2013年11月28日木曜日

旅好きのパラダイス! JTB 旅の図書館

日本交通公社の旅の図書館に行ってきた。

公益財団法人日本交通公社 - 旅の図書館 - http://www.jtb.or.jp/library/index.php?content_id=1


旅の図書館は東京駅のすぐ近く、八重洲ダイビルの地下1Fにある。八重洲地下街から直結。
オフィスビルの一角にあるとても静かで小さな図書館だった。


誰でも利用することができるが、開館は平日昼間のみ。入るとすぐに看板があり、筆記用具以外の荷物はロッカーに預けるように、とのこと。100円リターン式のロッカーが備え付けられているのでそれを利用することになる。貸し出しのできない図書館なのでセキュリティ的にこうなっているのだろう。

さて、内部を見てみよう。小さい図書館だが、もちろん旅行関係の本しか置いていないので、俺のような旅好きの人間にとってはまさにパラダイス!
鉄道、航空、船舶などのジャンル分けに沿った本や、各都道府県別、各国別(地球の歩き方やその他旅行ガイドの最新版からマニアックな単行本まで全部ある感じ)、温泉(^o^)/、スキー場、観光業界、旅行業界、各種業界紙、雑誌(鉄道ジャーナルからエアラインまでなんでもある)などありとあらゆる旅関連の本がジャンル別に揃っていた。なぜ人は旅に出るのかとか、海外移住ガイドのような本まであった。基本的にはほぼ全てが日本語の本である。


俺が特に気に入ったのは各航空会社の機内誌のコーナー。機内誌というのは個人的には最も旅情を誘うアイテムの一つだと思う。期待に胸を膨らませて乗り込んだ異国の機体で読む独特の芳香を放つ印刷物、それが機内誌ではないだろうか。それをここでは最新号からバックナンバーまで読むことができる。というか海外の航空会社でも日本語の機内誌を出しているところもあるんだね(^-^;)今まで出会ったことがなかった。

読書コーナーは40席くらい用意されていて、電気スタンド付き。午前中は利用者が少なかったけど、午後には半分位埋まっていた感じ。利用者は旅行業界の方と、旅行の計画を立てたい人が半々といったところか。旅行業界っぽい人はコピーを取って領収書をもらっていたりした。

まとめ。専門的な図書館は初めてだったけど、面白くて快適だった!

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