2025年12月21日日曜日

TP-Link WiFi Deco BE85で超高速WiFi環境を構築

2025/12/21 TP-Link WiFi Deco BE85で超高速WiFi環境を構築してみた。

現在はso-net光10G回線を使用している俺。
これまではXE75を使用してきたけど、WiFi、有線共にもっと速くできるはず!それを実現するため満を持してDeco BE85を導入した。


Deco BE85 | BE22000 トライバンドメッシュWi-Fi 7ユニット | TP-Link 日本
いつものようにメルカリで中古品を購入!約4万円。



本体などはこんな感じ。とにかくデカい😅そして重い。
有線LANポートが最強!10Gbpsポート2個と2.5Gbpsパートが2個。ぱない。
ACアダプターもめちゃでかい。その出力は75W!ぱない。



これまで使っていたXE75に比べるとこんな感じ。とにかくデカくて重い。



「メインDecoの入れ替え」機能が動作せず。仕方なく全て再構築することにした。とはいえサクッとセットアップ。WiFi 6Eメッシュ環境を構築した。



BE85の10Gbpsポートから有線接続したメインPCの速度はこんな感じ。ちゃんと速くてひと安心😆
2.5Gbpsリンク化したMini PCもしっかり速くなったので満足😄しかし有線の2.5Gbps接続よりも無線LANの方が速かった。このへんは時代を感じるところ。



WiFi7対応のPixel 10 Proではこんな感じに爆速!スマホでここまで速いのは初めてだったので感動した!



機種ごとにWiFi接続速度に差が出て面白い。Galaxy Tab S8+はさすがのハイスペック。iPhone SE3と中華タブレットは遅い。と言っても以前の環境よりはめちゃ速だが。



MLOという機能を有効化してみたがあまり効果が感じられなかったのでオフにしておいた。SSIDが増えるのも鬱陶しいし。



というわけで本日時点のネットワーク環境はこんな感じになった。
これまではNTTのルーター下にすべてがぶら下がっていたが、今回からはBE85に全てがぶら下がるようになった。

まとめ。BE85に無線LAN接続した機器の速度が2倍位以上に向上した。また、有線接続に関してもMiniPCの接続速度が向上するなどの効果が得られ満足できた。

2025年12月14日日曜日

ALLDOCUBE iPlay 70Eを使ってみた

2025/12/14 ALLDOCUBE iPlay 70Eを使ってみた。

10インチくらいのLTEタブレットもあると良いなーと思っていたら、ALLDOCUBEから11インチのいい感じのタブレットが発売されたので使ってみた。


Alldocube iPlay 70E – Alldocube Japan
楽天で18000円くらいだった。



同梱品はこんな感じ。USB-Aアダプターとケーブル付き。要る人いるのかな?😅



ガラス面には樹脂製フィルム付き。指の滑りが悪いのでこれは不要。




電源ボタンとボリュームボタンは横置きしたときに左上に来る。珍しいポジション。
カメラは三角形で変な感じ😖



格安タブレットにしてはスピーカーが4つある。
イヤホンジャックはない。



nanoSIMデュアルとmicroSDXC対応。



重さは496gだった。



デフォの壁紙は最近のALLDOCUBE共通仕様かな。
特徴としては画面のリフレッシュレートが110Hz!なにそれ珍しい😐



SoCはUnisoc T7300。
Geekbench6のスコアは、シングル910、マルチ2143。
AnTuTu V11.0.7の結果は638030。
ゲームはだめなんだろうけど、動画視聴やブラウジングなど一般的な操作はとても快適でなんの不満もない。

このタブレットの良い点はLTEの対応バンド。
FDD: B1/2/3/5/7/8/18/19/20/26/28A/28B
ということで国内全キャリアでほぼ問題なく使えそう。



しかし、問題だったのが楽天モバイルの通信。俺はSwitch eSIM経由で楽天モバイルのeSIMを使ってるんだけど、まずこの端末はSwitch eSIMに非対応のようでSIM情報が読み込めなかった。
それでもアンテナピクトは立っているんだけど通信ができない状況だった。
試行錯誤の結果、設定の「ネットワークを自動的に選択」のチェックを外して別のRakutenを選んだら通信できるようになった。
だがしかし、その後も通信できたりできなかったりした。
うん。これはアレだな。発売直後の中華タブレットあるあるのアプデが来ないと安定しないやつだなw

まとめ。格安タブレットも高性能になったなあと実感できる製品。できれば安定した状態で発売して欲しい感はあるw

【2025/12/17 追記】
やはりというか、20251211のアップデートを適用してみたところ、上記の「ネットワークを自動的に選択」のチェックをオンにしたまま再起動しても、楽天モバイルのLTE通信が問題なくできるようになった気がする。

2025年11月24日月曜日

2025 中国旅行まとめ 中国高速鉄道に乗ってきた

2025/11/24 2025 中国旅行まとめ 中国高速鉄道に乗ってきた!


