという位置づけ。
このボンネットのエアインテークが「らしい」。これがなきゃ始まらない!昔乗っていたレガシィBH5を思い出すぜ!w
リアのウイングがこれまたWRXっぽい。こういうのBRZにもほすぃ…。
ちなみに手を加えてあるのはSTIフロントアンダースポイラーとSTIマフラーのみとのことです。



エンジンルーム。ふむふむやっぱこの位置にインタークーラーは来るよな。つか、あんれ~?(つд⊂)ゴシゴシ なんかレガシィBH5似てるけど。もしや?
まさかのEJ20型エンジン生存確認キター!
20年位前のエンジンだと思うけど改良を重ねて現在もフラッグシップモデルに採用され続けるとは。まさにスバルの名機と言って良いエンジンですな(^o^)

では早速試乗!
何この乗り込みやすさ!あ、シートがフルバケじゃないからか。ついでに視点も高い。視界も広い。BRZではできない左後方も目視できる!



車内の写真はこれしか撮っていなかったりする(^-^;)
ハンドルがD字タイプですな。
シフトノブはBRZと同じものに見える。リバースギアの位置は正常だw
最近の車らしくメーター内に液晶モニタがあり、様々な情報が表示できる。今のBRZにも付いてるやつですな。
内装はBRZみたいに変に凝ってなくて、おとなしめで使いやすそう。ファミリーカーベースだしね。4ドアでリアシートへのアクセスも簡単。まあそのへんはインプ時代も同じか。
あとこのオーナーさんのこだわりでナビは装着しませんw
エンジンを始動してみると、なにこの静寂。小声で会話できるよ。

んじゃちょこっとドライブへGO!
市街地ではあまり速さを感じない。回さないとターボパワーは発揮できない。
というかサスとか普通に高級感があるな。BRZよりはるかに乗り心地が良い。

峠というかワインディングを少し攻めてみると、やはり速い!4000rpmくらいからターボが効いて一気に加速してくれる。でもスーパーチャージャー化したBRZも速いので「少し速いくらいかな?」って感じ。
が、モードをS#に切り替えると車が豹変した。なにこれ馬鹿っ速い!ついでに排気音もうるさい!
さっきの加速はほんのウォーミングアップだったとでも言うかのような、高回転域の鬼加速!極限までチューンされたEJ20が重いボディを次のコーナーまで押し出す。
というかAWSなので300psでもトランクションがしっかりかかる。だから速い。BRZがどこに飛んで行くかわからないのとは対照的だ。
あとブレーキがちゃんと効くので怖くない。BRZは効かなくて怖いです(^-^;)
ただ、アンダー傾向はアンダー傾向ですな。BRZがあまりにすんなり曲がるのでそこらへんは大抵のFF車と4駆で感じる。

あー面白かった。

オーナさんへ。「ノーマル快適(^^)」とか言ってる場合じゃないです。いじりましょう。
BRZをあそこまでいじった方なのできっとやってくれるはず!ていうかや・れ(^o^)

まとめ。1年後にこの車がどうなっているか楽しみだ。俺の予想としてはロールケージが入って後部座席に乗りにくくて仕方ない。とかかな(^o^)/

Samsung Innovation MuseumとSamsung d'lightに行ってみた

2016/07/09 Samsung Innovation MuseumとSamsung d'lightに行ってみた

4年ぶりに韓国を訪れた。まあ観光で来る分には気楽で楽しい国です(^^)

<Samsung Innovation Museum>


삼성이노베이션뮤지엄
http://www.samsunginnovationmuseum.com/index.jsp

Samsung Innovation Museum(以下SIM)は韓国のソウルの南側の水原(スウォン)市の工業団地にあるサムスンの企業展示館。2014年オープンということで前回の訪問時には無かったので今回行ってみた。
日曜定休かつ平日は予約制(英語か韓国語のガイドツアー)ということで観光で行くには土曜一択かと。

今回は仁川国際空港から直接行ったのでその行き方を記録しておく。




今回は水原市へのリムジンバスで行った。空港の7Aのりばから4000番のバスに乗る。
乗車券は券売機でクレジットカードで購入。英語の画面にして終点のSuwon hotel castleまで買えば良い。12,000ウォンだった。3列シートのものすごく快適なバスに1時間乗ってこの価格とは。安すぎ。



終点のホテルはバスターミナルになっていた。そこから道路の南側にある路線バスのバス停に移動して15-1のバスを待つ。このバスでDigital City Southまで乗る。定額制で1,250ウォン。もちろんT-money利用可。前乗り後降りで、両方共T-moneyをタッチする。
まあ正直Google Mapを見ながらじゃないと到達は難しい(^-^;) Google Map万歳!
なお帰りは地下鉄の駅までサムスンの敷地内を20分位かけて歩いて行った。まあ歩けないことはない距離。地下鉄でソウル中心部までは1時間強かかるので覚悟をw



バス停を降りて周りを見回してもサムスンの広大な工場のフェンスがあるだけで、Google MapにあるSIMにはどうやって入るかわからなかったんだけど、道の反対側にSIMの表記を発見!
なんとこちらが入り口で、地下通路で道路の下をくぐって工場内のSIMに入る仕組みだった!一般人を工場内の建物に入れるためのセキュリティ対策なんだと思われ。



日本語で案内してくれるスタッフは居なかったけど、日本語パンフレットはあった。
英語の案内で中へ。まずは5階まで行って下に降りてくる方式。
展示室に入るまでとか、最後に出るところとかいろいろ演出が凝っていた。つかすごい!細かいことは現地で体験してみて欲しい!てことで割愛w

