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2014年7月20日日曜日

ダムに沈みつつある吾妻線、川原湯温泉駅付近の様子

2014/07/20 ダムに沈みつつある吾妻線、川原湯温泉駅付近の様子を見てきた。


このタイトルは結果論です。
俺はこの日吾妻線内で1時間15分位時間が取れそうだったので川原湯温泉の共同浴場王湯に入ろうと思っていた。Googleマップで見ると駅からほど近いところに王湯があるように見えたからだ。



川原湯温泉駅を降りると遥か高いところに八ッ場ダムの付替道路が見えていた。民主党時代に八ッ場ダム計画がなくなってもうやめたのかと思ってたら、政権変わってまた作ることになってたのね(^_^;) 振り回される地元の人達がかわいそう。



でもダムに線路が沈むのなんて遥か先でしょ?20年後とか?みたいな感じで意気揚々と川原湯温泉街へ向かった。



おー。沈むねえ。吾妻線の線路も現在地も完全に。



さてそろそろ温泉g…ん”??あれ?なんか廃墟というか、基礎以外撤去されてる感じが(^_^;) あれ、もうそんな切迫してんの?



王湯到着~ってやっぱりやってねえ!w 周辺は温泉らしい硫黄臭が立ち込めていた。入りたいよう!
つい最近高台に移転開業したらしい。実は事前に調べたんだけど、川原湯温泉の公式ページのアクセスのところがGoogleマップで中心が川原湯温泉駅になってたから、現在どこにあるのか全然わからなかったんだよね!プンスカ
川原湯温泉 アクセス - http://www.kawarayu.jp/faq.html

めげずに王湯周辺を散策すると、


こんな絶景に遭遇!これは付け替え線路の途中にできる新しい川原湯温泉駅にちがいない!これは珍しいものを見た。てかもうほとんど出来てる。ここで俺は確信した。もう切り替えは目前だと。
Wikipediaによると切り替えはなんと今年の9月末らしい。あとたった2ヶ月後のことだ。通りで吾妻線に異様に同業者が多いと思ったw



旧王湯の上にあるこのトンネルを抜けると、


まさに今造成中の街が現れた!これが川原湯温泉の代替地らしい。温泉街まるごとここに引っ越すみたい。大変な大事業である。
右の写真の建物が新王湯。ここまで40分くらい歩いてきたのでもう時間がなくて入れなかった(泣)



造成が激しすぎてGoogleマップにある駅へ下りる道が見つからない。いや見つかったんだけど造成地の崖の下にあって近づけない。やばい!こなままだと3時間に1本の大前行き列車に間に合わない!


諦めてゆっくり温泉に入ろうかと考え始めた時、「←国道145号」の看板を発見!天の恵みとはこのことだと思った。これで間にあう!要するに造成でこれまでの道は放棄されて新しい道が建設されていた。しかしダムに水を貯めるようになればこの道も水没する。



なんとか川原湯温泉駅まで戻ってこられ、大前行きにも無事乗れた。
あの高い橋の袂に新しい川原湯温泉街は建設されていた。



振り返ってみると俺はこんなルートを1時間10分くらいかけて歩いた。
A地点に旧王湯があったんだけどGoogleマップだともっと駅の近くに表示される。
B地点で新しい川原湯温泉駅を見た!おすすめスポット。
C地点に川原湯温泉共同浴場新王湯がある。
D地点あたりから国道への新しい道が分岐していた。

川原湯温泉駅から新王湯までは相当激しい上り坂なこともあり徒歩40分はかかるかな。下りは急いで25分くらいだった。新しい川原湯温泉駅からでも30分くらいかかるんじゃないだろうか。もちろん高低差は少ないが。まあ基本的には車で行くべき場所。誰も徒歩の人なんていなかった(^_^;) 

まとめ。偶然にも水没前の鉄道風景と、付け替え路線を見学することができて大満足。本当にここまでして八ッ場ダムが必要かどうかはともかく。

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