ノッキングとの戦い。こちらの記事でノックセンサーを交換したが、その後ノッキングが再発😖
次は点火時期調整をやってみることにした。
点火時期調整にはこのタイミングライトが要るのでなかなか踏み切れなかった。絶対に今回しか使わない工具だと思うんだよね😓
こういうものこそメルカリで買うのにふさわしい。ということで中古で購入。
整備書に従って作業。
エンジンを始動し、ナビやエアコン、ヘッドライトなどの電装品をできるだけ切り、そのまま暖気して950回転位で安定する状態まで持っていく。以後すべての作業はエンジンをかけたまま行った。
ボンネット裏のこの図の端子短絡位置を暗記する。左下の2個だな。
助手席足元のこのコネクタの左下の2個をゼムクリップで短絡する。
この状態でエンジン後方のこの緑色のコードを、タイミングライトのクランプで挟み込む。
クランクプーリーのこの部分にゲージがあるので、タイミングライトで照らしてプーリーの切り欠きがどの位置に来るかを確認する。
フラッシュのように点滅するのだが、結構位置がバラバラ。これはこれでプラグコード周りのリークなど別の異常だと思うが、だいたい5~10度の間だった。ノッキングするときというのは進角しているものだと思うのでこれが原因かもしれない。5度が適正値なので2度ほど落としてみることに。
点火時期を調節するイグニッションレジスタは現状6番が装着されていため、ここから2度遅角したいので5番のレジスタを調達。
エンジン左手前のこのコネクタに刺さっているレジスタを交換した。
そうしてもう一度同じようにタイミングライトでクランクプーリーを照らしてみたところ、今度は3~7度前後でばらつくようになった。
作業完了。
その後走行してみたところ、ノッキングが全く起きなくなった!
どうやら原因は進角だったようだ。
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