2012年1月31日火曜日

アダム Helmstetterを衝動買い

2012/01/21 アダム Helmstetterを衝動買い

してしまった(^_^;)
普段使いはムサシで、セカンドキューはTSJにACSS PROというアダム好きの俺。
ムサシのタップをそろそろ交換しないとなーと思いつつ2ヶ月くらい経過してたのでいい加減OTAに行って交換。最近馴染んできたカムイオリジナルのSSを継続使用。

が、タップ交換中に店内のキューがどうしても目に入る。誰でも目に入る。
お、なんかいい感じのハギのオールドアダムあるじゃん!え、Helmstetter!?しかもワケアリ商品で2万円!?



「じゃあちょっとだけ」、と試し撞きをしたのが運の尽き。
乾ききった硬い打感。シャフトは日焼けでムラがある。ジョイントは今どき見かけない18山(^_^;)でもまあタップを換えれば使えないこともない。反りもないし。話の種に調度良いw
店員さんによると87年製だろうとのこと。25周年記念じゃん!ということで(?)購ーー入ーー(^o^)v


縁取りというかマンガっぽいというか、こういうオールドアダムの大胆な意匠が大好き。
タップはHIRANOのMにしておいた。キューが硬いのであまり柔らかいタップだと合わなさそうな気がしたので。

実際撞いてみると、それなりに使えるキューだった。ノーマルシャフトということで強くひねるショットは難しいけど、普通に撞くぶんにはとりあえず使える。ただ打感が硬すぎて違和感ありあり(^-^;)撞くとカンって音がする感じwまあその感じはTSJにM ONEタップのHをつけてるセカンドキューもちょっと似てる。そのへんが気にならない初心者向きのキューだなw
話の種には十分なるということで納得しておいた。

2012年1月30日月曜日

鳴子温泉滝乃湯

2012/1/9鳴子温泉滝乃湯に行ってきた。

鳴子温泉は碇ヶ関付近の秘湯系とは打って変わって大温泉地だ。
いままで陸羽東線は乗ったことがあったけど湯に入ったことはなかった。
今回はその温泉街の真中にある共同浴場にチャレンジ。



入浴券150円を買って、受付の人に券を渡して中に入る。
温泉地によくある共同浴場ではまあ良くできたほうであり、脱衣所と浴室がセパレートされている。
トイレも付いている。
湯は、これまた良い。酸ヶ湯を半分に薄めたような泉質と思われた。しかし浴槽への湯の持ってきかたがすごい。木のパイプが4本窓からぶち込まれており、打たせ湯になったり浴槽に注がれたりしているのはともかく、うち1本はカランに使われていたwまあ言葉で説明するのは難しいのでぜひ一度入ってみて欲しい共同浴場だ。湯温が熱く草津を思い出したが、草津のようにタンパク質が熱変性しそうなほどではない。ちなみに鳴子には9種類の源泉があるらしくここに入ったからといって、鳴子は語れない。奥深いぜ鳴子温泉。

ここの裏に神社があったので初詣をしておいた。

2012年1月29日日曜日

赤石温泉 白樺荘

2012/01/28 シビックで赤石温泉に行ってきた。

2時に横浜を出発し、国道1号でひたすら西へ。
箱根は雪が路肩に残っていた。富士川の道の駅で5時から6時まで仮眠してまた西へ。
R362に入ると峠部分は1.5車線の道だが楽しく走って千頭駅に7時半に到着。
大井川鉄道井川線を往復してからドライブを再開。井川線に沿って大井川を遡る。この道がひどかった。離合箇所はそれなりにあるものの1.5車線の狭路が続く。しかも断崖絶壁が心を削る(^-^;)死と隣り合わせの道路だな。落石が多く気が抜けない。しかし対向車は1台しか来なかった。鉄道の3分の1くらいの所要時間で井川ダムへ。かなりでかいな。電力館は休館中だった。
そこから赤石温泉まではまたもやひたすら1.5車線の狭路。このあたりは全部この規格なんじゃないかというくらい同じような道が続く。対向車は殆ど来ない。


まさに秘境という立地にある温泉だが、赤石温泉白樺荘はものすごく新しい施設。
500円の料金を払って入館。浴室は当然のように男女別でロッカーも鍵がついており、シャンプーやボディーソープも備え付けられていた。


