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2012年8月6日月曜日

矢木沢ダムと日光湯元温泉

2012/08/05 矢木沢ダムと日光湯元温泉に行ってきた。

前日の夜シビックを走らせ、道の駅みなかみ町水紀行館で車中泊。結論から言ってこの季節に車中泊はするもんじゃない。水上とはいえ暑いので窓を少し開けて寝るんだけど、風が弱いので汗が吹き出てくる。窓を大きく開けると防犯上も気になるし、なんせ夜中に何度も雨が降るもんだからオチオチ寝ていられなかった。明け方晴れてきた頃には寝不足すぎて「明るいしもういいや」とドアを開けて寝ていた(^_^;) そして朝、6箇所も虫に刺されていた。おまけに大きなカメムシが車内を闊歩していた。下手にアイドリングストップにこだわる(ガズ代をケチる)からこうなったわけで、普通はエアコンをつけるんだと思うw

ダムに行く前に少し寄り道。湯檜曽駅を見学した。新しい駅舎は小さいけどなんか立派。この駅は上り線は地上ホーム、トンネル内の下り線ホームへは通路トンネルで行く。面白い駅だ。
その後旧湯檜曽駅跡に足を運んだ。湯檜曽駅から土合方面へ車で1分ほど。町外れにあるバス停付近、逆方向に斜面を登る急坂がその入口である。
ちなみに坂の途中には「熊に注意」の看板。ここ駅だったんだよね!?周辺には今も民家がたくさんあるし。水上恐るべし(^_^;)


これが旧湯檜曽駅の駅前広場。奥の階段でホームへアクセスする。そうホームはまだはるか斜面の上にあったのだ。
このような困難な土地に駅を建設した当時の住人の意志が感じられる貴重な遺構である。

さあダムへ行こう!
須田貝ダムの下を通り、ダム専用道で矢木沢ダムへ。


昨夜の雨が嘘のような快晴!シビッ君もうれしそうである。
駐車場は主に奥利根湖でのレジャーの人たちで7割くらい埋まっていた。あとはバイクでツーリングに来た人たちが数人。ダム見学者はわずかである。
あれ?アーチダムと聞いていたんだけど、ロックフィルダムに見えるな。
それもそのはず、この矢木沢ダムは何と3つのダムが合体して出来ていたのだ!ロックフィルダムと、重力式コンクリートダムと、アーチダム夢の共演!ここは天国ですか!?
写真奥に展示館がありダムの歴史や、名物の放水路からのダイナミックな放水の様子を見ることができる。


こっちが本命のアーチダム。でけーーー!!広角カメラのHX9Vでも捉え切れない。堤高131mは伊達じゃない。アーチダムはオーバーハングしてるので天端中央から覗きこんでも堤体を見ることはできず131m下が見える。もうちょっと身を乗り出せば管理通路が見えるかも…というもどかしい感じが何よりも怖さを引き立てる。こんなに怖いダムは初めてだったかも(^_^;)
対岸まで歩いて見学し、慰霊碑に一礼して戻ってきた。ほとんど対岸まで行く人はいないけど、ダム天端散歩って見晴らしよくてすごく楽しいよ?

大満足の矢木沢ダムを後にし、坤六峠を経由して日光へ向かう。


途中で奈良俣ダムが目の前にどーんと登場した。これは新しそうなロックフィルダム。右の方に気になる穴がいくつかある。帰ってから調べたらこれは建設中に使用した川の放水路だったようだ。今回、奈良俣ダムは見学はしなかったけど資料館などもあるみたい。水資源機構のダムは見学者にフレンドリーな感じで好感が持てるな。
坤六峠への県道63号線は非常に感じの良い峠道。広さもあって見通しが良いのでハイペースで走れた。ただ夏休みの週末なので対向車は多かった。立地的にオフシーズンは全然交通量はないと思うが。


坤六峠に到着。こんな大きなヘアピンカーブの途中に峠がある。隧道を掘らない昔ながらの峠道である。いくつか標柱があるだけの寂しい峠だった。しかし虻や蜂が多い。停車中に車の窓にコンコン当たってくる。停車中に窓は開けらんないなあ。

ほどなくして日光湯元温泉に到着。予想以上にちゃんとした観光地っぽい温泉街だった。そして混んでる。駐車場はほとんど満車で路上駐車も多い。最近温泉街がこんなに混んでいることがあっただろうか?いやない。湖で何かイベントでもあったのだろうか?
温泉寺か旅館の立ち寄り入浴か迷ったけど、今回は快適さ重視で奥日光高原ホテルに行った。
いわゆる古い感じの大きな温泉旅館で、玄関には小学校の名前が3校も掲げてあった。ここは修学旅行のメッカでもある。
フロントで800円を払って高原の湯へ。俺の前後にも何人も受付をしていたので割と人気がある。なお、この日の立ち寄り入浴時間は12:30から15:00であった。浴室までの通路の客室の部屋番号の下に、小学生の氏名と「入浴」、「食事」、「生活」、「レク」などの係の名前が書いてあって懐かしさがMAXであったw


内湯はこんな感じ。硫黄の匂いが立ち込める。ほんのりと白濁した湯であった。事前情報だともっと白濁してるはずなんだけどなあ。
旅館なのでシャワーはもちろん石鹸類やヒゲソリやクシも使い放題である。


露天風呂はこんな感じ。見事に透明!硫黄の匂いはするんだけど。奥の源泉吐出口からは新鮮な温泉がどんどん湧き出していた。それはもちろん透明であり湯の花も一緒に湧き出している。常連の方のお話でも「ここが透明だったのは見たことがない。いつも真っ白なんだけど」とのことであった。湯の入れ替え直後だったのか、源泉の調子なのか、気候の問題なのか。おそらく入れ替え直後だったのだろうと思うことにする。清潔な硫黄泉に入れてラッキー!ってことでw
入浴中に柵の外に鹿が来ていた。あとここも虻が多い。しかも2cmくらいある(^_^;) 夏ですなあ。


気になっていた温泉寺にも行ってみた。建物の左側に駐車場もあった。
今回俺は入らなかったけど、500円の料金ではなくお布施?を払えば入浴することもできる。
右奥に本堂があったのでお参りしておいた。


温泉寺の近くに葦原が広がっており、木の桟橋を進むと源泉地が広がっていた。
あたりは一面白い湯の花に覆われた湿地である。これなら昔の人でも温泉に気づいただろうと納得させられる。本格的な温泉というのは元から自然に地表に湧き出しているものなんだろうと思う。
源泉には小屋がかけられており、それぞれに旅館の名前が掲げられていた。温泉の権利とかきっと江戸時代くらいからいろいろ決まってるんだろうなあ。大昔から源泉を大切にしている雰囲気が伝わってきた。

その後、華厳の滝の近くでゆばカレーを食べた。量は少ないけど美味かった。
そこからいろは坂の下りは渋滞。ノロノロ運転で下った。イニDの雰囲気は全く感じられずorz
東北道もかなり渋滞し始めていたので都賀西方PAで諦めて、俺、寝た。

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