久々のBRZメンテナンス記事。今回は4年位交換してなかったブレーキフルードを交換してみた。
QUICKJACKで車体をリフトアップしてホイールをすべて外して準備完了。
ブレーキフルードは古河のものを使用。安いやつです。
ブレーキフルード BF-4 | 製品情報
エアー式ワンマンブリーダーはアマゾンで2500円くらいの激安中華製品。まあ普通に使えた。
これらは1月にジムニーのオイル交換で使ったものの余りだ。
まずはリザーバータンク内の劣化した黄色いフルードをシリンジでできるだけ除去し、MAXまで新品のオイルを入れた。
その後このように超適当に新品オイルを入れたフィラー？を固定。これでリーザーバータンク内のオイルの枯渇の心配がなくなる。
一応リザーバータンクから最も離れたところから作業。左後、右後、左前、右前の順序。
バンジョーボルトはリアが10mm、フロントが8mm。
バンジョーボルトは90度緩めた状態でブレーキフルードを排出する。
エアー式のワンマンブリーダーはものすごく便利(^o^)/ コンプレッサーに繋いでシューッとエアーを流すだけでフルードが排出される。誰かにブレーキペダルを踏んでもらう必要もないｗ
ただ逆止弁がないので、注意点として、エアーを流しながらバンジョーボルトを緩めたり締めたりすることが必須。これをしないとエアーが噛んじゃうかも。
劣化したブレーキフルードは黄色いので、ホースを流れる液が透明になったらラインのフルードが全て入れ替わった合図。
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