湯はほんのり硫黄の香りのするアルカリ性の湯。スベスベするタイプだ。ただ内湯も外湯も温かった。
景色は素晴らしく雪化粧した南アルプスの山々が望める。
食堂で鹿肉定食を食べた。非常に美味しいが、特に地のものというわけではないらしい。


ここから少し上流に行ったところに畑薙第一ダムがあるので行ってみた。秘境中の秘境のダム。此処から先は一般車は入れない。その割に非常に立派なダムだった。流木をダム湖から引き上げてダンプに積むという気の遠くなるような作業をしていた。

帰りは井川から県道60へ。これももちろん地域標準規格の1.5車線の狭路が延々と続いた。雪は路肩にしかなく普通に走れた。途中県道27にトレースし似たような道をひたすら走った。油島のあたりからようやく現代的な片側1車線の道になりやっと楽になった。途中、新東名がすっかり完成していた。

2012年1月28日土曜日

大井川鉄道 井川線

2012/01/28 大井川鉄道の井川線に乗ってきた

金谷から千頭までの大井川本線は昔SLで乗ったことがあるので、今日はその先の千頭から井川までを乗った。
大井川鉄道は鉄道ファンからすれば神様みたいな会社で、大手私鉄の旧車をオリジナル塗装で運行したり、SLを運行したり、井川線を旅客転用したり、水没するはずのローカル線をアプト式新線で救ったりと伝説並みの偉業を多く成し遂げているwすごい会社なのだ。
俺にとっては割と近所の定番路線な割に乗ってなかった路線の一つ。
シビックで千頭まで行き始発に乗車して井川までを往復した。
片道は1,280円だけど、1,800円のフリーきっぷが設定されており良心的。
千頭駅はかなりカオスな駅。ビスタカーが停まっている隣にSL牽引客車があったかと思えば、ディーゼル推進運転のトロッコ客車が停まっていたりする。ある意味聖地ですな。
2両編成のトロッコ客車内はかなり狭苦しい。天井に頭が当たる。手回しブレーキがドーンと設置されているのと、運転席があるのが特徴だな。


あとドアは全く制御されておらず手動。いつでも開けられる。客車間の行き来は不可能。駅ごとに車掌が別の客車に乗り換えるので一応毎回開けてもらえるけど、多客期は増結するだろうからどうなるかは不明。まあ今日に限って言えば途中駅での乗降は皆無だった(^-^;)終始乗客は5人であり全員全区間乗り通し、なおかつ井川ですぐに折り返し乗車した。これは純然たる観光路線なのだ。日が暮れたあとに走る列車もない。
発車すると最高30km/h程度の速度で進む。大井川に沿って進むが右側は断崖絶壁だ。谷はものすごく険しく南アルプスの雄大さが感じられる。川は濁っており、これは去年の台風の影響がまだ残っているのだと車掌がアナウンスした。61もあるトンネルはとにかく断面が小さく、工事用に建設された路線だということを常に感じることが出来る。


アプトいちしろで念願のアプト区間へ。アプト機関車は日立製だった。連結を見学させてくれたり、観光停車したりととにかく観光に力を入れている。もちろん鉄ちゃん対応も万全だw



勾配区間はやはりものすごい違和感。粘着では登攀が困難であろう坂をヌルヌル登っていく。一駅でアプト終了。車窓には路線付け替えの原因となった雄大な長島ダムが広がる。見るからに新しいダムだ。このあたりが井川線のハイライトで巨大な橋を渡ったり、対岸に半分水没している廃線跡が見えたりする。
後半で注目の尾盛駅を通った。日本一の秘境駅の呼び声もある駅である。確かに駅一帯は山の斜面の様であり、道路も家も無い。ここはダム建設時の社宅跡らしい。
25km程度に2時間弱もかかって井川駅に到着。もう少し市街地にある駅かと思いきや、全くの僻地にある駅だけの駅だった。ダム建設用なんだから当然といえば当然か。井川ダムまでは徒歩5分程度。ダムの電力館とか大好物なんだけど冬季休館中で残念だった。
井川線は鉄道ファンとダム好きにはたまらない路線だと思う。つまり俺タマランチ!