コロナ禍以降しばらく中国にはビザなしで行くことができなかったが、今は自由に行くことができるようになったので行ってみた。まあ今年3月にもカンボジアから帰国する際の乗り換えでちらっと広州で入国したのだが、それはノーカウントということでw



今回は青島航空でビールで有名な青島へ行くことにした。乗客はほとんどが中国人だからか、機内では日本語の案内はなかった。



約2時間半のフライトなので機内食ではなく軽食とドリンクが配られた。なにげにスナック類が美味しかった。
青島国際空港での入国カードの作成はWEB申請が使えた。入力は結構面倒だがQRコード提示で済んだ。


  

空港のコンビニで水を買ってみてAlipayが使えるかチェック。正常に使えた!
これまでの訪中時はいろいろトラブルがあった記憶だけど、今回は最後までAlipayもWeChatPayも一度も失敗することはなかった。従って現金を一切使わなかった。これは俺の海外旅行で初めての経験。中国すげぇ😦
コツとしては登録したクレジットカードの会社に事前に海外での利用緩和を申請しておくこと。それだけで中国旅行が一気に快適になる😃



地下鉄でAlipayが使えず、結局券売機でAlipayで乗車券を買うことになった。ちゃんと青島の地下鉄設定したのに、何でや?青島空港は市内からかなり遠いところにあり、中心部の五四広場までは地下鉄で1時間以上かかった。


  

夜の五四広場はとてもいい雰囲気だった。


  

アトゥールホテルに宿泊。夜鳴きそばならぬ夜鳴き粥があって美味しかった。


  

翌朝、ホテルの朝食を食べてから青島ビール博物館へ。外国人は友人カウンターでパスポートしてチケットを購入する。普通の50元のチケットにした。内部は青島ビールの歴史や生産過程が学べるようになっていた。しかも2種類のできたてビールの試飲とナッツ付き!ナッツがおいしかったのでお土産に購入した。



中山路を散策して、水餃子の店で昼食。青島ビールで乾杯!



青島ビールのラベルに描かれている桟橋へ。ものすごい人だかりだった。桟橋の先端には回瀾閣という建物があり、内部にもwechatでQRコードを読み取って友達登録?すると無料で入れた。


  

巨大な青島駅へ。ここから念願だった中国高速鉄道に乗車!以前深圳北から九龍西まで短距離乗っただけだったので、最高速度でぶっ飛ばす列車に乗りたいと思っていた。駅に入るにもパスポートと荷物検査が必要だった。



待合室は超巨大!20分前くらいに改札が開始されるまではホームに行くことはできない。改札は中国人はI自動改札機にDカードをかざす、外国人は有人カウンターでパスポートを見せて入場する。つまり乗車券の確認はない。Trip.comでの乗車券購入時にパスポート番号を入力するのでその情報と紐付けているんだろう。日本で言えばマイナンバーで新幹線に乗るような感じか。不思議。


  

こちらの列車に乗車!青島駅は半島の先端にあるので完全に終着駅の形をしていた。1号車の1等車だったので先頭車両の撮影がしやすかった。まあ実際は最後尾だけれどもw



座席はややボロいが2列2列の大きいものでフットレストもあり快適だった。足元手前にコンセントがあり充電し放題で良かった。



最高速度は322km/hだった。めちゃ速い!



天津西駅から地下鉄に乗り換えたがここで初めてAlipayで直接乗車できた!
マックで遅い夕食。スパイシーチキンバーガーは中国のみみたい。相当辛かったw



オレンジホテルに宿泊。ここも快適だった。


  

  

翌朝は天津を散策。天津駅周辺を外から見学。ここも相当巨大だ。


  

自転車をレンタルして五大道へ。風光明媚なところだった。




歩いて移動中に見つけた天津名物の煎餅果子をいただいた。シンプルなおかずっぽいサクサクのクレープで美味しかった。



ショッピングモールのこちらの串焼き屋で昼食。ニラ焼きが美味しかった。
しかし中国のレストランはQRコードで注文して決済するので会話しなくていいので非常に楽。座って注文して決済して、料理が来たら食べて、立ち去るだけ。



こちらは天津の電脳ビル電報大楼手機城。スマホ屋が軒を連ねていたけど、大したことはなかった。電気街とは言えないかもだけど一応。


  

ラストエンペラー溥儀が暮らした静園を見学。昔村上もとかのRONで読んだ世界観でとても面白かった。


  

高速鉄道の天津西駅はこの規模。日本にはこんな巨大で立派な駅は存在しないので物珍しかった。



行きと同じルートを南へ。今回は青島北駅で下車。地下鉄で青島空港へ。定期的にセキュリティとか車内販売の人が来て面白い。



空港併設のバロニーホテルへはターミナルからだと4階の1番出入口の左側にあるホテル専用通路から徒歩で行くことができた。とても便利!



翌朝はホテルで滑走路を眺めながらゆっくりして、徒歩5分で出発ホールへ。空港ホテルすごい。



Trip,com特典のラウンジでまったり朝食を食べた😋



まとめ。中国旅行はキャッシュレスによる会話レスで外国人観光客にとって非常に快適。世界で一番旅行しやすいんじゃないかと思った。またぜひ行きたい😆