2017/07/14 シベリア鉄道の起点、ウラジオストク駅を散策してみた。
シベリア鉄道の起点、ウラジオストク駅は市の中心の繁華街と港湾部の境目あたりにある。
周囲はやや雑然としているが、アジアにいながらヨーロッパの匂いが感じられる駅だ。
ちなみに乗用車は日本車の中古車が8割位を占めるが、駅前のバスはほとんどが韓国製だった。
ウラジオストク駅舎。かなり大きくて立派な建物だ。
入り口は左のドア。そこでX線検査機を用いた荷物チェックがある。
メインの待合室。天井が高く静かで気持ちが良い空間だった。
ロシアの自販機はこのタイプが主流。デジタルガジェットなどの自販機もあった。基本的に自販機は人が常にいるところに設置されている感じ。
奥の方にはウラジオストク駅の歴史の展示が。とても面白かった。写真だと文章を読まなくても伝わる。
切符の販売は完全に対面販売のみ。ロシア語ができないと辛いぜ!
ホーム階に降りたところにサブの待合室があって、そこにロシアの鉄道網が掲示されていた。本当に中央から見ればウラジオストクは最果ての駅なんだなあ。日本で言えば稚内みたいな情緒があるのかも。
ここからはホームを見学してみよう。駅舎内からホームに出ようとしたら警備員に「切符を買え」と言われた(気がする)のでどうしようかと思っていたんだけど、普通に駅舎北側の跨線橋からホームに降りることができた。
駅の規模としては3面5線だが、うち1線はほぼ使われていないような感じだった。
メインのホームは観光客向けに蒸気機関車の展示がされていた。たくさんの中国人観光客が入れ替わり立ち代わり記念撮影を楽しんでいた。
はい。これがウラジオストク駅の目玉。モスクワ駅まで9,288kmにおよぶシベリア鉄道の0キロポスト!ロマンだねえ。
なお、さっきの待合室の電光掲示板もそうだけど、鉄道関係の時刻は全てモスクワ時間で表示されている。
現在のウラジオストクの時刻は10:27なんだけど、駅の時計はご覧のように3:27を表示している。まさかの7時間差(^-^;)でかい国だ。
ちなみにウラジオストクの経度は広島と同じくらいで、なんとなく西にあるイメージなんだけど、時刻は日本+1時間である。
シベリア鉄道の軌間は1,520mmで日本のJRの1.5倍もある。跨いでみるとものすごく広く感じた。
この鉄路がモスクワまで続いているんだなあ。
さあ、今夜はこの駅からシベリア鉄道に(ちょこっと)乗車だ!
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