2012年1月27日金曜日

古遠部温泉

2012/1/8古遠部温泉に行ってきた。

古遠部温泉 - Google 検索 : http://www.google.co.jp/search?hl=ja&lr=lang_ja&tbs=lr%3Alang_1ja&q=%E5%8F%A4%E9%81%A0%E9%83%A8%E6%B8%A9%E6%B3%89&oq=%E5%8F%A4%E9%81%A0%E9%83%A8%E6%B8%A9%E6%B3%89&aq=f&aqi=g5g-m1&aql=&gs_sm=e&gs_upl=3139l4320l0l4543l6l5l0l0l0l0l205l596l3.1.1l5l0

雪道でも碇ヶ関ICから20分程度で行ける。国道7号から国道282号に入り更にしょぼい道をしばらく入ったところに温泉宿が1軒現れた。
ここも湯治の宿だった。



フロントで入浴料(300円だったかなあ)を支払い風呂へ。
風呂は内湯のみのシンプルな湯だが、泉質がやばい!
いわゆる鉄分?が多く含まれているタイプで、鍾乳石のようなのがどんどん生成されているのがわかる。飲泉用にコップが置いてあるのだがそのコップも結晶に包まれている。飲んでいいのか?俺はムリ。湯量豊富でガンガンかけ流すので浴槽の周りは棚田のような形に結晶物が溜まっている。そこに寝転がる入浴法が一般的らしい。つまり超贅沢な気分になれる。
風呂から出るとタオルが部分的に茶色くなったりしており、もうやめてとタオルの叫びが聞こえる(^_^;)

2ヶ所しか行ってないけど、碇ヶ関IC付近の温泉は最高!な印象を受けた。

2012年1月26日木曜日

青森の魅力的な小私鉄

2012/1/8津軽鉄道と弘南鉄道に乗ってきた

津軽まで来たらぜひとも乗っておきたい小私鉄。

というわけで前日に八甲田で共にスキーをしたクレイジースキーヤーの友人(エアともだちじゃないよ)は大鰐温泉スキー場でスキーをするということで五所川原駅で別れて、俺は一人乗り鉄の旅に出た。ちなみに俺は車両などにはあまり興味がなく、とにかく乗ることを至上の喜びとしている乗り鉄っちゃんである。JRは乗りつぶし2周目に挑戦中だったりするエッヘン。あとダイヤグラムとか鉄道路線、施設なども好きです。

五所川原駅も白の世界だった。
ちょうどストーブ列車の来る時間ということで、めっちゃ小さい津軽鉄道の待合室は客でいっぱいになっていた。てかどこから来たの?この観光客^^;併結の新型気動車は乗車券のみで乗れるのに、ストーブ列車の料金券(300円)が飛ぶように売れる。津軽鉄道商売うますぎ。しかし凍てつくホームで列車を待つもなかなか入線しない。聞くと今日は積雪が多いため、気動車牽引ではなく、機関車牽引かつ気動車推進(たぶん)での運行となるためらしい。ラッキー!
定刻より20分以上遅れて出発。客車(オハ46 2)内には石炭ストーブが2基設置されておりまあまあ暖かかった。客車内では車掌や社員が車内販売や観光案内をこれでもかとかましていた。なんとスルメを買えばストーブで焼いてから席まで持ってきて割いてくれるw向かいの埼玉からきたおじさんにスルメをもらった。ビールがんまい。ストーブや機関車を撮影しながら白の世界をガタゴトすすむ。とにかく全てが雪と氷に覆われており雪の車窓は慣れるとつまらない。
津軽中里には約40分で到着。20分程度遅れて到着したが、折り返しの待ち時間を削ってすんなり定刻運行に戻った。帰りは新型気動車に乗って戻った。気動車の前に機関車が連結されているという珍しい光景を楽しんだ。


五所川原から五能線で川部まで行き、1日数本しか無い弘南バスで黒石駅前へ。マイクロバスの路線バスだったが雪道でとばすとばす^^;

