2024年6月24日月曜日

八上比売美肌の湯 湯谷荘

2024/06/22 八上比売美肌の湯 湯谷荘に行ってみた。


湯谷荘は鳥取県鳥取市の山あいにある日帰り温泉施設。
八上比売の美肌の湯 湯谷荘 – 鳥取県鳥取市河原町にある湯谷温泉 湯谷荘は「お城山展望台河原城」から西側に向かい、 大国主命と結ばれた八上比売(やかみひめ)を奉る賣沼(めぬま)神社、 窯元で知られる牛ノ戸焼・因州中井窯・やなせ窯を経由した 曳田川湖畔に位置します。のんびりくつろげる日帰り温泉です。

着いたのが開店30分前だったためとてもひっそりしていて一瞬閉業したかと思った(^-^;)

入浴料は鳥取市外者でも420円と格安!ただ入場時に名前を記録された。めっちゃ田舎の公共施設感w



施設は古いもののよく手入れされていた。



脱衣所には無料の鍵付きロッカー完備。



浴室は内湯ひとつのシンプル構成。



この価格だから石鹸はなくカランくらいかと思いきや、シャワーもあるしボディーソープとリンスインシャンプーが備え付けられていた。まじか。



湯は鉄の匂いのするほんのり濁ったヌルスベのもの。とてもいい湯に感じた。塩素臭は残念だが公共湯なので仕方ない。
分析表によるとナトリウム塩化物炭酸水素塩泉、29℃、pH6.5、360L/分、加温循環消毒あり。



湯上り後は白バラ牛乳でまったり(^^)

まとめ。雰囲気の良い格安公共温泉。泉質も良くおすすめ。

2024年6月5日水曜日

北陸新幹線延伸区間に乗ってJR全線完全乗車返り咲き!

2024/06/05 北陸新幹線延伸区間に乗ってJR全線完全乗車返り咲き!

毎度おなじみ、JR線が開業する度に乗りに行くJR全線完全乗車返り咲きの旅。今回は約3ヶ月前に開業した北陸新幹線の金沢ー敦賀間を乗りつぶし。
今回は前日にひだで富山入りし、当日富山からあいの風とやま鉄道とIRいしかわ鉄道で金沢に入った。なんというもったいぶりw



満を持して金沢駅からE7系に乗車!



今回はつるぎ19号の自由席にて。予想通りガラガラ…とまでは言わないが空いていた。
運行頻度が少なく途中で追い抜かれることもなかった。




敦賀到着前には敦賀での乗り換えについてこれでもかというほどの案内があって警戒感満載だった(^-^;)車内外のQRコードを読み取ると動画で乗換方法を案内する徹底ぶり。とにかく駅に着いてから乗り換え方を考えるんじゃ手遅れだよ、ということをアピールしたくて仕方がない感じ。たしかに最短8分の乗り換え時間は路線検索アプリで乗り換えを「ゆっくり」に設定すると乗り換えられないことになっちゃうw そんなに間に合わないならもっと余裕を持てば良いのに。



各駅に停まりつつ1時間弱で終点の敦賀に到着!
開業ブームは去り、先頭車両で記念撮影する人はもはや誰もいなかったw



これにて再びJR完全乗車状態に返り咲いた(^^)
乗りつぶしオンラインがリニューアルしておめでとうメッセージが表示されるようになったのね。なにこれうれしい!

2024年6月4日火曜日

BMW 435i クーペ(F32)に中華液晶メーターを装着してみた、が。

2024/02/02 BMW 435i クーペ(F32)に中華液晶メーターを装着してみた、が。

またも中国は深センから謎の箱が届いたw


これは以前から気になっていて思わずポチってしまった中華デジタルメーターだ!
BMW-デジタルクラスターLCDディスプレイ,スピードメーター,ディスプレイ,シリーズf30 f31 f32 f34 f35 f36 f80 f82



箱の中身はこんな感じ。謎のバックカメラやファームウエアアップデート用のケーブルが付属していた。



あと取説?みたいな紙切れ。一部の設定方法だけで取り付け方などは一切書いてない(^-^;)まあYouTubeなどに多数の取り付け動画があるのでそれらを見ろって感じなんだろうな。今どき感。



本体を観察。本体に張ってあるシールからすると2024年1月製造っぽい。めっちゃ新しい。




とはいえ交換は簡単で、こちらのT20ネジ2本を外して上部から手前に引いて外すだけ。ステアリングは手前下側にめいっぱい調整しておいた方がいい。
コネクタは硬いがそれぞれツメを押しながら引っ張れば外せた。太い配線がメーターの裏側に引っかかっていて難儀したが、これは静音テープがプラスチック部品に共巻きしてある感じだったのでよく考えれば外せた。しかし細かいところまで良くできた車だ。俺が今まで乗っていた車と根本的な差を感じる。



純正アナログメーターと比較。モノとしてはやはりBMW純正品の方が圧倒的に質感が良い。
特筆すべきは純正品はカバーが傾斜していて反射を抑えるよう設計されていること。中華メーターは液晶パネルと平行になっていた。
あと中華の方が純正品よりも重かった。



とりあえず普通に起動した(^^)



めちゃめちゃかっこいい!解像度も十分で10年前の車が一気に最新の車に変わったように感じた(^o^)/
バージョン情報などはこんな感じ。
しかしセンサー系のエラーが2種類交互に表示される状態。




これは想定内で、先人の知恵から5シリーズ用のファームウエアを適用することで回避できた!ありがとう先人たち!



こんな表示にも変更できる。こういうのが液晶メーターのいいところですな。



アダプティブクルーズコントロール(ACC)にも対応。



実際に走行してみるとメーター表示のレスポンスは十分高速で文句なし。
しかし、これは製品情報にもあったが、画像のようにヘッドアップディスプレイ(HUD)が表示できなくなるのが一番の難点。

以下に不満点を列記しておく。
・造りが粗雑で装着時に内装を傷つける恐れがある。(車両側のメーターユニットの左右の部分に養生テープを貼ってから装着すると良い)
・HUDが表示されなくなるのでラジオ、テレビ局の選局やナビの表示がメインモニターに限定されてしまう。ナビの案内も表示できないので普通に困る。
・ウインカーの音が安っぽい。しかもときどき音のタイミングが狂う
・ODDが純正メーターと地味に数百kmズレて気持ち悪い。なんで?
日本語表示が「いつの時代の中華製品あるあるだよ!」ってくらい絶望的におかしい。英語表示のほうが理解しやすい。
・エラーを消すために5シリーズ用のファームウエアを適用する必要があるので、メーターに表示される車両が4シリーズではなくなる(^-^;)というか商品ページにF32対応と書いてあるんだから4シリーズ用のファームウエアも用意しておいて欲しかった。

というわけで、俺としてはかっこいい液晶メーターであることよりも、上記の不満が勝ってしまったので早々に取り外してしまった。