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2012年3月26日月曜日

韓国旅行その4 龍山電子商街は面白い

2012/03/17-20 韓国旅行に行ってきた。

龍山電子商街を訪れた。

俺は数年前、中国は深センの電気街を訪れたことがある。その時の光景は衝撃的だった。
一応秋葉原に足繁く通うものの端くれとして「アキバ世界一!」という誇りを持って生きていた俺だが、深センを見て完全に負けたと思った。ヨドバシアキバの何倍もある巨大なビルに小さなテナントがギュウギュウ詰めに入っているのだ。そんなビルがいくつも並んでいる。アキバにあるものはなんでもあるしアキバに無いものがたくさんあった。特に部品系は豊富だ。携帯のリチウムイオンの中身だけの店や、ボタンのパネル屋、IDEケーブルのソケット屋などが何十件もまとまって軒を連ねていた。アキバでそんなことをしても商売にならないのはわかるけど、とにかくパワーに圧倒されるのだ。台北でも香港でもそんな電気街は無かったのでおそらく深センは世界一巨大で刺激的電気街だと思う。だから俺はこう思うことにした「アキバ萌えで世界一!」。

話は横道にそれたが、俺は世界の街角で必ず電気街を訪れるようにしている。
韓国で言えばソウルの龍山電子商街ということになる。ここは地下鉄でソウル駅から2駅であり、なんとなくアキバの立地に似る。龍山駅を出てみると、巨大な鉄道の車両区か操車場の跡地があり広大な土地が再開発中である。そういう意味では汐留みたいなところとも言えるが周囲の建物はさほど高くはない。


このように基本的には3~4階建てくらいの雑居ビルが並んでおり、その中にしこたまテナントが詰まっている。写真の道路沿いのバラックでは違法コピーのDVDを大量に販売していた。リージョンも選べるwさあアジアの電気街の匂いがして参りました!
この写真の右に写っている白いビルがソニンプラザで、結論から言うと観光で行くには一番オススメである。扱っているのは主にPC関連。フラッシュメモリも豊富。日本では味わえないアジアの市場の感覚も残しつつ、一部の店舗では価格表示をしており指差しで買うこともできる。そう、ここでは基本的に価格表示をしていない。アキバでは考えられないことだが、価格は交渉によるのである。もちろん基本的に交渉は韓国語に限られる。韓国は観光地では英語も日本語だって通じちゃうけど、ちょっと普通の街に行くと日本並に英語が通じない。俺もソニンプラザでサムスンのフラッシュメモリを値切ろうかと思ったけど若い店員に「ノーイングリッシュ」と言われて出来なかった。まあ俺の英語がしょぼかったかからかもしれんし、値切ろうとしてきたのであえてそう言ったのかもしれないけれど。

大通り沿いにはかなり年季の入った雑居ビルが並んでおり中はテナントがぎっしり。2畳から広くても6畳程度の敷地で自作PC屋をやっている。1階の道路に面した店舗は客商売をしているが、上階の店舗はおそらく通販の自作PC屋の事務所だ。山と積まれた自作パーツの箱の谷間で、若い店員がひたすら電動ドライバーでPCを組み立てていたりする。楽しそうだなおいw
1階の店舗を抜けて裏に回ると、ご覧のとおり。


意外に美しい建築物だ。

この他にも深センに似た巨大なビルも幾つかあり、そこはビルもキレイで完成品のPCやデジカメ、家電などを売っている敷地の広いテナントが入っている。まあこういうのも日本にはないので観光するにはオススメだ。ただしめちゃめちゃ声をかられるけど(^_^;)月曜日だからか店舗数の割には客は非常にまばらだったからなおさらだった。
あ、なんとなく名古屋は大須のアメ横ビルに似ている。 あそこはアジアの電気街に似てるな。アキバにはもう無い雰囲気。

龍山電子商街が深センと違うのは街がキレイなのと、部品屋よりも製品屋が多いということだ。深センよりは日本の感覚で馴染みやすいと言え無くもない。でもやっぱこういう同業者がひたすら密集してる街は日本では消えてしまって久しいのではないだろうか。ちょっとノスタルジックな雰囲気体験するにはオススメのスポットだ。

え?アキバと比較して?規模は問題にならないくらい龍山の方が大きいです。ただしアキバみたいに観光地として魅力的なわけじゃない。あくまで業務用の男の街という感じ。ゲーム屋も多いけどアキバみたいに店頭でプレイしてそれを見ている観客と一緒に盛り上がるみたいな雰囲気は皆無。ゲーセンもなければメイドもいないしwそれは深センも同じだ。そう、アキバは世界一楽しい電気街であることは間違いない。そんな電気街は俺の行った範囲では世界のどこにも無いのだ。

龍山電子商街|梨泰院・龍山(ソウル)のショッピング店|韓国旅行「コネスト」 : http://www.konest.com/contents/shop_mise_detail.html?id=1596

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