弘南鉄道黒石線はかなりひなびたローカル私鉄。いつのだ?ってくらいレトロな東急車輛の2両編成だった。ワンマンで運転席後に料金箱があるが、両替機は新500円硬貨未対応^^;そしてワンマンとは思えない安全確認の適当さw正月に乗ったJR東海の御殿場線のワンマンの安全確認を見せてあげたくなる程だが、きっと素人目にはわからないテクニックで素早く安全確認をしてくれているんだと信じたい。まあ輸送密度が違うしね。黒石と弘前の間には特に街はなく雪原の中をゆく。客のいない駅は2秒停車くらいだったw

弘前から中央弘前まで徒歩で移動。寒すぎる。この冬のコミケでの長時間待機にも耐えた服装が全く通用しない。
しかし中央弘前駅の駅舎を見た瞬間に寒さなんて吹っ飛んだ。


萌え。

としか言いようのない素晴らしい雰囲気を持った地方都市の私鉄系中央駅だ。JR弘前駅よりはるかに小さいのに中央とネーミングするあたりが素晴らしい。実際市街地はこの駅の付近だ。城も近いし。駅付近に掛かる橋から駅に停車中の電車を撮るといい絵になった。駅舎内部も最高の雰囲気。後世に残したい私鉄駅だな。

またも東急旧車の車内には弘南鉄道のなつかしの写真が沢山飾ってあった。これは面白かった。先ほどバスで移動した川部と黒石の間にも鉄道が走っていたんだなあ。ワンマン列車だが運転席後に運行をサポートする女性が乗っており、きっぷや料金を運転士に変わって受け取ったり、多少の安全確認の上ドアの開閉をしていたりした。面白い試みだ。あとつり革がりんごのデザインになっていて楽しかった。

弘南鉄道の大鰐駅の駅舎はJRの横にあるが、看板がなければ物置としか思えないしょぼさ。ま、そこが萌えるんだけどね。

駅から歩いて1分の道の駅で友人と合流。ここの道の駅は素晴らしい。施設も新しくて魅力的で地元的な商品を精力的に販売していた。うまそうな食堂もあった。おすすめです。

青森県 温泉 大鰐町地域交流センター鰐come(わにかむ) : http://www.wanicome.com/

2012年1月25日水曜日

日景温泉

2012/1/7日景温泉に行ってきた。

日景温泉 - Google 検索 : http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E6%97%A5%E6%99%AF%E6%B8%A9%E6%B3%89&lr=lang_ja


酸ヶ湯からはしごでw
ここはもう秋田県。俺的にロマンの国道7号から少し奥まっているので秘境度はやや高い。
建物は酸ヶ湯よりは若干w新しいかもという古さ。
フロントで料金(400円程度と記憶)を支払い貴重品を預けて温泉へ。
泉質は正直酸ヶ湯にそっくり。俺の大好きタイプ(*^_^*)
露天風呂は混浴。しかしとにかく寒くて湯がぬるかった。内湯で温まり直して出た。
卓球台が木製の脚のタイプで、こんなの初めて見た。

しかし体が臭いお(´・ω・`)酸ヶ湯臭と日景臭がブレンドされてもうね…

2012年1月24日火曜日

酸ヶ湯温泉

2012/1/7酸ヶ湯温泉に行ってきた。

酸ヶ湯ホームページ : http://www.sukayu.jp/

八甲田スキーの帰りに、スキー場から車で程近い酸ヶ湯温泉に立ち寄り入浴をしに行ってきた。
超有名どころなので以前から行きたいと思っていた。

酸ヶ湯温泉は山中の一軒宿といったたたずまいだが国道沿いに位置しておりさほど秘境といわけではない。
このあたりはいわゆる湯治に使う温泉宿が多く、ここもそういった宿の一つ。普通の旅館としても泊まれるが、自炊するなどして安く長期間滞在するプランがあるのが湯治宿の特徴。(やったことないけど)


入浴料(600円程度だったと記憶)を支払いいよいよ名物のヒバ千人風呂(混浴)へ!
建物や浴槽は木造で、まあ見たこと無いくらい独特の雰囲気だな。千と千尋の神隠しの湯屋からやおよろずの神様と色彩を取り除いた感じ。片隅に神棚はあった。
湯は俺の大好きな白濁した酸性硫黄泉!かなりの温泉力が感じられる湯だ。
ものすごーく気持ちが良かった。浴槽も広いのが2個あり快適。
混浴スタイル?については、ここは浴槽が半分は男性用、半分が女性用に別れており一応の配慮はなされているが視覚を遮るものがあるわけではない。我々が行った時には男性客しかいなかったが、みな律儀にその住み分けを守っていたので浴槽半分は無人になっていた。ホームページを見ると午前と午後に1時間ずつ女性専用時間が設けられているようだ。
もちろん最高の温泉は洗い流さずに出る。こういう温泉ではTシャツやタオルは捨てるつもりのものを使ったほうが良い。火薬のような匂いが洗濯4回するくらいまでは残るので。