内部は電気製品の歴史を追いながらサムスン製品の歴史を紹介するような展示になっている。



テレビなんかはGEなどの古いテレビも展示されていて面白かった。つか最新のサムスンの液晶テレビすごすぎw



携帯電話関連展示もやっぱり充実。昔使っていたGalaxy S3の金型とか感動した。マトリックスホンもサムスンだったんだなあ。

2時間位かけて回ったけど大満足だった。家電や携帯電話好きの人なら最高に楽しめるだろう。


<Samsung d'light>



samsungd'light
http://www.samsungdlight.com/global/index.html#!/main

2012年の訪韓時にも行った江南のSamsung d'light。ここは一般人向けのサムスンのショウルームだ。言ってみればソニービルみたいなものかなw
どーんとそびえるサムスン本社ビルの1階と2階にある。なお地下にはサムスン公式ショップもある。



ここでは日本語で案内してもらえた。ICチップの組み込まれた紙のリストバンドを渡され、それを使って各ブースを回って性格診断?みたいなことをしてもらえた。
あとは社会見学の小学生に混じってサムスン製品を堪能した。



Gear VRの展示準備中!
2階ではサムスンの白物家電の体験もできた。
見てわかるように規模としてはSIMより相当小さい。30分あれば見れるかも。


まとめ。どちらの施設もとても楽しい(^o^) サムスンファンはもとより電気製品好きなら一度は訪れたい。

2016年7月16日土曜日

白峰温泉 総湯

2016/07/16 白峰温泉 総湯に行ってみた。


白峰温泉総湯は石川県白山市白峰地区の天然温泉あふれる美人の湯
http://www.shiramine-m.com/

白峰温泉総湯は石川県白山市の日帰り温泉施設。かなり山奥の小さな温泉地だ。



付近は明日からの白山祭りの飾り付けで彩られていた。
入浴料は650円と共同浴場としてはやや高め。
入ってみるとそれも納得の新しくて素晴らしい施設だった。
脱衣所にはリターン式コインロッカーあり。

浴室もとにかく新しくて最新の日帰り入浴施設のノウハウが詰まった感じ。シャワーや石鹸類ももちろん完備。バリアフリーでサウナやジェットバスもあった。
露天風呂は小さくて細長いのが残念。夜なので景色は見えなかったが渓流の音が聞こえていたので昼ならば景色は良いだろう。
なお週替りで男女が入れ替わるらしい。

お湯は超ヌルスベの湯。無色透明無味無臭なので特徴といえば誰がなんと言おうとヌルスベw
泉質はパンフレットを見るとナトリウム-炭酸水素塩泉とのこと。分析表が見つからなかったのでこれしかわからん(^-^;)

まとめ。ものすごく綺麗な共同浴場。万人におすすめできる。

和倉温泉 総湯

2016/07/16 和倉温泉 総湯に行ってきた。


和倉温泉-総湯-
http://www.wakura.co.jp/

和倉温泉はJRでもおなじみの石川県にある大温泉地。その共同浴場である総湯に行ってみた。和倉温泉で温泉に入るのはなにげに初めて(^o^)



総湯は想像していた以上に大きくて新しかった!



中に入ると総湯の歴史などが展示されていて興味深かった。
観光案内や貸し切りホールなどもあった。



ここからが温泉施設。入場料は440円。駐車場は無料。

とにかく新しい施設でピカピカ。鍵付きロッカーももちろん完備。
内湯は浴槽ふたつと、立湯、水風呂サウナがあった。予想外に大きくて驚いた。
特筆すべきはシャワーや石鹸類が完備されていたこと。低価格の共同浴場では珍しい。というか完全にスーパー銭湯レベルの設備だ。バリアフリーも完璧。
俺としては各浴槽に温度計が設置されていたのも高評価。

露天風呂も大きい。広大なスペースに大きめの浴槽。ゆっくり過ごせた。

湯はいわゆる海沿いの温泉によくある食塩泉。まあまあのしょっぱさで苦味とダシ味もある。ヌルスベも少しあった。まあ、予想通りの泉質。それがこれまで和倉温泉に来なかった理由でもある(^-^;) 高温泉でいい湯なんだけどね!
分析表によれば、ナトリウム・カルシウム-塩化物泉で、82.4℃、pH7.66とのこと。引用可。

まとめ。スーパー銭湯としても相当高評価のよく考えられた優良温泉施設だと思う。共同浴場の範疇を超えている。よって、意外にも共同浴場なのに温泉マニアだけでなくすべての人におすすめできる。

2016年7月3日日曜日

さがら子生れ温泉会館

2016/07/02 さがら子生れ温泉会館に行ってみた。


さがら子生れ温泉会館 〜源泉かけ流し 天然温泉〜
http://koumareonsen.com/

なんともユニークなネーミングのさがら子生れ温泉会館は静岡県牧之原市にある日帰り温泉施設である。牧之原ということで茶畑の中にあった。インターからもすぐなので立地はすこぶる良い。



新しいようで建物もデザイン的に凝ったかっこいいものだった。

入館料4時間券550円を購入して入場。
脱衣所にはリターン式コインロッカー完備。
浴室もとても凝った作り。天井が高く、サウナなどは箱のような部屋が空間においてあるような感じ。
源泉風呂というぬるい湯があり、とても感じが良かった。俺はここでゆっくりしていた。
露天風呂も岩風呂になっていて良い感じ。直射日光で石が熱くて座っていられなかった。

ここの温泉はしょっぱくてヌルヌルするタイプ。食塩泉はなにげに久しぶりかも。とにかく温まるけど、流石にこの季節はつらい(^-^;) 上がった後もしばらくのあいだ汗が吹き出した。
分析表によればナトリウム-塩化物泉、27.4℃、pH8.0、49.6L/分とのこと。一応源泉掛け流しとの事だった。

まとめ。泉質良好!家族連れにもおすすめ。牧之原観光の際はぜひ!