2021年1月13日水曜日

10年ぶりにスキーを新調!LINE Vision 108

2021/01/07 10年ぶりにスキーを新調!LINE Vision 108

ここ数年、クレイジースキーヤーの友人が新雪パウダー斜面ばかり連れて行くので、ドMの俺はすっかりパウダー好きになってしまった。今まで使っていたサロモンの板はオーソドックスなアルペンモデルであり、深い新雪だと斜面にぶっ刺さってコケたりしていた(^-^;) しかも今年は豪雪。ここはパウダー用の太い板が欲しいところ。



LINE Skis Vision 108
SQUIRE 11 ID(90 mm)| フリーライド/フリースタイル| バインディング| 製品| マーカー




選択したのはこちらの板とビンディングセット。
LINE Vision 108なんだけど、もちろん最新モデルは買わないので型落ちの2020モデル(^-^;)
とりあえずぶっとい!ファットスキーというだけのことはある。ビンディングの左右にこんなに板が余っているとは。



デザインは黒なんだけどなかなか凝っていて、模様で左右が特定できるようになっている。
あとテール側は黒じゃなくて木っぽいデザイン。



10年前から使っているサロモンEQUIPE 24 SERIES Z10と比較。
とりあえずVisionは重さが圧倒的に軽い!カタログ値ではセットで片足2300gである。
太さはサロモン70mmに対して108mmなので1.5倍!
あと、長さも100mm長い175cmなので、これは浮力アップして新雪が滑りやすいことが期待できるぜ!



てことで実際使ってみた感想。
この日は30cmくらいのフカフカパウダーコンディション!
新雪では確かにVisionのほうが滑りやすい!明らかに浮遊感が増したことを感じた(^o^)/
板が太くて軽いということで、板ごと新雪に沈み込む怖さがほとんどない。だから新雪でもよりアグレッシブにターンするとができるようになった。

いろんな解説を読むと「幅100mm以上のスキーはピステンは不得意」、と書いてあったが、俺のレベルでは特に問題は感じなかった(^-^;)ピステンでも普通に滑ることができた。高速安定性は板が長い分だけ増したかと思ったけど、まああんまり差は感じなかった。軽い分不安定なのかも。これはサロモンの板も同じだが、腰を落として板を傾けるとカービングスキーならではの気持ちの良いターンができた(^^) あと幅が広いので足を揃えすぎると特にテールが重なってしまう。足はやや開き目で滑ったほうが良い。そのほうが現代的とも言うw

むしろ一番の利点かもしれないのがその軽さ。いつもは途中からリフト乗車中に膝が痛くなるのだが、それがついに無かった!これは画期的なことだ。駐車場から持ち運ぶにしても、キャリアに乗せるにしても、とにかく楽だった(^o^)/



まとめ。LINE Vision 108はピステンでも使えて、パウダーどんとこいのオールマイティに使える板だった!

2 件のコメント:

  1. その後どうですか?固いバーンも問題ないですか?

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    1. コメントありがとうございます(^^)
      LINE Vision 108は軽さのためか硬いピステンだと若干のバタつきを感じました。スキー場に両方持っていって、アイスバーンが予想されるときはアルペンスキーを使ってます。シャバ雪はどっちも一緒かな。ファットスキーは新雪には圧倒的アドバンテージがありますが、私の住む岐阜県ではアルペンスキーの出番のほうが多い気がします(^-^;)

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