温泉から出て食堂で十割そばをいただいた。水がおいしいからか、体から塩分が失われたからか、とにかく美味しかった。

八甲田スキー場ともども近所なら毎週行きたいスポット。
酸ヶ湯に泊まって八甲田からツアースキーで降りてくるのが最高のプランだと思った。それなら横浜からでも行く価値はあると思う。

2012年1月23日月曜日

八甲田スキー場は異次元空間

2012/1/7に八甲田スキー場に行ってきた。
八甲田ロープウェー株式会社 - スキー場のご紹介 : http://www.hakkoda-ropeway.jp/lnks/ski/skiarea.html

前日の20時くらいに横浜を出発。せっかくなので今年から始まった東北方面の高速道路の無料化を最大限活用しよう。
東北方面に行くには常磐道から磐越道経由のほうが16km程度遠回りで若干線量は高めなものの深夜で1,000円程度安くなる。線量もただちに影響は無いレベルと枝野さんが言ってたのでここは迷わず1,000円節約することにする。
クレイジースキーヤーの友人と交代しながらひたすら北上。
前沢SA付近からチェーン規制になり安代JCT以北は圧雪路だった。暗くてよく見えないけど追い越し車線は10cmくらい新雪が積もっていて使えなさそうだった。しかし地元トラックは100km/h以上で我々を抜いていく。
6時すぎに黒石ICで降りると全てが白い世界だった。
関東周辺の雪国とは何かが違う。そう、平野全体が雪国なのだ。スキー場だけ雪があるとか、山を登ったところだけものすごい積雪とか、そういうんじゃないリアルな雪国がそこにあった。関東周辺エリアでよく見かけるスキー場の看板もほとんどない。雪は豊富でも立地的にスキー場自体が成り立たないんだろう。

八甲田スキー場はものすごい山奥にあった。アクセス路は夜間通行止めだ。
ロープウエイ1本しかないスキー場。リフト1日券などは存在せずお得なロープウエイ5回券があるのみだった。
客はほとんど地元のリピーターと思われ、そのほとんどが深雪用の板や山スキーを装備w八甲田山シールを貼った板の人が多かった。(昔オガサカあたりから八甲田シリーズ出てなかったっけ?)普通のスキーの割合は1割程度と思われた。しかも半分位はスノーシューやトゲトゲのついた靴とかリュックとかを持ったツアースキー?客だった。ガイドに連れられて頂上駅から更に登り、スキー場とは違う方向に降りるツアーのようだ。酸ヶ湯温泉にも降りられるらしい。俺達、もちろん普通のスキーwやばい大丈夫かこれ!?



山頂駅はものすごい着雪で異様な姿だった。霧氷が建物全体にくっついている。周辺は見事な樹氷原。蔵王みたいだがこっちのほうが大きい気がする。木が高いのか積雪が少ないのか。とはいえ本日の積雪310cm。
スキー場と名乗ってはいるもののコースは単なる山肌で、コースを示すオレンジ色のポールが立っているだけだった。それに添って滑っていく。少し霧が出たら普通に危ないと思う。もちろん有線放送のBGMとか放送設備とかそんなヌルい装備は存在しないのでコースもとい山肌は全くの無音空間であり余計に怖い。2本あるコースの内側に逸れても大丈夫だけど外側に逸れたらもう遭難だよこれ。斜面には深雪が20-30cm程度積もっていたが圧雪などまったくしていない。圧雪という概念すらないんだろうなあ。あとコース中には登りもありますwwスキーを担いで登ってください。
割と重たい新雪だったので普通のスキーでロープウェー5回はかなり疲れた。

とにかく八甲田スキー場はスキー場の概念を根底から覆すほどに自由すぎる!


