2017年3月27日月曜日

南紀勝浦温泉 ホテル浦島 忘帰洞

2017/03/26 南紀勝浦温泉 ホテル浦島 忘帰洞に行ってみた。


ホテル浦島 公式HP | 大洞窟温泉忘帰洞 南紀勝浦温泉 Hotel Urashima Resort&Spa
http://www.hotelurashima.co.jp/

半年ぶりに南紀勝浦温泉に来てみた。
今回訪れたのは船でしか行けないホテル浦島。
ご覧の勝浦港の桟橋から無料の渡し船で渡る必要がある。なお駐車場は、日帰り入浴客は町営駐車場3時間700円を利用する。



午前中はチェックアウトして戻ってくる客で船は満員だが、これからホテルに向かう客は少ない。なお日帰り入浴は9時から18時まで。朝早いのが嬉しい。





フロントの日帰り専用受付で1,000円を支払った。タオル付き。
日帰り入浴もかなり受け入れていっるようで案内図や清掃時間の一覧なども充実。



ホテル自体は超巨大!こんなに大きいホテルというか旅館は見たことがなかった。島全体がホテルになっていてトンネルやケーブルカー?で複数ある建物を移動する感じ。必然的に迷路になっており、病院みたいに床に行き先のカラーラインが引いてあるw
要するにむっちゃ昭和の香りのする宿w



というか浴室は5箇所もあるのかよ(^-^;)まあこれだけの温泉を楽しめて1,000円というのは超お買い得と言えよう。



今回は忘帰洞を選択。ホテル浦島のメイン露天風呂と言っていいだろう。

撮影厳禁ということで内部の写真はないが、大変素晴らしかった!
まず浴槽は5箇所あり、それぞれがトンネルで接続されていた。何より素晴らしいのは洞窟に囲まれていて、なおかつ海に面していること。海岸に打ち付ける波が間近に見られた。台風のときは閉鎖だろうなあ(^-^;)洞窟自体は半人工的に感じられた。コンクリートで巻き建てられていたので。
洗い場も数十箇所あってもちろんシャワーと高級な石鹸類完備。

そして最も素晴らしいのは湯!白濁した大きめの湯の花が舞う湯で、硫黄の香りがする。舐めてみると塩辛い。これは珍しい硫黄食塩泉だ。
分析表によれば含硫黄ーナトリウム カルシウムー塩化物泉、51.5℃、pH7.3、574L/分とのこと。高温でなおかつ最高の泉質だ。

まとめ。値段も泉質も設備も最高!忘帰洞は心からおすすめする。そして、このホテルにはあと4箇所浴室がある。ホテル浦島は化物か!?

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