2019年6月18日火曜日

JB23W 4型ジムニーで格安車中泊

JB23W 4型ジムニーで格安車中泊について真剣に考えてみた。

車中泊は節約のためにするものである。安宿に泊まる金があるならその方が快適なのは言うまでもない。「何言ってんだ。俺のハイエースは安宿よりずっと快適だぞ」と言う人はいるかも知れないが、俺の車はジムニー(とBRZ)である(^-^;) ジムニーもフラット化キットなども売っているみたいだが、できるだけお金をかけないでそれなりに快適に寝られるようにしていきたいと思う。そう寝られるだけ。俺は車中で料理などは全くしたいと思わないので快適に寝られればそれでいいのです。基本的に運転に疲れて寝落ちしそうになったら寝るというが俺のスタイルなので。6時間くらい車中でぐっすり寝て朝日が出たらまた走り出す。それがオタクローム流(^o^)/



ジムニーで最初に車中泊をしたときはこんな感じで助手席を倒してリアシートの背もたれを最大限倒して寝てみた。これだと身長180cmの俺は足を曲げて横になるしかなかった。シートも凸凹で極めて不快(^-^;)写真のように足を伸ばして背もたれを使って座ったほうがいくらか楽なくらいだった。こりゃジムニーでの車中泊はきついぜ!ってのが感想だった。
しかし、ネットで調べてみると、後席の座面を外すとフラットになるようなのでやってみた。



後席の座面を跳ね上げ14mmソケット+ラチェットでこのネジを外し、後席の背もたれを前に倒す。そして前席を倒すとかなりの長さのほぼフラット空間ができあがった!これは期待できる(^o^)/



外した後席の座面をこんな感じに前席の座面に置いた。



そんでこんな感じで寝てみるとこれがかなり快適!
身長180cmでもギリギリ体を伸ばして寝られることがわかった。
ただしシートの部分は凸凹しているし、後席との隙間の段差があるので横を向いて寝るのはキツそうだった。
ちなみに最初に頭を車両後方に向けて寝てみたところちょうど後席との継ぎ目が腰のところに来て不快極まりなかった(^-^;)

というわけで段差を埋めるマットレスがあればかなり快適になりそうだと考え、以下の商品を購入してみた。



FIELDOOR(フィールドア) | 車中泊マット - http://fieldoor.com/furniture/inflatablemat/



10cm Sサイズを購入。部屋で膨らませたところ、放っておくだけですぐに厚さ9cmくらいまで膨張したのですごいと思った。もし口で空気を入れたら大変だよこれ(^-^;)
全長は約190cm。全幅約60cm。果たしてこれがジムニー車内に収まるのか!?



マットはリフトアップしたジムニーの全高より長いが、助手席から後席へのフラット空間にいい感じにちょうどスッポリと収まった(^o^)/



マットだけでもあまり気にならないが、助手席のくぼみ部分にクッションを入れるとよりフラットになる。



実際に寝てみると超快適(^o^)/
座席のままだとかなり気になった起伏もこのマットのおかげでほとんど気にならなくなった。厚さ10cmのマットの効果は偉大だ!
フラットになるなら頭を車両後方にしたほうがいいと思った。なぜなら、起き上がって車から降りるときに助手席のドアから降りやすいからだ。



窓がそのままでは周囲の視線が気になるのでこんな感じで汎用のサンシェードを装着すればプライバシーは確保できるかと。



実際に車中泊してみたときの様子がこちら。この日は6月だけど結構涼しくて綿毛布2枚を使用してちょうど良かった。目張りはサンシェードでしたものの朝起きると結露も結構していた。
マットの横のスペースにコンテナを置いて日用品を収納した。また、タイヤハウスの上の後席用のトレーがメガネやスマホを置くのに丁度良く重宝した。
枕はそば殻のコンパクトなものを用意した。こりゃ快適!
実際の車中泊でマットを使ってみると、車内でマットをふくらませると時は微妙に構造物に圧迫された状態でふくらませることになるので微妙にちゃんと膨らまない(^-^;)家で膨らませたときよりも薄い気がした。若干の底づき感もあった。
あと、やっぱりたたむのが難しいw 適当に三つ折りにして排出するところまでが精一杯だった。巻くのは家に帰ってから



まとめ。軽自動車のジムニーでも快適な車中泊が可能!これからの車中泊が楽しみ(^o^)/

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