ほらこの画像、右の方にオレンジのポール立ってますよね?よく見ると中央奥にも立ってますね。ここがコースですから安心してご滑走ください。あと右奥が陸奥湾と青森市街。海が見えるとか景色まで自由すぎ(^-^;)
なんとなく良くないスキー場という印象を与えかねない文章になってしまったが、実際には異次元スキー体験ができて楽しかったんだからねっ!写真のように景色も最高 (に異次元)! ついでに山頂のゲレ食もジンギスカンとか自分で焼いて食べられてスキーウエアが焼肉臭くなったりして最高(に異次元)!関東近辺にもこんな(異次元)スキー場があったらなあと思ったけど、そこは青森県にあるからこその最高 (異次元) っぷりなんだろうなあと。近所なら確かに毎週行きたいかも。


2012年1月22日日曜日

シビックタイプRユーロのECUチューニング

シビックにしばらく乗ったのでそろそろ手を入れようとおもい、まずはECU書き換え。
レガシィの時はボアアップとかしてたので現車セッティングだったけど今回はどノーマルなので既製品で。安いし。
ネット上の評判を見るにJ's RacingのハイパーECUというのが良さそうだ。

J'S RACING FN2 TYPE-R EURO ハイパーECU - J'S RACING JAPAN : http://www.jsracing.co.jp/js2/index.asp?xMODE=SHOP&xSW=2&xBUNRUI=52&xPARENT=51&xSHASHU=35

スーパーオートバックスみなとみらいのJ's Racingイベントで書き換え。工賃込みで7万円と格安だった。プラグとサーモスタッドはそのまま。そのうち換えよう。
作業自体は10分で終了。ECUにシール貼って完了。スタッフによるとスロットルが本当に100%踏めるようになったらしい。

交換後のレビューをば。
あんまり期待してなかったけど意外にすごかった。
空ぶかしの時点で全然別物。
1速をつないだ時点でわかる。確実にレスポンスアップしてる。
早速首都高に乗ったけどVTECポイントがノーマル5400rpmから4500rpmに変更されたことで非常に楽しい。実用領域でVTECが体感できる。
3速での加速がめちゃ楽しい(^o^)/
スロットルの件はあんまりわからんかった。
しかるべき場所でリミッター解除も確認して満足した。
まあECUチューンはすぐ慣れちゃうのが難点だけど。

次は吸排気チューンしたいな、と。

2012年1月20日金曜日

シビックタイプRユーロのインプレ

我が愛車シビックタイプRユーロ(中古)
割と珍しい車だと思うので4ヶ月で6,000km乗った感想など。
ちなみに車歴はパイザー→レガシィBH5→シビック

・良い点
K20Aエンジンは最高。吹き上がり良くVTEC切り替え後のレブまでスムーズに回る。もっと回してくれと語りかけてくる気がする。やっぱNAっていいよね。
珍しくてまず見かけない車である点。そういう車が好きw

・悪い点
内装からビビリ音が聞こえるときがある。速度や路面によって発生源はまちまち。内装は全体的に安っぽい。
ドアノブが固くてドアが開けにくい。
ブレーキダストが多い。今度別のに替えたい。

・若干不便な点
初めての3ドアハッチバックのせいか、ドアがばかでかく感じる。駐車時など隣の車が近いと出るのも一苦労。
それに関連してシートベルトに手が届かない。降りるときにシートのショルダー部?に引っ掛けておく癖をつけることで対処。
6速でも100km/hで3,100rpmも回っちゃう。これはそういうギア設定なので仕方ない、けど。

SensationのおすすめROM


IcecreamSandwitch
[ROM][01/10/12] Virtuous Inquisition v2.0.1 :: AOSP-Experience Senseless ICS (4.0.3) - xda-developers : http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1408351
現在はこれ。v2.0.1の段階でとても安定していてほとんど問題はない。
Nova Launcherも秀逸。

GingerBread
xda-developers - View Single Post - [ROM] Android Revolution HD™ 6.0.3 | ICS | High Quality & Performance | 15.01.2012 : http://forum.xda-developers.com/showpost.php?p=14191938&postcount=1
このROMも最高だった。非常に安定していた。
3.6.11までno-senseにして使用。sense嫌い。
Android Revolution HDのICS版も6.0.2まで使ったけど、良くない。
使いものにならないほどではないけど、不安定で不満が募ったのでやめた。

SensationのROM焼きTips

HTC Sensationの香港版を使っている。
これは最高に遊べる端末なのでお気に入り。
自分用の備忘録としてROM焼きに関するいろいろを書いておく。
あくまで自分用。


端末のRoot化必須。
常に文鎮化のリスクを伴うので、正常動作するバックアップ端末がないと落ち着かない。

ROMのバージョンアップなのか、新規ROMなのかを認識する。
バージョンアップ(3.6.9から3.6.11など)の場合はzipを焼くだけ(上書きインストール)で済む。バックアップも特にしなくて良い。★で焼いたらほとんど元の状態で起動するのであとは☆のフォント設定だけやれば完了。
別のROMを焼く場合や、同じ系統のROMでも4.0.2から6.0.1にする場合などはfull wipeが必要。

ROMをダウンロード
バージョンアップの場合はROMのみをダウンロードすれば良い。
別のROMの場合は専用のFirmwareが必要な場合もある。
これから焼こうとするのと同じAndroidバージョンのROMのFirmwareなら、他のROMのFirmwareでも動く場合もある。
これらをSDHC上に置く(Firmwareは最上部の階層に名前を変更せずに置く)
Firmwareはブートローダー起動時に自動的に更新開始されるので注意。

バックアップ
まずはAPNをバックアップする。今までお世話になってきたパケット定額対象のAPNをバックアップする。しっかりやる。
Titanium Backupで全アプリをバックアップ。システムはROMを焼くと変わるし、確認しないと安心できないのでしなくてもいい。
ROMをバックアップしてもいい。ROM Managerを使う。
基本的には全部消えて1から構築し直すつもりで焼く。
正常起動するROMのzipをSDHCにひとつは入れておく。

設定の電源管理から高速起動のチェックを外す。
これをやらないとブートローダーが起動できない。

電源を切る

ボリュームダウンキーを押しながら電源キーを押しブートローダーが起動するまで両方押しっぱなしで待つ。

ブートローダー(HBOOTなど)が起動したら自動的にFirmwareのバージョンアップが始まる。
終了したら端末を再起動して、SDHC上のFirmwareを消すかリネームする。

同様にブートローダーを起動し、Recoveryを選択。
Recoveryが起動したらfull wipeなどを選び端末を初期化する。
★install from zipを選択。
choose zip from sdcardみたいなのでROMのzipを選んでインストールする。
追加のカーネルやMODなどのzipがあれば続けて焼く。
終わったら一旦電源を切ってから、電源を入れる。

緊張の一瞬。初回は起動するまでかなり時間がかかる場合がある。10分は待つ。
起動しなかったら電池を抜いて再度挑戦するか、糞ROMは諦めて元に戻す。正常起動するROMのzipをSDHCから焼けばいい。
起動したらSIMを認識することを確認し、迅速にwifiに接続する。
APN設定を復元する。無線とネットワークのモバイルネットワークで設定できる。
2.3までならAPN Managerなどのアプリでもできる。
APN設定を忘れるとパケ死する危険性があるので注意。

あとはまったりやればいい。

Titanium Backupでアプリとデータを復元する。
Androidバージョンアップ時などはメール、ブラウザ、Youtubeなどの基幹アプリがバージョンアップしているのでそういうのは除外して自分で設定したほうがいい。

☆フォントの設定はTYPE FRESHなどを用いて、DroisSansFallback.ttfを好きな日本語フォントに置き換えればいい。
同時にAnd Explorerを入れておく必要があるかも。

4画面マルチモニタにマルチに挑戦する

俺は4枚液晶を使っている。
マルチモニタは慣れると快適すぎて元には戻れない。
マルチモニタというのか複数画面というのかマルチディスプレイというのかいつも迷う。
うちの環境はそれぞれ解像度が違うところがミソ。(1920*1080, 1920*1200, 1920*1200, 1600*1200)
そして重要なポイントとしてDisplayPort(DP)が無い。
この場合に自作PCで4画面出力する方法について過去いろいろと模索し続けているので、そのまとめをここに書いてみる。

グラボ2枚挿し
最初に現在の最も優れた方法を紹介する。
現状俺の環境ではこれしかないです。
DVIでもHDMIでもDPでもいいからとにかく2枚グラボを装着する。
そして各2台ずつ接続。3台1台でもいいと思う。
AMDかnVIDIAかどっちかに揃えたほうが問題は少ない気がする。
俺はAMDのRADEON HD 4850の2枚挿ししかやったことがない。
CrossFireは構築しても大丈夫。
CrossFire時は2-3画面までになるとおもう。
4画面を使うにはCrossFireを無効にする必要がある。
この環境自体に不満はない。
強いて挙げれば、消費電力が高い、ファン動作音がうるさい、PCI-E2スロット目を使うと他のPCI-E 1×ポートなどが使えなくなるマザボがある(俺のGB-P35-DQ6とか)。

・USBディスプレイアダプタを使う
これが最も簡単な方法と思われる。
俺も最初はこれを試した。
USB→DVIなどを使えば簡単に何台でも増やせる。
が、問題は起動時やエロゲなどで全画面表示をした後の復帰時などに画面の点滅が激しい。
二度と元に戻らないんじゃないだろうかというくらい明滅を繰り返してしまう。
ついでにたまにアイコンの位置がずれたり、ウインドウがどっかいったりする。
それが我慢できれば良い方法だ。

・AMDグラボって6画面対応とか書いてない?
ここからが人柱報告。
グラボ2枚刺しはエコじゃない!(液晶4枚だけど)
騒音も大きいし、熱とか帯域専有とかいろいろスマートじゃない!(液晶4枚だけど)
というわけで1枚で実現できる方法を模索した。
玄人志向RH6870-E1GHD/DP
これなら4画面できるかも!と喜び勇んで購入。
でも3画面しか出力できない。どうしたってできないorz
4画面目を有効にしようとすると別のモニタを無効にしろって言われるw
DP対応モニタがあればできるのかもなあ。
俺は泣く泣く4850の2枚挿しに戻した。
次にXFX HD-677X-Z5F3 with Mini DisplayPort Upgrade Kit HD-677X-Z5F3+MA-AP01-MD2K
これはMiniDPが5ポートのモデルだ!それぞれに変換ケーブルを挿せば4画面どころか5画面までは出力できるに違いない!と喜び勇んで購入。

が!w、3画面しか出力できない。どうしたってできないorz
4画面目を有効にしようとすると別のモニタを無効にしろって言われる\(^o^)/
DP対応モニタがあればできるのかもなあ。
俺は 泣く 泣く泣く4850の2枚挿しに戻した。
つまりAMD Eyefinityで6画面って言ってるのはDP対応ディスプレイがあればっていう注釈が付く。
DP以外のモニタでは3画面がMAX。
(もしくはもっと値段の高い変換コネクタがあればできるかもしれん。でもそんなの買うくらいならDPモニタ1枚買ったほうがいい)

・マザボ変えれば1枚でもできるよ
とFreeTの人に言われた。
最近はマザボ自体に2画面出力の機能があるので、グラボ1枚挿して2画面足せばいいと。
次回はこれにしよう。
ちなみに俺はFPSゲーマーとかじゃありません。
今度組むときはこれにしようと心に決めた。


・最近4画面対応って書いた二股ケーブルのグラボが出てる
低価格な4画面出力対応ビデオカードをチェック! | ドスパラ - パーツの犬 : http://partsdog.dospara.co.jp/archives/52211179.html
でもそれだと2画面ずつ同じ解像度じゃないとダメな気がする。
あと最大解像度が1920*1080ってのがネック。
俺がモニタをフルHDに揃えれば解決するんだけどね。

ブログを始めてみる。

今更ブログを始めてみる。
いつもネット上のブログやツイッターなどの情報に助けていただいている。
一方的に助けていただいており、発信はほとんどして来なかった。
そこで、日々の生活で発生する一般に晒したほうがお互い有益なんじゃないかという情報をここに書きこんでみようと思う。
でも実際は誰の役にも立たないに100円。

趣味はこのへん
自作PC, Android, 秋葉原, 同人, アニメ, マンガ, 鉄道, 車, ビリヤード, 廃道, THE ALFEE, スキー, 温泉, 旅行